泡雪の日記

泡雪の日記

2004年07月19日
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前回、キリストについて描く理由を書いた。
西洋文明で生きているから、と言うのが前回のまとめ。
最近、言葉が難しいという指摘を受けた。

ある人の日記で、
仏壇に向かって、おばあ様が「空の空」とか言って居たが、意味がよく判らなかった。と言う内容。
本人は、キリスト教の事について描くつもりらしい。

「空の空」?余り聞いた事が無いが、そんな言葉も有るのかも・・・。調べてみよう。「空是空」を探してみようと泡雪は心に留める。

「空即是色」「色即是空」の内容が物理の世界と一致している点について書いたコメントを添えた。

言葉が難しいと言うのはそれを目にした人の感想だった。



読み方は、「くうそくぜしき」「しきそくぜくう」です。

物理の世界では、真空を叩くと、「光が飛び出し、闇が残る。光が闇に戻ると真空に帰る。」
事が判っているらしい。
との事を書いたのだが。
普通の人には、「真空を叩く」がイメ~ジ出来ないとの指摘。

困った。
判らない理由がわからなかった。
真空を叩くって?
中から叩くのか?
外から叩くのか?っテ質問。

限られた空間の中の真空の外から叩く。


中から叩くとどうして思うかな?
真空って言うくらいだから、
中には、叩く物が無いのですが・・・・。

私が言う事は、中学の高校の理科が判れば、判る筈と思って居たが、卒業はしたけれど、その間何も勉強していない人も多い事が判明。

そこで紀元は、イエス・キリスト誕生4年後から、数えられている(といわれている)皆が、中学で習う筈だが敢えて書く。


それ故、イエス誕生から、数えた年数を西暦で2004年
何故出生から、4年後だったのか?

その事実はわからないが、誕生の頃ベツレヘムの全ての新生児が殺されて事に起因しているのかもしれない。

その頃、その地域の家族の登録をするお触れがあって、厩で生まれた、イエスは難を逃れる為に新生児を全員殺すお触れをだした、王が死ぬまでよその地でイエスは隠れて育てられた。

現在から、今西洋文化が世界を覇制している文明圏ではこの
紀元0をキリスト誕生に合わせ見みている。

その、イエス誕生約500年前(泡雪流のアバウトで言う。)
釈迦が誕生して、35歳の時悟りを開く。

基本的な概念は、全ては「空」である。

キリストの誕生は、言葉・ロゴスから始まり。
釈迦は、言葉以前の存在。「空」の存在を悟った。

悟りについて、多くの人が不思議な事を言うのを耳にする。
悩んでいるのは悟っていないからだ。
と。

全知全能に成る事を、悟りを開くと勘違いしている。
悟るというのは、一つ一つの解明。
その、根源の「空」を悟った時智慧が展開していく。

35歳から、80過ぎで死ぬまでの間、釈迦は何も悩まなかったわけではない。
その事で、釈迦は悟っていないと言う人が居る。
疑問が浮かばなければ、答えも出ない。

疑問に出会って、解を得る。
現実の中に、「諸行無常」を知る。


「空」は何もない状態。
それこそ、神も仏も、物理世界も精神世界も、全て何もない世界。

それが、「空」が全ての起源で実相だと言う見方から、色々な世界の展開が始まる。

「即是色」
何もない状態から、物理(摂理)世界。

目に(映る・映らない双方)全ての世界を構成する要素を「因」。
因が集まって、「縁」。
縁の結合が「生」じる、物質と現象を「起」。

因縁生起。
要素が集まった事が、全てを形成する始まりだと言う。

聖書の
初めに言葉あり。
言葉には、既に意味が存在していた。
「存在からのお話」で有るのに対して、
釈迦は、現世から、存在以前の者「空」を見出している。

今日手元に置いている、参考書を紹介する。
般若心経「読む・聞く・書く」 小松庸祐[示右]西東社

泡雪は、神様と出会ったことから、自意識が始まっている。
神様が何であるかなんて、考えずに存在があった。

小学校の頃、漫画で、「マーガレット・少女フレンド」の時代に育つ。

キリスト弾圧の時代の話が心に残った。
絵ふみで、キリスト教の信者を探すところで、不思議な気がした。
どうして踏まないのだろう。
絵の中に、キリスト[神様]が居るわけではないのに。

たとえ居たとしても、この場合、神様は生きることを望むはず、踏めばいいのに・・・。

色んな宗教がどうして、争っているの?
神様の見え方が居る場所で違う形に見えているだけなのに。

と感じていた。

中学の一年の頃。
最初に耳に残った言葉は、「諸行無常」
そこで、広辞苑を引いた。

≪世間万物流れ動いて、変わっていく様。≫
当時、歌を作り始めていた。
一曲目、ラジオのオーディション番組に流れた。
「一分30秒の歌」
B級ライセンスだったが、私の曲に対してオーディション番組では、初めて、深夜放送にリクエストが来た。

そこで、新譜ジャーナルに楽譜を乗せるよう、依頼されたが、面倒で楽譜を送らなかった。

芸能界は興味が無かった。
高校生の姉が、放送界に興味が有って、付き合って遊びで曲を書いてみただけだった。

それがきっかけで、13歳から、17歳まで、曲を作っていた。

2曲目にこの、「諸行無常」で曲を作った。

春の雨

私の愛した春の雨は
深緑を若葉萌える木立にした。
スミレ(の花)に落ちて
死んだすずめは
綿毛を残して消えてしまった。

夕べ咲いた椿の花は、
首からポロリと落ちてしまった。
小さな蕾にぶる下がっている、
雨のしずくは土に飲まれた。

諸行無常・しょーぎょーおむじょおおおおおう

世間万物流れ動いて、私も変わって行くのだろうか
諸行無常・・・・・

私の愛した春の雨は
私に早く、大人に成れと言う。
私の愛したハルの雨は
わたしに早く
お・と・な・に・成れと言う。

これが、私が14歳に成った時書いた歌。

人は何故生きるのかを考え始めて、3年目の時です。

諸行無常は「何一つ同じ事は無い。」
先日聞かれた時に知り合いに答えたのですが、

「それ以外に深い意味が有るのでは?」
その言葉はそのまま、その意味だけれども、
お経の中には、「だからどうする。」
と言う内容の教えが残っている。

「諸行無常」何事も常ではない。
マトメテ・それに意味をつけるとしたら。
「1つの事に執着するな。」

と言う事に行き着きます。

仏教に傾倒したわけで無い
「諸行無常」から始まった、私の歌つくりの終わりは、17歳。

ケヤキの木(秋の恵み)

ケヤキの木は秋の中で、木の葉を落とします。
秋の日差しよ、秋の恵みよ。
落ち葉のじゅうたんは、野良犬を王者にしたて、
秋の日差しは
栄光の輝き 添えた。
どうぞ、どうぞ
そのままでいて欲しい
どうぞ 
どうぞそのままでいてほしいと。

ケヤキの木は秋の中で、種を蒔きます。
秋の日差しよ。秋の恵みよ。

過ぎし日の思い出を心に刻んで。
戻らぬ命を 静かに見つめ。

もう一度、もう一度芽生えて欲しいと
もう一度、もう一度芽生えて欲しいと

ああああーああああーああああーああああーあーあ・あ・ああーああ
あーああああー

「諸行無常。」
だからどうするか?
一人一人が答えを出すのが人生の面白さ。

人が生まれて死ぬ事の意味。
素晴らしいから、次の世代に繋げたいと結論付けた、「私の生死感」は、修行で輪廻を繰り返すのとは違った答えに成っていた。
何故生きるのかは、因果応報や死んだ後どうなるかよりも、
私には、「苦しみや悲しみも、喜びや怒りも感じる事」が生きている証と考えた。
≪全ての感情を味わい尽くす。≫
死んだ後の事は、神様に任せている。
死んだ時に知れば良い。
と言うのが私の基本的な考え。
≪限りある今を生きる。≫
幸せ・不幸・それらに事を分けない、今有る事を、そのまま感じる事。


釈迦は「空」を発見した。
そこから、先展開した世界は数知れずある。

哲学家について、教えて欲しいというコメントがあった。

一般に哲学家と言うのは余り聞いた事が無い。
物理家を聞かないのと同じ。

多くは哲学者、
物理学者という。

何かに疑問を持ち、考える事を哲学と言うからだ。
それは、手段で有って、目的ではない。

哲学する事が目的ではなく。
何かを哲学する為に≪哲学≫は存在する。

考え方。
物理を哲学する。
科学を哲学する。
音楽を哲学する。≪音楽は実践だから、哲学では無いかも≫
科学を哲学する。
心理学を哲学する。

人生を哲学したのが釈迦。
そして、普遍的な摂理の起源「空」を悟った。
教えられずに、答えに至る事を「悟り」と言う。
その瞬間に全知全能に成るわけではない。
釈迦は、その、空から全ての現象を眺めて、出会うことを悩んで、解決して行った人だ。

釈迦の教えを基に、多くの天才が沢山の叡智を開いた。
602年生まれの中国の三蔵法師のモデル玄装三蔵が「般若心経を59歳の時に漢訳開始。
三年11ヶ月で、漢訳大般若経経を完成。
664年2月五日に63歳で入滅。
この般若心経は「呪文」的な要素を持つ。

日本では「空海」が有名。
この呪文を解説書を書いた。
真言密教。
日本に花開いた、仏教を、発展させた新しい形。
原始仏教とは別の空海の形に成る。
仏の教え基は損なわれていない。
釈迦の誕生の約1000年後。(泡雪式四捨五入の大まかな区切り。)
3位一体の教えは、キリストのぱくり?
多くの文化が影響し合っている証拠だ。

ユダヤ教から発展してキリスト教が花開いたのと少し似ている。

仏教は生きる起源から、始まった人間の悩みからの救済方法を説いたのに対して。

キリストは、悟るべき事を人々に教えた。
キリストは何も悟っていない。
伝えたのは「愛」
何故なら、生まれた時から、神の国を知ったいた。

キリストは、その行き着く場所。
在り処を示した。≪天の国について語った。≫
端から嘘だと思う人は、その天国を知ることは無い。

仏・如来・神の住む世界を説いている。
天国から、見た真理の世界。

仏教の言う真理とキリストの言う真理。
究極の一致は存在する。

人間の考える事に、この真理を外した物は無い。
それは、人間が考え、見る世界の為の教えだからだ。
人間の道に逸れた、教えを「邪教」というが
人の道。神に、仏に至る道の行き着く先は一つです。

「真理の世界。」愛に行き着く道の求道。
 仏教では「慈悲」が真理への道。

どちらから考えても、同じ線上。
真理の世界にたどり着きます。
敵対する物では有りません。

哲学する事とは≪求道≫する事をさします。

敢えて、哲学家というならば、生きている人間全てが哲学家と言える。
一生の中で一人一人何かを知りえたら、人生哲学した事に成ります。
貴方の最後の一瞬心に浮かぶのは、どんな感想でしょうか?


私と神の出会いは、父親が赤ん坊でだった私の顔に熱湯を誤ってかけてしまった事が原因。

右の頬、目から顎にかけて火傷を負った。
夢に神様が現れて、「いい子で居たら直してあげます。」と言った。

もともと神の子のように良い子なら、こんな条件は出されない筈。

私は、一言「ハイ。」と答えた。
翌日から、顔のつっぱりと痛みが消えた。

酷い火傷に関わらず、傷跡1つ残っていない。

神に出会ったことある私にいえることは、その時その人に一番理解しやすい姿で現れる。
神様の人間に見える姿は一定ではない。

先日鎌倉に行ってきた。
仏像や、地蔵は、過去の人たちが、その人たちの心に映った形を彫刻にして残した。
芸術作品だ。

神に出会ったからって、人間が「良い子」にイキナリなる訳ではない。
神様にとっての良い子は、「人間の言いつけを守る事」とは少し違う。

次回、一歳からの私の悪行を書く。






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最終更新日  2004年07月20日 08時16分10秒
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