タイムマシーン・プロジェクト・プルミエ・クリュ・ＶＶ

医療費を削減しなければならない

​今の日本において、無駄使い出来るほど、お金は余っていません　ボク自身は、それなりに稼いではいますがここ最近は、給料は下がってきましたし、物価高もあり、以前より余裕がなくなりました　ワインも買うのを控えています（ワインは以前の３倍）ゲームへの課金も控えています（ドラゴンクエストタクト）　-　限られた税金を何に使うのか？出来る事なら、有益に使って欲しい少子化対策、インフラの維持、災害予防とか『日本』のために使って欲しい『日本維持』のために使って欲しい　さて、何かにお金を使いたいなら、何かを我慢しないと　『医療費削減』　　遠い昔から言われてきたことです『医療費亡国論』なんて言葉もありましたコロナ禍が終わり、医療費削減の動きが加速してますボクは医療者ですが、これでいいと思っています医療費には無駄が多いと思っているので　-　当たり前の話をします『医療費を削減する＝医療のスリム化』です医療費は削減するけど、今まで通りそんなことが出来るはずありません　例えば、・ラーメンを値下げするそのために必要なことは？・材料費を削る⇒ラーメンの質を下げる・人件費を削る⇒サービスの質を下げる詳しくはないですが、こんな感じでしょうか？　医療でも同じことをすればよいそれを一言で表現すると『スリム化』です具体的には、・病院を減らして集約化・どこまで医療するかの線引きこれをやると、だいぶ医療費が減らせます　もう少し詳しく話します​-　病院の集約化今、水面下で起こっていることが、病院の淘汰です診療報酬の引き締めを行い、病院がつぶれるのを待っている実際、赤字経営の病院が圧倒的に多いです　病院を減らし、残った病院に医療資源を集約するそうすると、２４時間、理想の医療を提供する、最強の病院が生まれます　デメリットも勿論あります・地域によっては近くに病院がなくなる　（医療過疎）・入院できる患者総数はかなり減る　⇒治ったら即刻退院⇒家族の負担は増えるそれでも、この流れは進むと思います　-　医療の線引きこれはかなり難しい問題です　最近はだいぶなくなりましたが、以前は『老衰』と思われる方に、胃ろう、中心静脈栄養、人工呼吸器といったものが行われることがありましたこういったものをまとめて『延命』の措置と呼んでいます　老衰は治せませんあくまで延命でしかないしかし、この延命の措置、めちゃくちゃお金がかかるんですよだからかどうかはわかりませんが、今ではやらない方向で進んでいます　同様に、不治の病的なもの特に進行癌のようなものであれば、延命の処置はやらないほうがいいと思っていますところがね、現場ではなかなかそうはいかないんです死を受け入れられないそういう『家族』が一定数存在する　　今の医療のベースは『インフォームドコンセント』です同意がないとできませんなので、「納得できない」と言われたら、もうどうにもなりません治る見込みのない方への全力治療が始まります　この議論は本当に難しいですボクはあくまでも『医療費を削減すべき』というところが議論のスタート地点ですところが、「命を何だと思っているんだ！」という感情をベースに議論を開始されると、最初から食い違いです議論にならないんです　-ボクはこの議論を、全国民がするべきと思っていますなぜならば、死は誰にとっても平等なものだからそして、その議論が出来そうなチャンスが出現しました２０２５年７月の参議院選挙です　しかし、潰されました朝日新聞によって今回の選挙で、一番がっかりした出来事でした次のブログで詳しく書きます