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最近の報道では『とんでもない悪法』の様に報じられる「優生保護法」その悪法を成立させた当時は『是』とされていたはずです。ボクは政治や歴史に疎いので、この法律を知ったのはつい最近。こんな事をしていたなんて、全く知りませんでした。今のボクの感覚としては『悪法』です。だけど、何度も言いますが、当時は『是』だったはずです。「酷い」「かわいそう」だけではなく、後世でここまで批判される法律が、何故生まれたのか?それを知りたいと思いました。お手軽に知れる記事↓(https://diamond.jp/articles/-/170194)ボクなりの解釈としては、・ナチス思想・ガンダムのニュータイプ・ブランド化に成功した農産物・葡萄におけるクローン選抜の考え方に近いようです。『良い遺伝子を残こす』(=悪い遺伝子を排除する)決して悪い考えじゃないその恩恵をボクも十分に受けています。美味しいワインはクローン選抜のおかげ。日本の和牛の美味しさも良い個体を選抜。美味しいお米は品種改良。それを人間に当てはめた法律。それが「優生保護法」という事です。遺伝子を選抜して『プレミアム日本』を創る。戦争という国と国の戦い。国力を上げる事が死活問題だった時代。その時代に創られた法律です。ボクは『是』とされた事が理解できます。動植物には現在も盛んに行われています。それを人間に当てはめているだけ。-さて、話は大きく変わります。ボクの地元での大事件。20~30年以上前の話。ボクがまだ子供だった頃の話です↓↓『秋田県横手市』『嬰児殺し』そんな風に報道されたと記憶しています。この家族には3人の子供がいました。いずれも特殊学級の子たちでした。そのうちの一人はボクの同級生。口の周りはいつもヨダレまみれ。手もヨダレまみれ。事件の後にこんな風に情報が流れました。「子供を産み、奇形が有れば殺した」「奇形が無ければ育てたが、みんな知恵遅れ」「そういう家系なんだ」(正確な情報かはわかりません)(今調べても、昔過ぎてほとんど情報なし)優生保護法の報道を見て思い出したのは、この事例でした。-『優生保護法』なんでこんな法律が出来たのか?そして、なんでこの法律が廃止されたのか?そして、何故今頃になって話題になるのか?もう少し、突き詰めて報道して欲しい。それが報道の役割です。ボクなりの見解。・この法律が出来た時は『正しい法律』と信じられた・集団よりも個の権利が強くなったのが現在・弁護士の金儲けの対象になり訴訟そしてここからが、今のボクの考え。働きアリの法則・働きアリの集団には働くアリと働かないアリが混在・働かないアリを排除すると、働くアリの一部が働かなくなる。・働くアリの割合が多いコロニーほど、長続きしない。⇒多様性のある集団の方が優秀な集団。ボクはこの考え方が好きです。一般に『イマイチ』な個体を内包して、その個体を許容できる集団の方が長続きする。障害者・ひきこもり等々がいたとしても、その人たちがちゃんと生きていける社会、多様性ある社会の方が、これから先も生き残れる。だとしたら、全ての個体に存在意義がある。『多様性という存在意義』中々、そう思うのは難しいですけどね。綺麗事ですかね?
2019.06.13
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ブログ書く気がおきません。現状をドラクエ風に表現すると、HP30% MP0%です。インフルエンザ後、食事量は1/3以下。ワインは飲めるようになりましたが、通常量の1/4程度。体力が落ちました。それ以上に精神力が尽きました。月曜日から仕事本格復帰してますが、今まで以上に働く以外に、ボクには選択肢が無かった。今まで以上か…、死ぬな、たぶん。また同じ様に、体力の限界を超えて働く日が、近いうちに訪れるでしょう。その時、誰も助けてくれない。倒れるまで、助けが来ない。倒れないと助けてもらえない。この状況に愕然としています。自分の身は自分でしか守れない。そう思って「もう限界」と訴えても、「お前だけ特別扱いは無理」そう言われて終戦しました。所詮他人事。助けてもらおうなんて思った自分がバカだった。どうせ助けは来ない。ならば、派手に散りましょう。ブログを書く気力が出てきたら完全復活。正直、今は全く書きたいと思いません。少しずつ、少しずつ。
2019.06.05
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