泡雪の日記

泡雪の日記

2004年08月11日
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私の、母の愛読書は推理小説でした。
私は、小学校の高学年の頃、一旦読書をやめる決心をしました。
朝まで受験勉強をした朝、ふと見上げた、空の色を見て、明け行く空の色の移り変わりに、夜空が「黒」ではないことに気がついたからです。
夜空の色は群青。濃紺。
その朝、顔を洗いながら、決心しました。
≪子供だと許されるうちに、何でも体験しておこう、本を読んでも、知りえない事がたくさんある。≫
と興奮しながら、思いました。
父親からは、一人の人生は限りが有るから、たくさんの人の経験を本から学びなさいと再三いわれました。
小学生の低学年の頃

今のようにクーラーがない時代です。
父親に『だらしがない!』叱られました。
『時間が勿体無い』と。
そんな時、私は、こう考えるのです。
寝て過ごした人の気持ちは、寝て過ごしてみないと判らない。
「一日怠けたら、一日長生きしよう。」
廊下にへばりつくのを、辞めて、もっと良いところを見つけました。
水風呂でした。

水風呂の中で、眠る事が多くありました。
母親に見つけられ、『風呂の中で眠ったら死んじゃう!』
と本気で叱られました。



掃除しようと、水を取りに風呂を開けた母親はビックリ。
それから、母親は、水風呂をやめない私を叱らずに、見守ってくれるようになりました。

小学校から、中学卒業まで、私は、風呂場に一日4時間はいたと思います。
その頃、水道のパッキングがすぐ、磨り減って、ポトン・ポツンと変則的に落ちる水音を聞きながら、半睡眠状態が大変心地よく、そこで何も考えないで過ごすのが好きでした。
図らずも、「無の境地」に体を置く時間が長かったと思います。(単に怠け者とも言えます。)


とはいっても、暇なとき退屈しのぎに、母親の本を手にして読むことが多くありました。
文学全集は、西洋の物で、日本の作家はありませんでした。
日本の作家は、推理小説。
松本清張。
陳瞬臣。

わたしが、一番印象に残ったのは、
斉藤栄の本でした。

題名は忘れましたが、
華厳の滝を舞台にした殺人事件。
物語の始まりは、

古本屋で、「藤村」と名前の書かれた本をみつけ、

作家の「トウソン」の持ち物と思って買ったのが、
どうやら、「フジムラ」と言う人の持ち物だった、と言う事から始まり、

いろは歌になぞられて「暗号」として、いろは歌を使った、殺人事件の全貌でした。

その暗号の謎賭けは忘れましたが・・・。
その事がヒントになって、
十代に読んだその本の発想から、
30代の頃、英語のA・B・C・Dはその順番に、物語が秘められているのではないかと、酔った席で思いました。

アップル・ビギンニング・カルチャー・デブロップ・てな具合に頭文字で、ストーリーを展開する。(最後まで作ってみた。)
店のマスターに話したら、皆がそれを承認すれば、そうなるね。と言う話で終わった。
推理は当らなければ、こじつけとも言われます。

母親からの影響は強くて、食事の後2時間は、御シンコウ(漬物)とお茶で、社会情勢やその推理したの話を聞いた。情報の出所は、文春と、新潮が多い。
兄弟達がそれに反論して、朝まで討論会になることもありました。
私が口をはさむ余地は有りませんが、ところどころ両者にコメントと突っ込みます。
「そんな事、電話で調べれば、直わかるじゃない。」とか水を差す。

母親は、株式投資を得意としていた。
母親の勧めで20歳の時に株を買わされた。
目先の旅行の方が私には大切で、当時は直、親に責任を持って貰い、現物を、風呂敷き包みで買値で引き取ってもらい、海外旅行に行った。

30~再び千株、株券を買い3年新聞を読み33歳の頃、留学資金をつくるのに資金調達をして、勝負に出た。
湾岸戦争の頃の暴落。
家族で私だけ逃げおおせた。
かなり、リスキー。

そのお金で、絵の描き方を学ぶ為留学をした。
株式投資は、神経気力を使うので余り好きではない。

母親の「株の教え」は、簡単な事。
「大根一本の値段のわからない者に株は出来ない。」
それと、「信用買いはするな。」

勿論、信用取引を使っても、責任のリスクの範囲を覚悟できているなら、別の話。

子供の頃から、クイズの本が兄弟の通学の遊び道具。

私は滅多に株をしないが、推理好きは母親の影響を受けている。

色んな、アルバイト、職種の中でも、自分が楽だったのは、
銀行の精査の仕事。

間違い探しは、ゲーム感覚で出来た。
ずーと、流れを追うと、引っかかるところに問題が有る。
その引っ掛かりには、必ず問題が潜んでいる。

管理カードが紛失した時も、触った当事者に集まって貰って、状況を聞くとそこで、どんな勘違いが起きたのか大体検討が付き、探す場所が簡単にわかる。
人間の間違えはそうそう、突飛なことからは起こらない。

株式の変動を見るときにも、この特異点に敏感に成る事とが共通している。

文章の流れ、
内容にも同じ事が言える。

時々、私に読まれるのが怖い。
心に思っている事が知られるみたいだ。
と言われる事がある。

話すとき。
文章を書くときには何かを伝えたい。
それが、自分の記録だとしても・・・。

流通に載る本は、お金を払う読者に向けられるという点で、
プロの書き味。
「イメージさせたい。」
何かの為に、言葉が選ばれている。
ターゲットで、ソースは選ばれている。


楽天の日記には、本では触れられない、書き手の生の性格を見ることが多くある。

≪私の日記は、ある時期、人との協調を切り捨ててから、書き込んでくれる人がメッキリ少なくなった、時々構ってください。≫

出来事を話すとき。

その出来事を話す心理の根底は、

1・思われたい自分が存在する文章。
2・知りえた事を感じた事を伝えたい文章。
3・行き場のない思いを綴る文章。
4・共感を求める文章。

3・は自然で何が書かれても好感が持てる。

わたしが、交流を求める人は、
2・の動機で書いている人が多い。
内容は問わない。

娘との会話でのほのぼの発見だとか。
キリスト教の謎だとか。
職場での、初めて気がついた自分自身の報告。
音楽の自分なりの楽しみ方。
愛人生活の行方など等、色々だ。

楽天を読み始めて、しばしば、1と4の人にしばしば翻弄された。

この二つのタイプは、感情があがったり下がったりする。
やたら遜(へりくだ)ったり、翻って、高飛車になったりする。

違った別の視点や角度で、物事を言うと、気分を害されたりする。

4・のタイプの人を2と勘違いして、
言葉が刺さるのですがとお願いしてみたところ、
本人の念仏だと理解して、余計な事を言ったことを詫びた事ある。

2・と、4が交差している人がいる。

1と、2が交差している人。

これが、一番難しかった。

本人が知らずに、公に犯罪願望を言っているときに、注意した事がある。
その人が50代の大人だと知っていたからだ。

楽天の日記を書いていることで、作家気取りになって、
他人に主婦が時事問題について書くなと言うなと攻撃かけた
人が居た。

ここは、プロの場では無いこと。
誰もが、自分の為に何かを書いているのだから、それを言ったら自分は、どれだけ立派な事を書いているの?

と一々、進言していたことがあった。

「皆、楽しくね!」
と言う思いが有った。

私のポリシーとしては、「来る物拒まず、去る物追わず。」
一期一会を大切にと思って居たが・・・。

私が拒絶反応を示した。
3度・4度と同じ事を繰り返されると、もう駄目って事がある。

私は、恋人以外の人とは、人間として付き合う。
だから、相手が、ホモでも、レズでも、ストレートでも、バイでも構わない。性別は気にしない。

苦手なのは、
女性に親しくしたくて、自分を無理に女性化しようとする男性。

何故嫌かというと、本来の女性の特質を逆撫でして、知らずに自覚なしのセクハラされるからだ。

何度か、「気持ち悪い」と注意をしたけれど、「そこまで言う?」と根本を理解してもらえないからだ。
本人の性を笑い飛ばすジョークは嫌味を感じない。

自分には女性的なところが有るから、女性と友達になるのが好きと言われても、女性のデリカシーなんて理解できるわけがない事に気がつく。

自分の性をキチンと自覚して、身体的な違いを意識させないよう異性に接してくれた方が、こちらは人間として親しくはお付き合いできる。

都合によっては、男の友達を同じ部屋に泊める事もある。

お互いパートナーと思ってないので、悪戯に相手を傷つけない同士だ。

友達として大切だから、そうした見方をしない相手も居る。

ユニセックスの人はもっとセンシティブだ。

先日。
哲学家?(者)と芸術家の質問が有ったので鎌倉に連れて行くことにした。

仏教哲学を形にした芸術作品の仏像を具体例として、見せる目的だった。

この関係は、非常に不味いと思ったのは、私にも無理が有ったが、
相手にもかなり無理をさせていた事に気がついた。

後日、その方の日記を読んだ時、
『昨日読んだ本は、専門書だから面白い物ではないが、朝までには読み終えてしまった。』と有った。

日記に特別記述すると結構その人の考え方が出てしまう。

専門書とは、
園芸なのか
ペットなのか
料理なのか
化学なのか
分野はたくさんある。
が専門書と勿体つけた言い方。

専門書と言う物は、通常興味あるものを読むので、本人の興味有る≪面白いもの≫が普通。

例え難しくて理解するのが大変でも、苦労してでも知識を得たい程面白い物。


専門書がつまらないと感じるとき。
雇われ仕事で、仕方なく請け負ったとき。
学校の課題で
興味無い物でも知識を入れるとき。

この人の「専門書」の定義は上の二つに限定されているようだ。

私の読んでいる本を読みたいというので、
私がお勧めした本だ。
私の尊敬する教授の本で、初心者が誰でも理解でる専門用語を避けた本だ。
流して読める、教養本。

50過ぎた人が、専門書を読むときに面白くない本を手にする動機。
それを、敢えて日記に記す。動機。

その人は文章から、心を読まれているようだ、とよく言うが、
わたしが心の奥を探っているわけではない。

≪通常な言葉の送りと違う段差にその人の言葉にしない心が表れているだけのこと。≫

文章は人なり。と言われる由縁。
公開に日記はどう思われても仕方ない物の面白さがある。
私の文も量られて居ると想う。

「昨日読んだ本は専門書で大して面白い本ではない。
しかし僕は朝までには読み終えた。」

一事が万事。

その人が、知らずに犯罪を犯すとしても、私が一生見て注意できるわけではない。
法律を知らなくても、人間の尊厳を守れば、
相手を犯す類の犯罪はしない。
他人の体を、「免許」なく。
営業目的で他人の体に触れてはいけない。
免許が必要な項目がわかる。
売春に関して言えば、売春自体が、違法なので、他人の体に触れる事に免許を持たないのは、至って、自然。

国に拠っては、許可制の所も有ると思う。
風俗は許可制。
売春は黙認。
売春利益に税金がかけられる国もある。
(職業として、認知してる国。)


何を感じたかはそれどれ感じ方は違うと想う。
同じ感覚を持った人は私と同類。
なのであえて、言葉にしない。

やはり、極端に遜(へりくだ)って、近づく人は≪お互いに無理が生じる≫ので、距離を保つべきと感じる今日この頃です。
結構、お子様の感想です。
お互いの距離の保ち方は私には、結構難しい課題。

例え相手が3歳の子供であっても、人間として、対等に向き合えるのが自然な付き合いなのだと、実感しました。

強引な結び方をする。
新聞を読むときは、報道の中で、「あれ?ここ変じゃない?」と感じた落差のかかれない部分ところに真実が書かれている。
それが、行間を読む読み方という。





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最終更新日  2004年08月12日 16時18分47秒
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