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先週、上海に3泊4日の一人旅してきました。無事に帰ってこれました。 す、す、すご~い国!!でした。 第一印象・・・あつい! うるさい! きたない! 人多い! そして、日が経つにつれ、だんだん思いました。 この国は、生存競争が激しい! 私のようなお人好しは、なかなか生きていくのが大変。 そして、たとえ、生き延びても、寿命が縮まる。 譲り合い精神全くゼロで、しかも、空気悪い。 空が青い日なかった。 道を歩けば、信号はあってもないようなもの。 たとえ赤だろうが、青だろうが、車もバイクも自転車も人も、誰もが我が先へと行き交う。 どけ!オレが通るんだ!ってなことで常に運転手の手は、クラクションの上。 道路はガタガタ、モーターボロボロ、そして、クラクションで、うるさいのなんのって。 左折・右折は、人がいようとおかまいなし。 人は、命を無駄にしてでも通行しなければ、一生渡れない。 イタリア人もビックリですよ・・・。 地下鉄乗れば、まずは、乗車券買うのに横入りされるし、 ホームで電車待ってると、空いた電車きたら、イス取りゲーム状態。 あまりの速さに、私はキョトン。 混んだ電車きたら、降りてくる人なんて関係なく、ホームの人が乗り込む。 乗って奥に入ったら、一生降りれなくなるんじゃないかと。 関西人もビックリですよ・・・。 路地歩けば、その不潔さに愕然。 屋台のものは、もう全部が、毒入り餃子か段ボール肉饅に見えてくる。 船場吉兆なんて、かわいいものさ。 東京着いて、東京はなんて人が少なくて綺麗で静かなんだろうかと思った。 ドイツから帰ってくるといつも反対に思ってたのに。 お隣の国とは言え、価値観全てがまるで日本と違います。 台湾に行ったときにはなかった違和感を覚えました。 日本の格差社会なんてもんじゃない。あの国。 これから世界に大問題をもたらすんだろうなあ。 オリンピックを前に、中国行けて良かったです。 大きな中国大陸のほんのほんの一部しか見てないけど、 でも、私の中での中国に対する先入観・偏見をこの目で色々と感じ取れたような。 ちなみに、否定的なことだけじゃなくって、すごかったには、色々とあります。 なんたって、今、東京の丸の内や六本木やらで、並ばないと買えない様な店だとか 東京にさえ入ってきてないような店だって、なんだって、上海にはありました。 東京よりもずっとずっとすごい!のかも?! んで、そういうすごい店は、ガラガラ。中国人にとって、買えないのです。 中国人の8割位、いやもっとかも?の人は、化粧さえしていません。 服だって、お洒落じゃないし。 なのに、デパートでは、銀座並みに最新のものが揃っているし、 閑古鳥が鳴いています。 旅行中、ドイツ人にたくさん会いました。何人かとは話もしました。 ユーロが強いから?かな。 季節柄か日本人は全然いなかった。 使った現金は、たったの2万円。自分に買ったクレジットで買った洋服代入れても4万位? やっと換算できるようになったら、帰国。 たぶん、1元×16だと日本円?? とりあえず、1万円を換金したら、だいたい600元になった。 だから、1000円だと60元で、100円が6元。 最初は、あまりにも安いのと高いのとが色々で、自分の頭の中がゴチャゴチャに。 タクシーは、初乗り11元(200円しない)ですごい乗っても30元(500円とか)、 地下鉄は、3元か4元(100円しない)、バスは2元(50円しない)。 食事も安くて、レストランでたらふく食べて飲んでも50元(1000円)しない。 屋台でだけで生きてれば、3食食べても一日1000円でも生きてけるかも。 超汚い店で売ってるような服とか靴は、みんな50元以内。 以上、いい加減な換算ごめんなさい。でも、デパートの服は、600元とか平気で値札が付いてるから、日本とそう変わらない。 そして、日本で行列ができるような美味しい店のものの料金は日本並み。 庶民は、だから行かれないのでしょう。 一人旅で不安がいっぱいあったのですが、でも、何から何までと~っても楽しかったです。実は、完全に1人だったわけでなく、上海に中国人のお友達がいたので、会いにいったのでした。彼女は、何度かこのブログでも書いたことあるのですが、10年ほど前のドイツ留学時代の初期の頃、同じアパートで一緒に暮らした、とてもお世話になったお友達。上海出身の彼女は、今は、ドイツ人と結婚して、ドイツに住んでいますが、たまたまこのとき、6年ぶりに結婚以来初めてご主人様と子どもを連れて里帰り中だったのです。私達は10年前から、いつか上海か東京でも会いましょう!という夢がありました。今回、その夢がついに叶ったわけでした。これから、日記書いてきます!
May 25, 2008
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湯河原でのコンサート終りました~。 今回のコンサートは、私の大変お世話になっている、ヴィオリストの先生が70歳のお誕生日ということで企画されました。1日目は、先生と先生のお弟子さんたちや、かれこれ5年前にドイツ・イタリアに演奏旅行した時の弦楽合奏メンバーでの演奏で、御祝いコンサート。2日目は、先生が、湯河原のこの素晴らしいホールを地元の方々にもっと知ってもらおうと企画しての音楽祭形式のコンサート。弦楽合奏のメンバーと地元の方々が出演なさりました。 そもそも5年前のドイツとイタリアでの演奏旅行は、先生の愛用なさっていたアマティ?いや、さらにそれ以前のかもしれない鑑定では、値が付けられないほどという素晴らしい名器のヴァイオリンを、発祥の地クレモナにあるストラディバリ博物館へ寄贈するということから企画され、先生のお人柄に感銘を受けたお弟子さんやお仲間でできあがった弦楽合奏のメンバーで行ったわけでした。私は、チェンバリストとして、合奏の中に参加させて頂き、本当に貴重な体験をさせてもらったのでした。何しろ2週間近くに渡り、共に海外ツアーをそのメンバーで楽しみ、もはや単なる演奏仲間とは言い難いほど親密な合奏団となったのです。そのメンバーとの再会。また同じコンサートを再演できるとあって、本当に心待ちにしていました。私は、ヴィヴァルディの「4つの霊感」で今回もまたチェンバロを弾かせて頂く機会に恵まれました。何しろ、チェンバロは、ド素人!m(__)m「ayayaさん、1ミリ速いんだよね~」と言われながら、ピアノとは発音のタイミングの違う楽器に悪戦苦闘。さらに、なかなかパート譜だけでは、休符の数が数えられないもんだから、スコア譜を貼ったりして必死。そして、日頃はピアノでしか練習できず、電車の中でスコアと睨めっこして、パート譜に tutti と solo を書き込んで。いざチェンバロで、 鍵盤上下移動が本番で果たして実践できるかどうか・・・?不安を抱え込みながら当日を向かえました。 でも、本番は、とっても楽しく、休符も間違えず、タイミングも合わせて演奏できました。素晴らしいメンバーの仲間に入ってチェンバロを演奏させてもらえているということが、とても幸せでした。先生と2人でもエックレスのソナタを演奏しました。すごい集中力大発揮で即興しまくり~。 ちゃんと2段鍵盤をいったりきたりしてみました。録音聴いてみないとどんな演奏だったのか謎なのですが。本番後、皆さんに「先生に寄り添っていて伴奏していていい演奏だった!」とお褒めの言葉を頂き、本当に嬉しく思いました。 前半のプログラム終った後に、先生にサプライズで、ハッピバースデーの歌を演奏して、 ケーキと花束が舞台に出てきて、みんなウルウルきていました。 先生を何年も前から知っている人達には、感慨深いものがあったみたいです。 土曜日の夜は、コンサート終了後、大パーティー! 海を一望できるレストランを借り切って、ビュッフェでした。 みんなコンサートを楽しく終えて、多いに盛り上がりました。 さらに、ホテルに移動後も夜中の1時頃まで、飲み会が続きました。 本当、いいメンバーです。 そして、翌日は、朝起きて温泉入って、私は再び真鶴のコンサートホールへと向かいました。 日曜日のコンサートは、チェンバロの出番はなく、私は裏方でした。 ステマネのお手伝い。結構、神経使う仕事ですね。私は何も役に立っていなかったけど。 1曲、譜メクリを頼まれたのですが。。。前代未聞の大事件勃発! シューベルトの鱒だったのだけども、ゲネプロの時に、ペータース版が見難いったらありゃしないことと、リピートで2回も戻り譜メクリがあるので、大変だなぁ~と想像はしていたのですが、まさかこんなことになるなんて~な事件だったのです。 なんと、5楽章くらいまで来たときに、、、左側のページが弾き終って、右側のページに目を移すと、続きがなかったのです。 ピアニストの方は、暗譜で続きの3連符のメロディーを弾いていたのですが、どう見ても譜面とは違うのです。私は、自分の見ていた場所が間違っていたのかと思って、ほんとビックリ! 慌ててページの数字に目をやると、49の次が54だかとかってなっていて、もうワケ分からない。 とにかく、50を捜し・・・・・・とそうこうしている間もピアニストさんは、なんと暗譜で演奏を続けていて、でも、だんだん怪しくなりつつある時に、「あった~!!」とピアニストさんが指をさしてくれて、とりあえず、そのページに。 けど、じゃぁ、50が終った後、どこに行くのだ~??ってなって、私は、曲がどんどん進む中、今度は51を探し。 もう本当、パニック。血の気が引く思いというか、はっきり言って、自分が演奏するよりも何よりも緊張。足まで震えました。 結局、後から分かったのだけど、51ページから54ページくらいのページが楽譜の背の糸綴じから束になって外れていて、それが、なんでだか、本番前に本来あるはずのページよりも1ページ前のページに挟まっちゃっていたということ。 たぶん、ピアニストさんは見事に暗譜していたお陰であたかも何事もなかったように?(崩壊していたのは1小節位で済んだと思う)弾いていたけど、横でゴチャゴチャ焦っていたのは、客席から見えたと思うから、聴いてるお客さんには、「なんて下手くそな譜メクリなんだ~」って思われていたかもしれないです。涙でも、本当にピアニストさん、頑張っていて、コンサート台無しにならないで心から良かったと思いました。 それにしても、この一件で物凄くくたびれ果てて、コンサート終了。 みんなで名残を惜しみながら、解散。色々ありましたが、素晴らしいコンサートになってよかったです。先生、70歳のお誕生日おめでとうございました!!これからもどうかお元気にずっと現役でヴィオラの音を響かせて下さい!!
May 10, 2008
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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2008 その1の続き・・・・◎5月5日 ●461:川島基(ピアノ) シューベルト=リスト:春の想い ラッヘンマン:シューベルトのテーマによる変奏曲 シューベルト:ソナタ958 公演日:2008/5/5(月) 開演時刻:9:45 会場名:東京国際フォーラムG409 ワイマール留学時代のお友達であり、1月のスペイン・ドイツ旅行でお世話になったピアニスト!私が毎年楽しみにしている、このGWのラフォルジュルネに彼が出演する!と聞いて、とても嬉しかったです。きっと、彼にとっても人生で最初で最後?の朝からリサイタル。 こんな時間にこんな演奏できちゃうんだから素晴らしい。 いかにテンション持ってくか、大変だったんだろうなあ~と同情。 ばっちりきまっていましたよ~~~!! ラッヘルマン、なかなかいい現代曲でした。 シューベルトは、もちろん、ダイナミックな演奏、そして、アンコールでは 「エディットピアフに捧げる」って副題の付いた、私も大好きなプーランクの曲を 超ロマンティックに聴かせてくれました。 こんなすごいピアニストとお友達でいられることが、私もとっても光栄です~。 ●452:今井信子(ヴィオラ)、フランソワ・キリアン(ピアノ) ベートーヴェン:ノットゥルノ 細川俊夫:ヴォオラとピアノのためのリート シューベルト:アルペジオーネソナタ 公演日:2008/5/5(月) 開演時刻:11:30 会場名:東京国際フォーラムD7 前の日のヘルの伴奏があまりにも良かったので、 同じホールだったもんだから、思わず比較・・・。 速いテクニックや弓さばきは、さすがで意思のある音楽だったけども、あんまり好きじゃなかったなあ。●428:庄司沙矢香(ヴァイオリン)・小菅優(ピアノ) シューベルト:ロンド シューベルト:幻想曲 公演日:2008/5/5(月) 開演時刻:22:30 会場名:東京国際フォーラムB7 びっくり~~~。なんと、この若い女性コンビは、黒と赤のラフォルジュルネTシャツ姿で 登場!! かわいらしい。とっても仲良しコンビって感じでした。 さすがなテクニックで若さ溢れる圧倒する演奏でしたね。 終ったのは、なんと、11時20分くらい。 終電調べたら、0時11分まであったので、安心だったけども。 あんだけの人がちゃんと帰れる時間だったのかしら? ◎5月6日 ●546:シュテファン・ゲンツ(バリトン)、ミシェル・ダルベルト(ピアノ)、テノール未定、ホルン未定、ピアノ未定、ブラジャークカルテット、トリオ・ショーソン、コレギウム・ヴォカーレの男声合唱、ローザンヌ声楽アンサンブル、ミッシェル・コルボ指揮 1828年3月26日、ウィーンにてシューベルトのはじめてにして最後の自作のみによる公開演奏会の再現プログラム シューベルト:カルテット15番 シューベルト:セレナード シューベルト:ピアノトリオ2番 他たくさん 公演日:2008/5/6(火) 開演時刻:18:45 会場名:東京国際フォーラム ホールC プログラムよく分からないまま、シュテファン・ゲンツに興味があったので買ってみたチケットだったけど、思いのほか良かったです。 色んな編成のものが楽しめたので、これのおかげで、存分にあらゆる角度からシューベルトを堪能できたと実感。 最後に聴く公演には相応しかったです。全然関係ないのですが、ちょっと、追記!先日、日曜日に同級生のピアニストのリサイタルにオペラシティに行ってきました。なんと、チケット完売で満員御礼! もちろん、今までの彼の実績や努力の積み重ねで売れ行きが良かったのかもですが、でも、おそらくコンサートがあったのが、日曜日のマチネーだったから。よく、会社勤めの生徒さんなんかに、音楽会のチラシをお見せすると、「平日?!あ~無理無理!」とおっしゃいます。残念ながら、お仕事されている一般の方にとってそれが普通ですよね。私も最近は、平日の夜にヒマはなく、せっかくの行きたいコンサートにもほぼ行かれません。このラフォルジュルネでは、朝から主に小さいお子さんが行きやすいコンサートを催したり、夜は本当に遅くまで公演したりしていて、しかも、45分で安い値段設定と、とてもよくできているかと思います。本当は、コンサートに行きたいなぁ~って思っているけれど、実際、お仕事の都合で足を運べないでウズウズしているという方、結構いるのではないでしょうか?ヨーロッパでは、公演開始は、ほとんどの場合、PM8時とかです。もちろん、歌劇場やホールの立地と街の構造が日本とは違うので、比較を容易にすることはできませんが、でも、ひょっとしたら、7時開演のコンサートのお誘いなら、即行無理!と返答するところが、8時開演のコンサートであれば、もしかしたら行かれるかも?!と保留のお返事になるのではないでしょうか?!日本も、一概にコンサートの開演を6時半からとか7時からと決め付けないで、もっともっと、8時からとか8時半から開演するコンサートを増やしてはどうかと思う次第。45分間プログラムの、演奏家にとっても楽チンなコンサートにしてもいいでしょうし。90分であれば、公共施設の借りる時間枠設定の変更も求めていかないとならないかもしれませんが。もっと何か臨機応変になれば、クラシックがより一般の方に身近に感じられるものになるのではないかと、思ったのでした。
May 6, 2008
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ここのところ、あまりにも色んなことがあって、ご報告が1週間以上遅れてしまいましたが・・・・。今年もまたGWに、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭 2008 「シューベルトとウィーン」を堪能してまいりました。なんと今年は、チケット先行予約ではりきり過ぎたため、連日通うことになり!もはや東京駅周辺に宿泊した方が良いのでは?状態の、終電で帰宅する毎日の多忙なスケジュールに。おまけに、日頃、なかなか互いに多忙で会えないお友達たちも、ここぞとばかり、フォーラムで集合できちゃったりで、音楽鑑賞とともに、連夜、飲み会が繰り広げられ!丸の内周辺の美味しい店を毎日ウロウロと。本当に楽しく過ごせたのでありました。◎5月2日●124:樫本大進(ヴァイオリン)、タチアナ・ヴァシリエヴァ(チェロ)、ミシェル・ダルベルト(ピアノ) シューベルト:ピアノトリオ2番 公演日:2008/5/2(金) 開演時刻:19:00 会場名:東京国際フォーラム ホールB7 長大なトリオですが、2楽章の切ないメロディがとても印象的でな曲でした。最初の公演から、「お!これは名演。今季一番かも??」と思わせるような素晴らしい演奏でしたヨ!シューベルトって、聴くのも弾くのもいかに難しい作曲家なのかを思い知らされた幕開けとなりました。 何しろ、誤魔化せない超絶テクニックが必要だし、美しい歌謡をどう聴かせるかもポイントだし、そして、とりとめもない、さまよいをさまよわずに演奏するのって至難の業。 ●145:ナタリー・ゴードフロワ(ソプラノ)、トーマス・バウアー(バリトン)、ポワトゥ=シャラント管弦楽団、ジャン=フランソワ・エッセール(指揮) シューベルトのオケ版によるリーダー 公演日:2008/5/2(金) 開演時刻:20:15 会場名:東京国際フォーラム ホールC 初めに演奏したのは、オケだけで、シューベルトが晩年に作曲し掛けたという交響曲の スケッチをベリオが、現代曲的な作風も織り交ぜて完成させた「レンダリング(蘇生)」とかいう曲をやった。 いわゆる古典派というか、シューベルトの普通の曲のように始まる交響曲なのだが、途中で、チェレスタが出てくると、音楽がいきなり、不可思議なことになって、まるでハリーポッターみたいな世界が広がる、全く奇妙な曲。最初、プログラムの解説書読むまで、知らなくって、ビビりました。思わずオケが崩壊したのかと思ってしまった。 その不思議な音楽に30分もかかった。そして、気になってプログラム見返したら、この公演は、45分じゃなくって、75分だった~。歌手は素晴らしい歌声だったのですが、オケがウルさくて、ちょっと残念!やっぱりシューベルトの歌曲はピアノ版の方が良い!と思ったのでした。 ●115:庄司紗矢香(ヴァイオリン)、ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ヤシェク・カスプシク(指揮) シューベルト:ロンド ベートーヴェン:皇帝 公演日:2008/5/2(金) 開演時刻:22:15 会場名:東京国際フォーラム ホールA 今度は、デッカ~いホール。ここはやっぱり広すぎる。大きすぎて、オケが豆ツブ状態。 音も飛んでこないし、どんな演奏も、いまいちだなあ。残念ながら・・・。もうこのホールのチケットは来年から買うまい!しかし、ヴァイオリンもピアノも素晴らしい演奏でした。 ベレゾフスキーの皇帝、速かった~。 ◎5月3日 ●255:白井光子(メゾ)、ヘルムート・ヘル(ピアノ) シューベルト:リーダーたくさん 公演日:2008/5/3(土) 開演時刻:17:00 会場名:東京国際フォーラム ホールD7こじんまりとした、会場。とっても贅沢な空間!!ちょうどいい大きさ。 白井さんがご登場。 なんと、いきなり、白井さんがご挨拶。 「今日は皆さんにお話しないとならないことがあります。 私は、実は、闘病生活からはもう立ち直って元気にしているのですが、 今回、渡航する前にドイツで風邪を引いてしまい、声が出なくなりました。 こんなことは、人生初めてのことです。今日は、朝、注射を打ってきましたが、 低い音域はでますが、高い音域の声は出ません。でも、とても楽しみにして来日したので 頑張って歌ってみようかと思います。もし、歌えなくなったら、彼(ヘル)がピアノを弾いてくれると言っています。ごめんなさい!」 とのことでした。 そして、ドイツリートが始まった。 たしかに、声が全然出ていなかったのだけど、素晴らしい詩が伝わってきました。 さらに、ヘルの伴奏が、鳥肌ものの素晴らしさ!で感動しました。 ピアノは、蓋全開。そして、声の出ない白井さんの歌。なのに、ものすごくピアニッシモの綺麗な響き。 これぞ、ドイツリートの世界!を繰り広げた演奏でした。 噂には聞いていたのだけど、生でお聴きするのは初めてでしたが、もっと、ドイツ留学中に聴いていれば、私も歌曲伴奏に対する想いが変わっていたのじゃないかと思うほど、衝撃的な演奏だったのでした。 ヘルに習いたい人があとがたたない理由が分かった。本当に素晴らしい! 今回、これが聴けたことは、私にとってとても幸福なことだった。 ドイツリートは、やっぱりいい! ★18:30~19:30 フィリップ・カサール(ピアノ)のマスタークラス ガラス棟4階 G402【コンヴィクト】 シューベルトの即興曲142-3 受講生の女性は、細腕ながら、繊細でとてもいい演奏をしていたのだが、 アラブレーベを感じて、常に歌曲のように弾かせることを要求されていました。 細かいレッスンで、呼吸や手の使い方、シューベルトの強弱記号の意味、ペダリング、 様々なことが大変勉強になる充実した公開レッスンとなっていて興味深かったです。 カサールは、お人柄も共感できる、なかなか素敵なピアニストだと思いました。 ◎5月4日 ★14:30~15:30 ジェラール・コセ(ヴィオラ)のマスタークラス ガラス棟4階 G402【コンヴィクト】 ブラームスのヴィオラ・ソナタ1番たくさんの聴講生がいて、、、立ち見!! ブラームスのソナタは、私はクラリネッティストでもヴィオリストでも演奏したことがあったので、興味深く聴きました。アッパショナータ!これは、アマービレでないんだ~~~!のレッスンでした。 ●348:樫本大進(ヴァイオリン)、フランス国立ロワール管弦楽団 メンデルスゾーン:協奏曲 シューベルト:ロザムンデ序曲 公演日:2008/5/4(日) 開演時刻:21:45 会場名:東京国際フォーラム ホールC 樫本さんのメンコンは、ドイツで彼がもっともっとお若い時代に聴かせて頂いたことがあったけど、それから何年も経ったとは言え、まだまだフレッシュな感じを保った演奏でした。でも、彼のは、室内楽の方が好きです。
May 6, 2008
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