ばーばのスローライフ

2013.06.16
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ぽっ

アッシリア帝国はどんどん勢力をのばします。

そしてエジプトも支配し

オリエント地域全体を支配する大帝国になりました。

  • IMG_2144 (500x375).jpg


しかし新バビロニアとメディアの反撃にあい

紀元前609年 ついにアッシリア帝国は滅亡。

以後70年間、4帝国時代が続きます。

●イラン高原のメディア
●メソポタミアの新バビロニア
●小アジアのリディア
●エジプト第26王朝


アッシリアに服属する形で存続していた

ユダ王国(古代イスラエルに存在した王国の南王国)は

アッシリア滅亡の後、エジプトの支配下に入ったが、その後

エジプト第26王朝ネコ2世が新バビロニアに破れた事により

最終的には新バビロニアのネブカドネザル2世の前にユダ王国も

屈する事になった。

暫くは独立国としての存在が許されてはいたが

ユダ王国は再度に渡り、新バビロニアを攻撃し、それが失敗に終わり

結局、エルサレム全体と神殿が破壊され、支配者や貴族たちは

首都バビロニアへ連行されました。(バビロン捕囚)
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やがて

紀元前539年、ペルシャ帝国(現在のイラン)が

オリエント全域を支配します。

キュロス2世はユダの人達を解放し、バビロン捕囚を終わらせました。

人々はエルサレムに帰還し、ペルシャの支配に服しました。

半世紀近くたっていました。

それ以降
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1948年 イスラエル国成立まで

ユダヤ民族は独立国を持つ事はなかった。
 (僅かな例外時期を除いて)  

民族が国を追われるという想像を絶する悲しみが

起きていたのですね。号泣
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メソポタミアの歴史を少し勉強しましたスマイル
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古代エジプトの展示室へ。

ミイラがたくさん展示されていました。

古代エジプトの人達は

永遠の命と来世での復活を信じていたので

永遠の肉体が必要だったそうです。

70日間かけてミイラをつくったとか・・

ネコのミイラもありましたょ。

ネコは神聖な生き物とされていたのですね。

ちょっと気持ち悪くて・・カメラを撮っていません。
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しばし古代に想いをはせて~   

この後は「ナショナル・ギャラリー」へ向かいました。

  • IMG_1773 (500x375).jpg


この美術館は王室や貴族のコレクションの由来ではないという点で

ヨーロッパではあまり例のない美術館だそうです。

美術後援家が寄付したものや、当時の館長達が購入したものが

展示されています。

入場料は無料。写真撮影は禁止です。

展示されているのは

13世紀~20世紀初頭のヨーロッパ絵画で

西洋画家が革新をみせた作品がたくさん展示されています。

レオナルド・ダビンチ、ボッティチェリ

ゴッホ、セザンヌ、モネ、ミケランジェロ など

美術の教科書に出てくる画家がズラリ。

時間がなくてゆっくり見られなかったのが残念!

もう一度行きたいな!ぽっ
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ナショナル・ギャラリー前に広がる

トラファルガー広場

  • IMG_1772 (500x373).jpg


英雄ネルソン提督を記念して造られた広場です。

19世紀初め、彼はトラファルガーの海戦で

ナポレオン率いるフランス艦隊に勝利しながらも、命を落とした。

高い石柱の上に、ネルソン提督の石像が立つ記念碑があり

円柱の周りには4頭の巨大なライオンが居て守っています。
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お天気が悪くてよく見えませんでした。

ちょっと残念です。

この後はロンドン市街の車窓観光でした。

しっとりと雨に濡れたロンドンはとても素敵でした。

                また明日ね

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最終更新日  2014.06.28 11:12:06
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