2009年セレッソ大阪試合情報 0
2008年セレッソ大阪試合情報 0
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沈まない太陽はないんです [対戦カード] セレッソ大阪 - 柏レイソル(24日14時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 清武・水沼DMF 山口・ソウザDF 丸橋・ヨニッチ・山下・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]8位 セレッソ大阪 勝点47 12-11-9 37得点 34失点17位 柏レイソル 勝点33 10-3-19 40得点 52失点[みどころ]10日のセレッソ大阪はホームで川崎フロンターレと対戦し、2-1で勝利。WINNERはセレッソでしたが、シーズンCHAMPIONは川崎といういずれのサポーターにとってもハッピーエンドな形で大団円を迎えました。後半ロスタイムにPKで追いつかれたもののMF山村和也の得点で突き放しての劇的な勝利でした。リーグ戦での複数得点は7試合ぶりですが、14戦連続で1失点以下と相変わらずDFは安定しています。ユンジョンファン監督の退任が発表されました。この2年間でリーグ杯・天皇杯のタイトルは獲得したもののリーグ戦では昨季が上位とは差のある3位、今季は優勝争いから早々に離脱したの中位となっています。一部選手との確執も報じられ、これ以上の上積みは見込めないとの判断で妥当な選択と考えます。自身が連れてきた母国人FWヤンドンヒョンが不振を極めたことも求心力を低下させました。中断期間中の代表戦でFW杉本健勇は2試合に出場したもののいずれも不発に終わりました。絶対エースの大迫に次ぐ存在としてアジア杯での代表入りを目指していますがアピール不足は否めません。代表でアピールできなかった分、チームに戻ってからしっかりアピールしてほしいところです。そのほかさいきん呼ばれていないMF清武弘嗣・山口蛍にも期待します。早い段階での監督退任発表は再就職先を探す上で有利になるわけで、チームとしてできる最大限の誠意といえます。すでに国内だけでも長崎・鳥栖・福岡の新監督候補として名前が挙がっておりきっと来季もどこかのチームで指揮を執っていることでしょう。過去3シーズンつづけてホーム最終戦は白星で飾っており来季へ明るい展望が開けるようにしっかり白星で締めましょう。[対戦相手]6日の柏レイソルはホームで鹿島アントラーズと対戦し、2-3で敗戦。ACLの影響で変則日程となり、鹿島のメンバーは若手・控えメンバー中心となりましたが、セレッソと同様に鹿島に勝利することはできませんでした。そののち監督を解任し、わずか残り2試合(プレーオフに出ても3試合)ではありますが新監督に未来をゆだねることとなりました。監督交代後、練習を一切公開していないためどんな布陣で臨むのかや新監督の志向する戦術など不明な点が多い状態です。内部昇格人事ですので大きな変化はないという見方もできますが、数試合を戦い抜くためのスペシャルな奇襲を考えてくる可能性もあり実際にメンバーが発表になり試合が始まらないことには未知数でとても難しい相手との対戦といえます。元々昨季はセレッソのすぐ下、リーグ4位でしたし天皇杯でも準決勝へ進出したほどの実力あるチームです。今季つまづいた原因はいくつかあるのでしょうが「残留」に向けて気持ちをひとつにできれば、地力のあるチームで結果は残せるかもしれません。[柏の降格条件]柏が敗戦の場合・・降格柏が引分けの場合・・湘南、名古屋、鳥栖の全てが勝利か引分けで降格柏が勝利の場合・・湘南、名古屋、鳥栖の全てが勝利で降格なお今節は、湘南-浦和、広島-名古屋、鳥栖-横浜がいずれも14時開始となっております。沈む太陽、昇る月 ネックレス シトリン ラベンダーアメジスト ムーンストーン アベンチュリン ペンダント 天然石 アクセサリー 作家 ハンドメイド 【Elfanne】【中古】【CD+DVD 生写真3枚付】涙に沈む太陽 一般販売Ver. 重力シンパシー公演M4 / AKB48チームサプライズ
2018年11月23日
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一年で差がついてしまいました [対戦カード] セレッソ大阪 - 川崎フロンターレ(10日14時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・ソウザDF 丸橋・ヨニッチ・山下・田中GK キムジンヒョン[ここまでの順位]8位 セレッソ大阪 勝点44 11-11-9 35得点 332失点1位 川崎フロンターレ 勝点63 19-6-6 52得点 24失点[みどころ]火曜日のセレッソ大阪はホームで名古屋グランパスと対戦し、0-1で敗戦。リーグ戦では6戦連続で1得点以下、10月以降は4戦でわずかに1得点と攻撃陣がふるわず敗戦でした。これによりACL圏の3位は絶望的となり、降格の可能性もほぼ消えているため今季の目標を失うこととなりました。何とか相手ゴール付近までボールをつないだとしてもそこからが単調であったり人任せであったりして突き抜ける強さに欠けています。DF陣はリーグ戦13試合連続で1失点以下と踏みとどまっているだけに、MF清武弘嗣やMF山村和也がケガのため面子は揃わないとはいえ、攻撃の形を作り何とか得点を・・というのが現状です。川崎との対戦は現在。ルヴァン杯決勝、スーパー杯、リーグ戦と3連勝中です。リーグ戦に限ると2017年はわずかに4敗、今季は6敗の川崎が2年続けて敗戦したチームは横浜とセレッソだけですので比較的相性も良いといえるでしょう。NHK地上波で放送される大一番です。ここで勝利してセレッソここに在りというのを見せましょう。[対戦相手]先週末の川崎フロンターレはホームで柏レイソルと対戦し、3-0で快勝。前半に2得点をあげ試合を優位に進め終了間際にダメ押し点をあげ優勝まであと1勝としました。W杯中断明けから広島に急ブレーキがかかったこともありますが川崎自身も2位グループから抜け出す強さを見せており優勝は目前といったところです。衰えを見せないMF中村憲剛が中盤からチームを支え続け、破壊力のある攻撃陣と鉄壁のDF陣を鼓舞し相乗効果を生んでいます。昨年のリーグ優勝が初タイトルであったのがウソのようにチームが円熟期を迎え常勝ムードがただよっています。現状でスキを見つけることは困難であり勝利をつかむことは至難の業と言えるでしょう。[優勝条件]川崎が勝利の場合・・優勝川崎が引分けの場合・・広島が引分けまたは敗戦川崎が敗戦の場合・・広島も敗戦なお広島は同時刻開始でホームで10位・ベガルタ仙台と対戦します。入社1年目で差がつく社会人の常識とマナー
2018年11月09日
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目標を見失っても勝利は求めます [対戦カード] セレッソ大阪 - 名古屋グランパス(6日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・ソウザDF 丸橋・ヨニッチ・山下・田中GK キムジンヒョン[ここまでの順位]8位 セレッソ大阪 勝点44 11-11-8 35得点 32失点16位 名古屋グランパス 勝点34 10-4-16 47得点 54失点[みどころ]先週水曜日のセレッソ大阪はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、0-1で敗戦。ACL決勝を前に控えメンバー中心で臨んだ鹿島に苦戦し得点が奪えずCKからの失点で敗戦となりました。MF清武弘嗣が直前で離脱し攻撃陣の厚みが失われ単調になってしまいました。また要所でMF小笠原満男やDF昌子源がチームを引き締め効果的でした。日曜日のJ3秋田戦でFW米澤令衣がチーム史上初となるハットトリックを達成しました。持ち前の抜け出しに妙味がありかつてレンタル移籍していた「古巣」相手に恩返しをした形となります。J3の試合からは中1日となるので今日の試合で抜擢されることはないと思いますが、伸び始めた若い芽はしっかり育んでいきたいところです。5月にアウェイで対戦した際にはシュートわずかに3本に抑えましたが攻撃陣が不発でスコアレスドローに終わっています。天候が悪く後半途中には視界が見えないくらいの大雨となる悪コンディションも影響したかと思います。なお名古屋はW杯中断期間に大型補強を行っており参考にできる部分は少ないかもしれません。[対戦相手]土曜日の名古屋グランパスはホームでヴィッセル神戸と対戦し、1-2で敗戦。神戸のワールドクラスの外国人選手に本領を発揮され痛い敗戦となりました。これにより暫定16位に転落となりました。W杯中断明けは補強に成功し一時はチーム状態が上向きかと思われましたが再び下降線をたどっています。神戸戦ではFW玉田圭司が通算99得点目をあげました。古巣相手にメモリアルゴールを狙ってくるでしょうから簡単にやられないようにしましょう。また元ブラジル代表FWジョーはさいきん調子を落とし気味ですがJ1トップクラスの破壊力がありますのでここも抑える必要があります。彼らを操る司令塔MFガブリエルシャビエルも要警戒です。[そのほか]本来は9月の磐田戦がトップチームにとってのキンチョウラストマッチの予定でしたが、台風の影響による日程変更で今日の試合が本当のラストマッチとなりました。ユンジョンファン監督就任以降の2年間でこのスタジアムではわずかに1敗(17年9月仙台戦・1-4)しかしていません。ほぼ無敵のホームスタジアムのラストを勝利で飾りましょう。[TKG16-2403] キンチョウ 業務用ムシコナーズ スプレータイプ(ガラス用)
2018年11月05日
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最後は勝利で締めたいところです [対戦カード] セレッソ大阪 - ジュビロ磐田(14日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 山村OMF 清武・高木WMF 丸橋・松田DMF 山口・ソウザDF オスマル・ヨニッチ・木本GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点39 10-9-6 32得点 28失点10位 ジュビロ磐田 勝点32 8-8-9 27得点 34失点[みどころ]先週のセレッソ大阪は湘南ベルマーレとルヴァン杯で対戦し、2-5(0-3、2-2)で敗退。二連覇の夢は決勝トーナメント初戦でついえました。2戦目は幸先よく先制したもののすぐに追いつかれる展開でPKで2点目を取られた時点で勝負ありでした。残念なことは最低限の目標であったはずの3得点に達しなかったことです。攻撃陣は猛省してリーグ戦に活かしてほしいです。両カップ戦で敗退したため今季は残り9試合となります。年間合計で47試合という厳しい日程でしたが12月1日までの道すじが決まったことで最後まで全力を尽くしてリーグ戦に集中できるものと思います。ACL圏内あるいは高額な賞金が発生する圏内を目指して順位を上げていくとともに、今季全くと言っていいほどできなかった若手選手の育成・底上げにも取り組んでほしいところ。FW杉本健勇が代表活動中に負傷ししばらく離脱する模様です。ボールが収まる1トップの候補としてはFW山村和也が有力ですが、FW柿谷曜一朗やDF木本恭生の起用も可能性を残します。リーグ戦前節を欠場したMF山口蛍・丸橋祐介は戦列に復帰する見込みです。ベストメンバーがなかなか揃いませんがキンチョウ最後の試合ですのでなんとしてでも白星をつかみ取りたいです。[対戦相手]先週のジュビロ磐田はアウェイで大宮アルディージャと練習試合を行い、2-3で敗戦。ヴァンフォーレ甲府がルヴァン杯で勝ち進んだため1週お休みとなった大宮はベストメンバーで試合に挑みました。一方の磐田のメンバーは非公開ですので詳細は分かりません。得点者はFW小川航基とオウンゴールでした。練習とはいえJ2で7位のチームに敗戦ですので状態は良くないといえます。W杯明けリーグ戦再開後は、2勝5分4敗で複数失点試合が5試合とDFの不安定さが露呈しています。前節の名古屋グランパス戦でも1-6と大敗しており付け入るスキは十分あります。前節の試合後、名波浩監督は「目標をJ1残留に下方修正する」としておりアウェイ戦では守備を固め、引分けの勝点1でも妥当という戦い方をしてくる可能性があります。4月の終わりにアウェイで対戦した際にはFW川又堅碁のヘディングで失点を喫したものの、後半PKを獲得し杉本が決め引分けに終わった試合でした。押し込まれる時間が長く、セレッソのシュートは前半はゼロ、後半でもわずかに2本でしたが、アウェイ戦の流れをつかめない試合で耐えて勝点を拾うというのは、もしかすると今日の試合で磐田が見せる戦法かもしれません。[そのほか]J1リーグでのキンチョウ開催は今日が最後となります。このあとJ3リーグやラグビー・アメフトなどセレッソトップチーム以外の試合はありますが、セレッソにとってはここで一旦終止符を打つということになります。浦和や鹿島など人気強豪チームとの試合はヤンマーで開催されるわけですが、それでも一試合当たりの獲得勝点は約1.9と非常に高い数値をマークしています。ラストマッチではありますが、平日開催ということもありまだチケットに余裕があるようです。これまで一度でもキンチョウで試合観戦をしたことがある方はぜひ最後の思い出作りに、まだ観戦したことがないという方は最後のチャンスですから、キンチョウスタジアムへお越しになり最後の試合を楽しみましょう。2017JリーグYBCルヴァンカップ セレッソ大阪 初制覇の軌跡! [ セレッソ大阪 ]
2018年09月13日
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厳しい条件ですが可能性はあります [対戦カード] セレッソ大阪 - 湘南ベルマーレ(9日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[みどころ]水曜日の第一戦は湘南ベルマーレが3-0でセレッソ大阪に勝利。攻守に渡りセレッソを圧倒しホームで堂々の大差勝ちを収めました。セレッソは先発出場が義務付けられているU21選手を一人も起用しない(規定により起用が免除されています)で、今考えられるベスト布陣で挑んだものの圧倒的な差をつけられての敗戦となり拍子抜けの展開でした。台風の影響により前日までの練習が十分にできなかったことや移動がいつもより厳しい条件となり負担となったことなど外的要因はいくつかあげられますがそれにしてもよくない結果となりました。湘南はいつものように攻撃の出足が早く自分たちのサッカーをやり遂げての大差勝ちでしたので、今日の第二戦でも同じように戦えば同じ結果を得られるという自信がみなぎって大阪に乗り込んできたことと思われます。水曜と日曜に試合がある短期決戦ですので勢いというのは大事な要素となります。湘南に不安要素があるとすればプレーオフステージのベガルタ仙台戦でも先にホームで3-0と勝利しましたが。アウェイでは1-3と苦戦し得失点差でプライムステージ進出を決めたことです。仙台がホームで失点していなければ延長戦・PK戦となっていたわけでその場合には後ホームのチームが有利といえます。全く同じ形で第一戦を終了したわけですから湘南の頭に思い出されているはずです。セレッソにとって必要なことは、まずは3得点以上取ることです。今季ここまで公式戦は37試合を戦ってきましたが3得点したのは5試合あります。確率でいくとわずかに14パーセントくらいです。守備意識が高くなる湘南に対して厳しい条件であることは間違いありません。ですがこれは必要最低条件ですので工夫ある攻撃を見せて早い時間から得点を重ねたいところです。そして失点をしないことも大事です。1失点しただけでも必要な得点は5点となります。今季は最大が3得点で、4得点以上は未経験ですので大量得点をするのはそもそもハードルの高い条件になります。なお今季無失点試合は8試合ありますので確率は22パーセントとなります。[勝ち抜け条件]・4点以上を取ったうえで4点差以上の勝利。・90分間で3-0で勝利したうえで、延長・PK戦で勝利なでしこリーグ30年の軌跡 (B.B.MOOK)
2018年09月08日
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二連覇に向けての初戦です [対戦カード] 湘南ベルマーレ - セレッソ大阪(5日19時 平塚市・平塚競技場)[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで浦和レッズと対戦し、2-1で逆転勝利。FW李忠成に先制点を奪われたもののMFオスマル・ソウザの得点で鮮やかに逆転に成功しました。MF山口蛍・丸橋祐介が直前の練習で負傷し欠場する緊急事態でしたが、代わりに出場した選手が奮闘し乗り切ることができました。なお今季敵地の「球技場」では初勝利となりました。ルヴァン杯の注目ポイントは必ず起用しないといけないU21枠で誰を起用するかです。昨年はDF舩木やMF斧澤が起用され、特に斧澤はガンバ大阪との準決勝で得点こそありませんでしたが躍動したプレーを見せ将来性を感じさせてくれました。今季はルヴァン予選がなかったためこれまでトップチームで若手選手が起用される機会はほとんどなかったので大注目です。台風21号の影響で前日練習の開始が朝8時からとなり、平塚への移動も午前中に出発という慌ただしさとなりました。ルヴァン杯ベスト8の試合は水曜日と日曜日に試合がある短期決戦です。アウェイからはじまるセレッソにとってアウェイゴールをあげること、先勝することはとても大事なことです。連覇を達成できるのはセレッソだけですので王者の誇りを持ち戦いましょう。[対戦相手]金曜日の湘南ベルマーレはアウェイでVファーレン長崎と対戦し、3-1で勝利。最下位に沈み未勝利の結果が続く長崎相手にしっかりと勝ち切りました。金曜開催でセレッソよりも1日多くインターバルがあり有利な条件です。久々のタイトル目指して全力でこの試合に向かってくることでしょう。ルヴァン杯プライムステージ(決勝トーナメント)進出は22年ぶりとのことでモチベーション高く挑んでくることが予想されます。わずか5日間で準決勝進出チームが決まる短期決戦ですので、序盤から意欲的に仕掛けてくる湘南の攻撃を受けてしまっては厳しい戦いとなります。受けに回るのではなくいつも通りに攻めの姿勢を忘れず自分たちのサッカーをやりきることが勝利への近道です。[そのほか]昨年までのルヴァン杯は来場者先着でもれなくお菓子のプレゼントがありましたが、今シーズンは条件変更があり漏れなくではなくなってしまったようです。ちょっと残念ですが、試合を観戦しながらお菓子をつまみたいという方は、条件をしっかりチェックして参加してみてください。なでしこリーグ30年の軌跡 (B.B.MOOK)
2018年09月08日
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得意の埼スタでの試合です [対戦カード] 浦和レッズ - セレッソ大阪(1日19時 さいたま市・埼玉スタジアム2002)[予想メンバー]FW 杉本OMF 清武・高木WMF 丸橋・松田DMF 山口・ソウザDF オスマル・ヨニッチ・木本GK キムジンヒョン[ここまでの順位]6位 セレッソ大阪 勝点36 9-9-6 30得点 27失点9位 浦和レッズ 勝点 8-8-8 30得点 24失点[みどころ]先週のセレッソ大阪はホームでサンフレッチェ広島と対戦し、0-1で敗戦。ゲーム全体を通じて見どころは終盤に見せた猛攻だけという悲惨な内容での敗戦でした。とはいえ1点差なのでどこかで得点できていれば引分けまでは可能性があったわけで、FW杉本健勇の不振に起因する得点力不足が悔やまれるところです。夏休みらしい企画盛りだくさんでにぎわった試合だけに勝ちたかったところです。FW柿谷曜一朗、MF山村和也が負傷から相次いで戦列に復帰しています。攻撃陣の層が厚くなり選択肢が増えることで活性化することが想定されます。昨年の埼玉スタジアムの試合で山村を攻撃的に起用するシステムをはじめて試したのが記憶に新しいところ。上位陣に食らいついていくためにも「たとえ失点して複数得点で勝ち切る」というのが望まれます。埼玉スタジアムでは今年早くも3試合目となります。初戦が昨シーズンとなりますが1月1日に天皇杯決勝で横浜に2-1で勝利しました。二戦目は2月10日に今季初戦となるスーパー杯で川崎に3-2で勝利しています。しばらく時間を置いての三戦目となりますがこれまで同様勝利で決めたいところです。そして四戦目はルヴァン杯決勝で10月27日ですよ。[対戦相手]先週の浦和レッズはアウェイで名古屋グランパスと対戦し、1-4で敗戦。オウンゴールで先制したあと、いま最も旬のFWジョーにハットトリックを許すなど4失点を重ねて大敗しました。リーグ戦ではその前の試合でも清水に3失点を喫しています。夏の厳しい連戦のほぼすべてでDF岩波拓也、マウリシオ、槙野智章のトリオで挑んでおり疲れが出ているのではと推測できます。前回対戦は7月22日でセットプレーからFW高木俊幸が古巣相手に先制点をあげたものの、後半に押し込まれる展開となりFW興梠慎三の得点で追いつかれたという展開でした。なおこの日のDFラインはDF遠藤航、マウリシオ、槙野でしたがこの日を最後に遠藤が海外へと移籍することとなり、代わって岩波がレギュラーの座をつかんでいます。[そのほか]埼玉スタジアム最寄りの「浦和美園」駅というと駅前に大きなイオンモールがあるだけというイメージでしたが徐々に開発が進みいよいよ今月末にはホテル・東横インがオープンするそうです。宿泊施設ができると土日とイベントが続く場合に便利になると思います。また浦和美園からは東京ドームや等々力競技場まで乗り換えなしですし、新国立や日本武道館へもアクセス良好です。便利に使えそうです。東横イン浦和美園駅東口
2018年08月31日
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桜吹雪の長居の空へ [対戦カード] セレッソ大阪 - サンフレッチェ広島(225日19時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 杉本OMF 清武・高木WMF 丸橋・松田DMF 山口・ソウザDF オスマル・ヨニッチ・木本GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点36 9-9-5 30得点 26失点1位 サンフレッチェ広島 勝点49 15-4-4 37得点 18失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイで天皇杯・ヴァンフォーレ甲府と対戦し、延長の末0-1で敗戦。後半終了間際のラストプレーで失点を喫するというとてもダメージの大きい負け方でした。控えメンバー中心ではありましたがGKキムジンヒョン・DFオスマル・MF山口蛍ら主力も起用して120分間を戦い勝てなかったことは今日の試合への影響は大きいといえます。FW柿谷曜一朗やMF山村和也、FWヤンドンヒョンら攻撃陣に負傷者が相次いでおり苦境が続いています。ワントップの選択肢は実質的にFW杉本健勇のみとなっており負担が大きい状態です。移籍期間が終了し選手を増やすことができないわけですので負傷者の早期の回復とU23世代の急成長が望まれるところです。今日の試合に勝利すれば残り10試合で首位広島との勝点差が10となり、ギリギリ射程圏に入るといえます。逆転でのリーグ優勝を狙うには勝利以外はあり得ません。前期では独走ともいえる戦いぶりを見せた広島ですが、W杯中断明けは徐々に失速気味になっています。失点も多く付け入るスキも十分にあります。夏休み最後に勝利をつかみ、桜吹雪の長居の空を実現しましょう。[対戦相手]水曜日のサンフレッチェ広島はホームで天皇杯・名古屋グランパスと対戦し、延長の末4-1で勝利。延長の30分間に途中投入されたFWパトリックがハットトリックを成し遂げるという無双ぶりを発揮し名古屋を突き放して勝ち進みました。セレッソと同じく120分の試合を経験しましたが結末に差があるので疲労感にも差があるはずです。足取り軽く大阪へ乗り込んでくることでしょう。W杯明け初戦のガンバ大阪戦では4-0と大勝したもののその後は失点が多く不安定な戦いが続き、8月に入ってからは2勝2分1敗と一時の勢いはなくなっています。FWパトリックを中心とした攻撃力は破壊力抜群ですが、自慢の堅牢な守備陣にほころびが出ています。終盤のJリーグを盛り上げるためにも、3位以内に入線してACLに再チャレンジするためにも勝利が必須です。[そのほか]夏の終わりの風物詩といえば「24時間テレビ」です。多くの方がチャリティに参加するまさに国民的イベントと言えるでしょう。長居公園近くで募金ができるところは、スギ薬局・読売センター・駒川商店街となります。そのほか全国のイオン・ダイエー・コノミヤ・サンプラザで募金することができます。試合観戦前に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。夏休み最後のホームゲームですのでイベントが盛りだくさんです。水着で来場すれば入場無料という奇抜なものから、音楽フェスとのコラボ、ここでしか当たらない商品があるガラポン大会などてんこ盛りでどんな人でもきっと自分に合ったイベントが見つかるという状態になっていると思います。夏休み最後の思い出作りにぜひヤンマースタジアムへお越しくださいませ。CD AS-118CD サライ(器楽合奏 参考音源CD)
2018年08月24日
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J2だけには負けられない [対戦カード] ヴァンフォーレ甲府 - セレッソ大阪(22日18時 甲府市・小瀬スポーツ公園陸上競技場)[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点36 9-9-5 30得点 26失点14位 ヴァンフォーレ甲府 勝点37 10-7-12 45得点 37失点[みどころ]日曜日のセレッソ大阪はアウェイでVファーレン長崎と対戦し、2-0で快勝。暑さと日差しの残る18時試合開始のゲームは開始早々にCKからDF丸橋祐介が得点をあげ試合を優位にすすめ、終了間際にはDFヨニッチが追加点を取り試合を締めくくりました。前半は幾度かのピンチもありましたが相手の決定力不足が目立ちました。点差以上に力の差があるゲームでした。現在チーム得点王はDF丸橋の6得点です(FW高木俊幸も6得点)。DFなので総シュート数が少なく決定率は46,2%と驚異的な高さになっています。FKやCKを直接決めることもあれば前節のようにヘディングで得点を決めることもでき存在感を見せています。今日の試合はターンオーバーすることが濃厚ですが、実質的に代わりの選手がいないポジションなのでこのまま好調を続けてほしいところです。皇杯は控えメンバー中心で挑むことが予想されています。どのようなメンバー構成になるのかは当日のお楽しみですが、誰が出場してもクオリティを落とさないことが望まれますし、今年も2冠を取るためには必要な条件ともいえます。これまで出場機会が少なかった選手は実力の見せ所ですのでしっかりアピールしてリーグ戦へとつないでほしいです。[対戦相手]土曜日のヴァンフォーレ甲府はホームで愛媛FCと対戦し、0-1で敗戦。新加入選手の奮闘もあり何度も攻撃を繰り返したものの愛媛ゴールを破ることができずに敗戦となりました。これでホームでは2連敗となります。自動昇格は絶望的で目標は6位以内のプレーオフ圏入線です。しかしこの目標も残り13試合で勝点差9と厳しい戦いとなっています。8月はここまでセレッソ大阪がすでに6試合を戦ってきたのに対し甲府は3試合と半分しか試合がありません。水曜日の試合が全くないので疲労感に差があることは否めません。天皇杯では清水エスパルスを、ルヴァン杯では浦和レッズを破って勝ち進む実力のあるチームですので侮るわけにはいきません。ですがJ2だけには負けられません。[そのほか]このカードは昨年も平日に甲府で試合がありました。ルヴァン杯の予選リーグと大会は違いますが、4月12日に5257人の観客が訪れました。今日の試合はリーグ戦とは主催者が違うため普段は一般販売されていないメインスタンドのスポンサーエリアなど見やすい座席も販売されており普段とは違った位置から試合観戦するチャンスです。天皇杯・ツエーゲン金沢戦では北陸鉄道バスのシャトル便の本数がリーグ戦から激減しておりスタジアムまで到達するのに不便が生じ多くのサポーターが落胆しましたが、山梨交通ではいつもの試合と同じだけのバスを用意してくれているようで安心して利用できます。J1経験が豊富で十分な対応力があるというのが感じられますね。2017JリーグYBCルヴァンカップ セレッソ大阪 初制覇の軌跡! [ セレッソ大阪 ]
2018年08月21日
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そろそろ勝たないと今シーズンは終戦です [対戦カード] セレッソ大阪 - 清水エスパルス(15日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 杉本OMF 清武・高木DMF 山口・ソウザDF 丸橋・オスマル・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]6位 セレッソ大阪 勝点30 7-9-5 25得点 25失点11位 清水エスパルス 勝点27 8-3-9 26得点 25失点[みどころ]山の日のセレッソ大阪はアウェイでコンサドーレ札幌と対戦し、1-1で引分け。幸先よく開始早々のCKからDFヨニッチが得点をあげましたがその直後のプレーで追いつかれました。その後は特に後半はリズムよく自分たちのペースで攻撃を繰り返すことができ、いつ得点するかと思われましたがFW杉本健勇など攻撃陣が決めきれず、もったいないドローとなりました。鳥栖戦とスルガ銀行杯を欠場したFW柿谷曜一朗とMF山村和也がケガのためだったことが判明しました。相次ぐ負傷離脱はこの夏場にも続いているわけです。その影響もあってかスルガ銀行杯と札幌戦では3バックの新システムを採用しました。相手に合わせてということもあるでしょうがシステムの柔軟性は戦術的によいことなので今後熟練していってほしいところです。キンチョウでの試合は残り2試合となり、清水・磐田と静岡勢との対戦を残すのみとなりました。今季もこの会場では無敗が続いており相性の良い会場です。清水との対戦では、それぞれのホームで勝率が極めて高いことで知られており、地の利、相性、いずれも活かすことでW杯中断後のリーグ戦初勝利を得ましょう。お盆で帰ってきているご先祖さまもきっと応援していますよ。[対戦相手]山の日の清水エスパルスはホームで川崎フロンターレと対戦し、1-2で逆転負け。開始早々に先制点を奪ったもののシュートはわずか4本に終わり、川崎に逆転を許すこととなりました。新加入のFWドウグラスが負傷により途中交代しており本日の出場は微妙です。前回のホーム・セレッソ戦から3連勝したのですがその後2連敗しています。前回の試合後会見で監督は「ボールを持つ攻撃の時間帯を増やしたい。攻撃の回数を増やしたい」とオフェンス面での改善を述べていました。切れのあるカウンターが持ち味のチームであり、セレッソはカウンター対策が苦手なチームですからこのあたりの攻防が見どころとなります。勝点・得失点数もほぼ同じチーム同士の戦いでレベルが拮抗しているはずです。熱い戦いが予想されます。[そのほか]平日とはいえお盆期間中なので多くの観客が訪れることが予想されている試合です。普段は遠くに住んでいて会場に来れない方が、お盆で帰省していて観戦に来られるというケースもあるかと思います。逆にお盆の繁忙期で交通手段やホテルが取れなくて遠征・帰省を断念したというケースもあるかもしれません。とはいえ、盆と正月は多くの国民にとってお休みの日なのでここで試合があるというのはいいことだと思います。お盆玉にも!中国のお年玉袋 利是袋(お得なBOXセット)
2018年08月14日
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俺たちの誇り対大阪の街の誇り [対戦カード] コンサドーレ札幌 - セレッソ大阪(11日13時 札幌市・札幌ドーム)[予想メンバー]FW 杉本・山村OMF 清武・高木DMF 山口・ソウザDF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]7位 セレッソ大阪 勝点29 7-8-5 24得点 24失点4位 コンサドーレ札幌 勝点30 8-6-5 25得点 23失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームでスルガ銀行杯・インデペンディエンテと対戦し、0-1で敗戦。控え選手中心のメンバーで挑みましたが7月中に来日し万全の調整を続けてきた相手チームとのモチベーションの差は歴然としており、また急造の3バックも機能せず敗戦となり今季2冠目は逃すことになりました。しかしながら後半、MFソウザを中心に攻撃に活路を見出すことはできました。FW柿谷曜一朗とMF山村和也は先週の鳥栖戦に続いて水曜日の試合も出場機会がありませんでしたので休養十分となっています。連戦で疲労感が大いに出ている選手が多い中、フレッシュな状態をキープしている選手がいれば自然とボールが集まってくることでしょう。札幌ドームは室内競技場で一定程度の温度・湿度が維持されるように調整されています。また札幌は最高気温が25度前後と大阪でいう最低気温が最高気温という状態なっています。大阪では当面体感できない冷涼な環境の中で試合を行うわけですのでいつも以上に動けて当然だと思います。そろそろ勝ち星を得ないことには上位に食らいついて行けなくなります。[対戦相手]先週のコンサドーレ札幌はホームで柏レイソルと対戦し、1-2で敗戦。セレッソが下位に沈む鳥栖に敗戦したように札幌も柏に敗戦したわけで、W杯中断前まではお互いに上位をキープできていたものの再開後は厳しい戦いが続いているといえます。FWジェイは柏戦でも得点をあげており徐々に調子を上げています。とても怖い存在と言えるでしょう。一方で、DFラインにケガ人が相次いでいるようでここまで出番の少なかったDF菊地直哉の先発抜擢が予想されています。仕合序盤のまだ連携や守備の確認が十分に統率できていない段階から攻撃を仕掛けていけば相手が混乱することも考えられます。先手必勝がよいかもしれません。13時(午後一時)キックオフというのは今シーズンはじめてで、リーグ戦では昨シーズンの11月26日ホーム・神戸戦以来となります。札幌は厚別開催の時も含めてデーゲームが多くこの時間帯の試合でも調整は十分かと思います。夜の試合に慣れすぎただけに明るいうちの試合にどう対応するかもポイントとなります。なおこの次のデーゲームは9月30日のホーム・名古屋戦となります。[そのほか]世間ではお盆と言われる入シーズンの時期に札幌で試合ということで、年に一度の北海道での試合を見たいものの航空運賃やホテルが高額になり遠征をためらった、断念したという人も多かったかもしれません。ゴール裏は少数精鋭になるかもしれませんが、久々の勝利を北の大地でつかみ、勝点3とカールレイモンのハムをお土産に帰りましょう。ホテルエミシア札幌
2018年08月11日
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狼対牛を熊が見守ります [対戦カード] セレッソ大塚 - ヴィッセル神戸(1日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・山村OMF 柿谷・福満DMF 山口・オスマルDF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点28 7-7-4 23得点 22失点4位 ヴィッセル神戸 勝点28 8-4-6 25得点 20失点[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイでベガルタ仙台と対戦し、2-2で引分け。DF丸橋祐介が先制点と土壇場での同点ゴールをあげる大活躍で何とか引分けに持ち込んだ試合でした。W杯明けのリーグ戦ではすべての試合で失点を喫しておりDFの立て直しが急務と言えます。好調時は守備の安定から攻撃のリズムを作っていけてましたのでまずは守備面から引き締めていきたいところ。前節2得点をあげここまで4得点の丸橋は現在DF登録選手の中で得点王、ペナルティエリア外からのシュートによる4得点はJリーグ1位となっています。対峙する神戸は右サイドが人材不足ですので今日の試合でも丸橋がサイドを制してのびのびとプレーできることが予想されます。自らの得点だけでなく華麗なアシストにも期待したいところです。7月の試合はターンオーバーがうまくいかなかったうえに、攻撃陣ではFW柿谷曜一朗、MF清武弘嗣とケガが相次ぎ、いいところなく終わってしまいました。今日から月が替わったのでツキもかわったと信じて、週に2試合が続くハードスケジュールをうまく乗り切り収穫の秋に向かって大きく勝点を実らせていきたいですね。[対戦相手]土曜日のヴィッセル神戸はホームで柏レイソルと対戦し、1-0で勝利。W杯中断明け勝ち星がなく低迷する柏相手に苦戦を強いられましたがMF増山朝陽の得点を守り切っての勝利です。移籍後初先発となったMFイニエスタは左サイドで存在感を見せ、絶妙なスルーパースなど攻撃陣を活性化させましたが本日の試合は帰国中のため出場することはありません。昨年のこのカードはセレッソ大阪が4連勝と圧倒しましたが、前半戦に神戸ホームで対戦した際には「体力的にも、精神的にも、全て相手に負けた試合」とユン監督が評するように見せ場なくリーグ戦の初黒星を喫しています。勝点で並ぶだけに今日は特に負けられない試合です。前回の反省をしっかり生かし、残り3試合となったキンチョウでの試合を勝ち切りましょう。[そのほか]本日は西日本最大級ともいわれるPL花火大会(教祖祭PL花火芸術)と同日開催となっています。昨年はおよそ6万人も訪れた大規模なイベントで終了時刻がかぶっているため交通、特に南海・近鉄・地下鉄が大混雑することが予想されます。平日の試合だからと言って油断して構えていては大変な目に遭いますので、週末の混雑時間帯よりも人が多いと思って行動しましょう。JR西日本が九州観光をテーマにしたブースを設置し、そちらに熊本県のキャラクター・くまモンが登場するという情報があります。セレッソからは何も発表はありませんが、JR西日本・くまモン公式ページではアナウンスがあります。一般の来場者にとってはイニエスタよりも訴求性のあるキャラクターで夏休みなので大勢来場するであろうこどもたちにも好評だと思います。
2018年07月31日
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W杯の余韻も大事ですね [対戦カード] 清水エスパルス - セレッソ大阪(18日19時 静岡市・日本平スタジアム)[予想メンバー]FW 杉本・ヤンドンヒョンOMF 清武・水沼DMF 山口・オスマルDF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]4位 セレッソ大阪 勝点26 7-5-2 20得点 14失点10位 清水エスパルス 勝点18 5-3-7 19得点 21失点[みどころ]先週水曜日のセレッソ大阪はアウェイで天皇杯・ツエーゲン金沢と対戦し、3-0で快勝。早い時間に先制点、追加点と奪えたことで有利に試合運びができ、終了間際のダメ押し点を合わせてカテゴリーが上のチームらしい安定した試合運びで勝利できました。およそ一か月ぶりの公式戦ということが危惧されましたが試合勘の面では問題なしで、スタミナの点では後半少し厳しくなりましたがこちらも妥当な水準でした。この試合でFW柿谷曜一朗が負傷により試合途中で離脱となりました。およそ1か月程度は戦列復帰が厳しいとされており夏場の過酷な連戦には出場できないことが想定され、せっかくトップチームの多くのメンバーが故障から復帰し陣容が整ってきただけにとても残念に思います。W杯に出場したMF山口蛍、GKキムジンヒョンはこの試合からチームへ復帰する模様です。W杯の激闘も記憶に新しいところですが、現在は横一線で次のW杯に向けて4年間の戦いが始まります。いずれの選手もW杯という最高峰の戦いに参加できるように貪欲に代表選出を狙ってほしいです。またJリーグでプレーしていても世界の舞台で戦えることを証明した両選手にはワールドクラスのプレーを見せてほしいですね。[対戦相手]泉州水曜日の清水エスパルスはアウェイで天皇杯・ヴァンフォーレ甲府と対戦し、0-1で敗戦。およそ一か月ぶりの公式戦に体の重い選手が目立ち本来の力を発揮できずJ2チーム相手に不覚をとったという結果です。なおこの試合で負傷したFW鄭大世が肉離れにより6週間程度離脱することが発表されており大幅な戦力ダウンといえます。対戦相手の甲府はルヴァン杯でもJ1チーム相手に健闘を見せており降格はしたものの本来の実力はJ1でも中位くらいのものがあるのかもしれません。2016年シーズンを共にJ2で戦った両チームですが、2017年はセレッソがカップ戦2冠達成、リーグ3位と史上最高のシーズンとしたのに対して、エスパルスは最後まで降格を争い結果的には降格圏まで勝点差2の14位と厳しいシーズンとなりました。ですがリーグ戦では長居で引分け、日本平で清水の勝ちと昇格組のライバルとしてセレッソは後塵を拝しています。[そのほか]W杯中断前のJリーグをおさらいしておくと、広島が12勝1分2敗と独走しておりセレッソ・東京・川崎・札幌が追走しています。東京にFWリンスが加入した以外は上位陣に目立った補強はありませんでした。ガンバ・鳥栖・名古屋が降格圏に沈んでいますが名古屋はこの中断期間中にDFを相次いで補強しており守備の改善に意欲的です。鳥栖はトーレスの補強に成功し、ガンバは柿谷の補強に失敗しています。今日の試合が折り返し初戦ではなく今月いっぱいまで前半戦の試合(1巡目)となり、8月1日の試合から折り返しの後半戦(2巡目)が始まります。セレッソはA清水3H浦和2H鹿島2A仙台3H神戸3A鳥栖2Hスルガ杯2A札幌3H清水3A長崎3A甲府2H広島と夏休みの連戦が続きます。数字はインターバル(2=中2日)です。厳しい日程です。
2018年07月18日
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J2だけには負けられない [対戦カード] セレッソ大阪 - ツエーゲン金沢(11日19時 金沢市・西武緑地運動公園陸上競技場)[みどころ]W杯中断期間中のセレッソ大阪は沖縄県金武町でミニキャンプを行いました。高級リゾートホテルに宿泊し設備の整ったフットボールセンターで汗を流し夏の連戦に耐えうるスタミナと連携の強化を図りました。中断前には故障者が続出するチーム状況でしたが多くの離脱者が復帰し陣容が整い、夏の過密日程を乗り切れる体制が整いつつあります。公式戦は天皇杯2回戦以来となり、リーグ戦が中断なく続いているJ2のチームとは試合勘の部分で大きな差があり不覚をとるとすればこの点を突かれてのことになるでしょう。先週、近畿大学と練習試合を行い、多くの選手が出場しましたが、試合勘は実戦を重ねなければ強化されないものなので早く適応してほしいというしかありません。このカードはJ2リーグ公式戦で4度対戦があり、セレッソから見て1勝1分2敗と分が悪くなっています。2015年16年とそんなに昔の対戦ではありませんが、メンバーはお互いにガラッと入れ替わっていますので過去の歴史にとらわれないでカップ戦らしく一戦必勝の戦い方でしっかり勝ち進みたいところです。[対戦相手]土曜日のツエーゲン金沢はホームでレノファ山口と対戦し、2-2で引分け。早い時間に先制したものの後半に逆転を許す展開で、すぐさま追いつきそのまま引分けとなりました。天候が悪くお客さんも少ない厳しい環境下の試合だったようです。7月に入ってからすでに3試合を行っている過密日程ですが、先発メンバーを効果的に入替えており1勝2分と上々の成績を残しています。天皇杯2回戦はアウェイで京都サンガと対戦し延長戦の末、3-1で勝利しています。退場者を出し10人になった京都相手に苦戦したともいえますが、延長後半に2得点をあげ勝ち切っています。ここで京都が勝利できていれば金沢まで来なくてよくて西京極で3回戦だったはずです。その点からいうと惜しい結果だったといえるでしょう。セレッソからレンタル移籍しているDF庄司朋乃也とかつて所属していたMF清原翔平にとっては古巣との対戦となります。とくに庄司は将来を嘱望されている大型センターバックで金沢で出場機会を重ね成長途上にあります。代表クラスを揃える協力攻撃陣と初めて対峙するわけでここでどのくらい実力を発揮できるのか両チームのサポーターが楽しみにしているところです。[そのほか]本日の試合会場である石川県西部緑地運動公園は北陸道・金沢西インターを降りてすぐ、3500台収容の駐車場を有する大きな公園です。大阪から鉄道を利用して訪れるとサンダーバードで3時間弱かかります。車で訪れても4時間程度(300キロ)で着くはずです。下道を走る時間はほぼゼロですので気持ちの良いドライブになると思います。お昼ご飯を食べた後で出発しても間に合います。ぜひ現地で観戦しましょう!
2018年07月11日
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2大会連続の優勝を目指して・・ [対戦カード] セレッソ大阪 - テゲバジャーロ宮崎(6日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)[みどころ]先週木曜日のセレッソ大阪は、FC大阪と練習試合を行いスコアレスドロー。トップチームの選手が45分ずつ出場し、天皇杯へ向けて調整を行いました。最後のリーグ戦が5月20日(対広島)でしたので試合勘を取り戻すことが重要視されたわけで結果は特に気にする必要はありません。ケガにより離脱していたDF田中裕介、MF木本恭生が戦列に復帰できたことが好材料です。前後の試合がなく休養十分ですので、代表選手を欠いているもののベストメンバーで挑むこと濃厚です。外国人枠の関係で並存がありえないと思われていたMFソウザ・MFオスマルの同時期用があるかもしれません。スペイン人とブラジル人がボランチコンビを組むのは日本サッカー史上でも例を見ないと思います。どんな相乗効果を生むのかはたまたうまくいかないのか注目です。天皇杯は昨年度のチャンピオンですから恥ずかしい内容の試合を見せることはできません。初戦とはいえ、内容でも結果で宮崎を寄せ付けないような充実した戦いを見せていきたいところです。なお3回戦に進んだ場合には「京都サンガ-ツエーゲン金沢」の勝者と対戦することが決まっております。[対戦相手]土曜日のテゲバジャーロ宮崎はアウェイでマルヤス岡崎と対戦し、0-4で完敗。この結果最下位が入替わりJFLで16位に沈んでいます。リーグ戦はここまで2勝9敗で勝点6、得点16・失点26となっています。2勝は今治(1-0)、女川(8-1)です。アウェイでは1勝5敗で4試合が完封負け、首位ホンダ、2位FC大阪とはいずれも3点差負けと大敗しています。宮崎県では2チーム目となるJFLチームですが先行するホンダロックが企業チームであるのに対して、テゲバジャーロは将来のJリーグ加入を目指すプロチームです。「テゲ」は宮崎弁で「すごい(超)」の意味で、それにスペイン語の「牛」(バカ)と「鳥」(パジャーロ)を組み合わせたものがチーム名で、ようするに宮崎の特産品から命名されているということです。Jリーグ経験選手では、元福岡のDF米田兼一郎、元神戸のMF田中英雄などが在籍しています。そして大阪にゆかりのある選手といえば元FC大阪のFWフェリペーニョがいます。Jリーグ、特にJ2リーグでは実績十分の石崎信弘監督がチームを率いていますのでJリーグチームが相手の試合でジャイキリを狙ってくることは確実で要警戒です。[そのほか]「元日は国立で」が合言葉の天皇杯ですが今年の大会は12月24日のクリスマスイブ(今年は天皇誕生日の振替休日)が決勝戦となります。つまりセレッソ大阪が連覇を達成すれば1年の間に2回さいたまスタジアムでカップを掲げることができるわけです。今回で98回目を迎える天皇杯の長い歴史でもこうしたケースはなかったのではないでしょうか。
2018年06月05日
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女子サッカーリーグ・なでしこリーグ一部は先週末に折り返しの試合を終了し中断期間に入りました。一部リーグに初昇格したセレッソ大阪堺レディースは、1勝1分7敗、得点8・失点22の9位で折り返すことになりました。厳しい戦いが続いています。同時昇格した日体大に勝利し、8位の仙台に引分けましたが7位以上のチームには全敗といいところがありませんでした。浦和・千葉・日体大以外の6試合では複数失点を喫しており、まずは失点を減らすという守備の立て直しが急務といえます。二部リーグでは持ち前の若さ・連携・スピードを生かして勝負することができましたが、一部リーグの実力あるチームが相手では通用しない点ばかりです。堺レディースに限らずですが女子サッカーではシーズン中の補強が見込めないわけで、現有戦力の底上げ以外に巻き返しの方法はありません。選手それぞれが来季も一部リーグで戦いたいという強い気持ちを見せ、1つでも順位を上げらるように精進してほしいです。【直筆サイン入り写真】 清武 弘嗣 /日本代表 ユニフォーム姿 サッカー セレッソ大阪 /ブロマイド オートグラフ【プーマ】 サッカー レプリカユニフォーム セレッソ大阪 ホーム レプリカ ホーム SS シャツ 2018 【PUMA2018SS】 920910-01
2018年06月04日
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目の前の壁に挑む! [対戦カード] サンフレッチェ広島 - セレッソ大阪(20日16時 広島市・広島広域公園第一陸上競技場)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 清武・水沼DMF 山口・オスマルDF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点23 6-5-2 18得点 14失点1位 サンフレッチェ広島 勝点37 12-1-1 22得点 6失点[みどころ]月曜日のセレッソ大阪はホームでFC今治と練習試合を行い、3-1で勝利。試合間隔が長くなるため練習試合を行いトップチームの選手が45分間ずつ出場し調整しました。負傷により欠場が続いていたMFソウザが復帰したほか、MF清武弘嗣が練習にフル参加するなど故障者が徐々に戦列に復帰しここで中断に入るのが惜しいくらいに陣容が整ってきました。W杯ロシア大会前、最後の強化試合の日本代表にMF山口蛍が順当に選ばれました。韓国代表に選出されたGKキムジンヒョンと共に最終の23人枠入りを目指すことになります。両選手ともにいつも選ばれているので気負いはないと思います。チームでの良いプレーが代表での良いプレーにつながりますので、チームでの最後の試合となる今日も全力で素晴らしいプレーを見せてほしいところです。広島をはじめ多くのチームが過密日程に苦戦する中、公式戦は5月5日以来というセレッソは休養十分でリフレッシュした姿を見せられるはずです。昨シーズン末から天皇杯を挟みACLまで休みなくシーズンが続いていましたので、たとえ数日であっても完全オフを実施したことは必ず良い結果を生むものと思います。目の前に立ちふさがる壁は大きなものですが勝利し首位との差を縮めましょう。[対戦相手]水曜日のサンフレッチェ広島はアウェイでルヴァン杯・浦和レッズと対戦し、0-1で敗戦し予選敗退となりました。他会場の経過により勝利すれば予選突破が確実という状況になると主力FWパトリックを投入し勝利を目指しましたがゴールは遠いものでした。リーグで首位独走し今季もっとも「三冠」に近いチームでしたがその夢は早くも潰えてしまいました。昨年は年間を通して勝点33しか取れず16位の甲府と勝点差1で残留を決めたのですが、今季は早くも勝点37に達しJ1残留を確実のものとし、また他の追随を許さないペースで勝点を積み上げ優勝へまっしぐらの状況です。ですがここでW杯中断があるので流れが変わることは十分に考えられます。特に中断前最後のゲームとなる今日の試合でおかしな負け方をするとズルズルと状況が悪化することもあるでしょう。とにかく取り組まなければならないのは圧倒的存在感のあるFWパトリックを止めることです。今季は特に後半でのゴールが多く、試合終盤まで集中やスタミナを切らさずプレーできていることがうかがえます。DFが隙を見せると簡単に突破されてしまうのでフィジカルで負けないことが大事です。場合によってはフィジカルの強いDF片山瑛一の起用もあるかもしれませんよ。[そのほか]今季ここまでご近所のチームとアウェイで対戦して勝てない試合が続いています。お隣のガンバ大阪・ヴィッセル神戸には敗戦でしたし、東隣の名古屋グランパス・ジュビロ磐田には引分けでした。この傾向だと西隣のサンフレッチェ広島との対戦でも苦戦が予想されます。今日もそうですが近場のアウェイでは大阪からサポーターが大挙応援に駆けつけますので充実した帰路を実現させてほしいところです。
2018年05月19日
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GW最後の思い出作りは勝利で! [対戦カード] セレッソ大阪 - Vファーレン長崎(5日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 柿谷・山村OMF 高木・水沼DMF 山口・オスマルDF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点20 5-5-2 15得点 13失点14位 Vファーレン長崎 勝点14 4-2-6 15得点 18失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイで名古屋グランパスと対戦し、スコアレスドロー。横殴りの雨が降りピッチ状態が悪い中、幾度かは得点チャンスもありましたが総じてみれば低調な内容の試合で引分けました。昨季から降格圏の相手から勝利を奪えない結果が続いており勝ち切ること攻め切ることの大事さを痛切に感じるところです。この試合で日本代表MF清武弘嗣が前半の早い時間に負傷交代しました。戦列に復帰以降、週中も週末も試合に出続けた結果、再び負傷するに至り本人も無念でしょう。筋肉系のケガで中断までの残り試合は出場が難しいものと推測します。また名古屋戦の前日練習で負傷した日本代表FW杉本健勇は軽症とのことで中断前最終戦の広島戦に間に合うものと思われます。J1の大半のチームは9日・16日にカップ戦、12日にリーグ戦が組まれておりまだまだ連戦が続きますが、セレッソはカップ戦は一次リーグ免除の上、ACLの関係で来週末の試合がありません。したがって今日の試合の次は20日の広島戦(アウェイ)となります。中14日という今季最大規模の試合間隔となりますので今日の試合に全勢力を傾注することができます。これは必勝しかないでしょう。[対戦相手]水曜日のVファーレン長崎はアウェイで鹿島アントラーズと対戦し、1-2で敗戦。リーグ戦6戦未勝利のあと、4連勝し2連敗としています。今季リーグ戦では複数失点した試合で1分5敗、勝利した試合は完封勝ちか1失点まででハマったときには結果を出すものの流れに乗れない試合では力を発揮しきれない姿が浮かび上がります。セレッソと長崎の対戦は2015年と2016年に4試合行われており、15年は長崎の連勝、16年はセレッソの連勝でした。得失点はそれぞれ5と正に互角の結果となっています。15年のアウェイ戦は41節に行われ長崎に敗戦し5戦勝利なしとなったところで最終節から大熊清監督へ交代しました。また16年のアウェイ戦では開始早々にFW柿谷曜一朗が厳しいタックルを受け負傷し長く欠場したという、因縁もあるカードです。アウェイ戦での長崎の今季最多観衆は札幌ドームでの13568人でした。本日の長居のスタンドはそれを凌駕する観衆が訪れるはずです。J1ではこれまで圧倒するアウェイの声援を向かい風に浴びたことがないわけですからJ1昇格の洗礼としてアウェイ戦の厳しさを肌で感じてもらわなければなりません。決して長崎へのブーイングではなく、セレッソを応援する地鳴りのような声援ということですよ。[そのほか]長崎の親会社であるジャパネットたかたの販売員・丸尾詩織は、本日の試合をケガで欠場する清武と大分東明高校で同級生だったそうです。大分随一のマンモス校ですので面識があったかどうかは定かではありませんが、同じ時代に同じ校舎で学んでいたことには違いありません。丸尾は福岡大学からジャパネットへ、清武は高卒でプロの道へ進んでいます。【新品】【本】ECトップランナー8社が語るネット通販の未来+関連サービス250まとめ ネットショップ担当者フォーラムムック版特別号 ジャパネットたかた、楽天、アマゾン、ヤフーのキーパーソンインタビュー社長、辞めます! ジャパネットたかた激闘365日の舞台裏[本/雑誌] / 荻島央江/著
2018年05月05日
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そろそろ・・と誰もが思っているはずです [対戦カード] 名古屋グランパス - セレッソ大阪(2日19時 名古屋市・瑞穂陸上競技場)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・山村DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点19 5-4-2 15得点 13失点18位 名古屋グランパス 勝点7 2-1-8 11得点 23失点[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、1-1の引分け。前半自陣右サイドのクロスからFW川又堅碁のヘッドで先制点を奪われたものの後半FW杉本健勇が獲得したPKを自ら決め同点に追いつきそのままタイムアップとなりました。与シュート数がわずかに2と完全に抑え込まれた試合で連戦の疲れが如実に出た内容でした。レフェリーに助けられた感がありつつも猛攻をしのいでの勝点獲得は次につながる結果といえます。ですがさいきん6試合のうち完封で勝利した東京戦を除く全5試合で先制点を奪われており内4試合で前半のうちに失点しています。この6試合は3勝2敗1分と勝ち越してはいますがサッカーにおいて先制点は重いものですから先に点を与えないことはチームの大きな課題となります。負傷欠場が続いていたMFオスマルがようやく復帰できそうです。MFソウザとはまた違ったタイプだけど実力は折り紙付きの存在で負傷者が相次ぐボランチにあって貴重な戦列復帰と言えるでしょう。スタメンの選択肢も広がります。W杯中断まではあと3試合しかありませんが、最後の試合が首位・広島戦ですのでしっかり叩けるようにこの3週間弱で戦力を回復させたいところです。[対戦相手]土曜日の名古屋グランパスはアウェイでFC東京と対戦し、2-3で8連敗。3失点した後2得点で盛り返しましたがあと一歩届かずで終了となりました。今季はガンバ・磐田に連勝し幸先の良いスタートとなりましたがカップ戦で浦和に大敗してから勝てなくなり、リーグでは1分から8連敗、カップ戦でも1勝3敗と厳しい戦いが続いています。リーグ戦では7戦連続で複数失点を喫しており守備に課題があることは明らかです。ですが監督の攻撃サッカーへのこだわりは強く守備陣のテコ入れは進んでいないのが現状です。攻撃面では今のところリーグ戦では全ての得点を外国人選手があげており個人技術に頼った形でしか点が取れていません。つまり全体的にうまくいっていないということです。セレッソにとって脅威となるのは外国人の個人技、特に昨年天皇杯での対戦時にはいなかったMFガブリエルシャビエルと考えられます。セットプレーも含めてシャビエルを封じることが勝利への近道となります。8連敗もすると誰もが「そろそろ勝つ頃でしょう・・」と思っているわけでそんな淡い希望をポキリと折ってしまうような容赦ない勝利に期待します。[そのほか]ゴールデンウィーク中とはいえ平日のナイトゲームでの開催となりどのくらいの集客があるのか気になるところです。チームの低迷とともに本拠地・瑞穗での観客動員も厳しい状況が続き今季はここまで平均8800人余(カップ戦含)と4ケタにとどまっています。大阪からは日帰り圏で一定数のアウェイサポーターが見込めるわけですが果たしてどうなるのでしょうか。
2018年05月01日
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黄金週間は無敗で行きたいところ [対戦カード] ジュビロ磐田 - セレッソ大阪(28日15時 磐田市・ヤマハスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・山村DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点18 5-3-2 14得点 12失点10位 ジュビロ磐田 勝点14 4-2-4 9得点 9失点[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームでベガルタ仙台と対戦し、2-1で逆転勝利。早い時間に失点しそのまま前半を折り返しましたが、後半に日本代表MF清武弘嗣が久々の先発起用に応え2得点を挙げ逆転に成功しました。得意の2-1での勝利はダービーでの敗戦ショックを引きづっていないことの表れでしょう。なお、上位陣が揃って勝利したため順位に変動はありませんでした。この試合ではMF清武弘嗣が先発に復帰しただけでなく、DF藤本康太が昨冬に両足の手術をして以来、J1の戦列に復帰しました。チーム全体でみると負傷者が相次いでいる状態ではありますが戦列に復帰する選手も徐々に出始めており、MFソウザ、MFオスマルも復帰間近とされています。W杯中断までに一度はベストメンバーが揃う形になるといいですね。また前節はMF水沼宏太、MF高木俊幸、FW柿谷曜一朗を控えに回すターンオーバーをしました。高木は途中出場しましたが、水沼・柿谷は欠場となったため今日の試合では万全の状態で臨めるものと思われます。誰が出てもクオリティを落とさない内容を見せられるというのは昨年を彷彿とさせるものがあり、チームの活性化につながる好循環が生まれます。[対戦相手]水曜日のジュビロ磐田はホームでVファーレン長崎と対戦し、1-2で敗戦。メンバーを少し入替え臨んだ一戦でしたが特に前線の組み合わせが悪く効果的な攻撃を見せることができず2点の先行を許し、反撃は終了間際のPKによる1点のみに終わりました。ここ1か月の間にMF中村俊輔、MFムサエフ、MFアダイウトンと中盤に負傷者が相次ぐ非常事態となっています。前節対戦した仙台もその時点で得点8失点8と出入りの少ない成績でしたが、磐田もここまで得点9(リーグ2位の少なさ)失点9(リーグ3位の少なさ)と出入りの少ない成績で来ています。セレッソと磐田の共通項としては今季ガンバ大阪に敗戦している2チームということです。低迷するガンバに勝点3をプレゼントした心優しいチーム同士が戦うわけです。昨年は開幕節でスコアレスドロー、夏休みに1-1の引分けと勝敗がつかない試合が続きました。今日の試合は前売り段階でチケットが完売し当日券の発売がありませんが、昨年のヤマハの試合でもチケットが完売している人気カードです。エースFWの杉本・ 川又堅碁が点を取りあった昨年の試合のように取るべき人が点を取るような熱く激しい試合に期待したいところです。[そのほか]昨年のゴールデンウィークはH川崎-A広島-A柏と対戦し、○○●という結果に終わりました。今年はA磐田-A名古屋-H長崎と対戦します。果たしてどんな連戦となるのでしょうか。そういえば2016年もH京都-A松本-A愛媛でしたので、3年連続でゴールデンウィークにホームゲームが1回しかない巡り合わせとなっています。稼ぎ時なのに残念なことですね。ジュビロ磐田 2018 ホーム 半袖オーセンティックユニフォーム 10.中村俊輔 【PUMA|プーマ】クラブチームレプリカウェアー920904-01-10-s
2018年04月28日
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仕切り直しの一戦です [対戦カード] セレッソ大阪 - ベガルタ仙台(25日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・山村DF 丸橋・山下・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]5位 セレッソ大阪 勝点15 4-3-2 12得点 11失点6位 ベガルタ仙台 勝点15 4-3-2 8得点 8失点[みどころ]先週末のセレッソ大阪はアウェイでガンバ大阪と対戦し、0-1で敗戦。試合を通して攻勢を続けており勝機は十分の展開でしたが前半のPKでの失点が響きました。ダービーにかける思いの強さの差が出たともいえますが、アウェイ戦は2003年以来リーグ戦で勝てていないというのは恥ずかしいですし情けないです。10月のホーム戦は必勝で行きたいところです。MF木本恭生が負傷離脱し、ボランチ枠ではMFソウザ・オスマル・秋山大地に続く離脱となりました。鉄人MF山口蛍は代表戦も含めてほぼ休みなく出場を続けていますが前節では疲労からか視野が狭くなり効果的なボールの散らしが見られなくなっていました。MF西本雅崇がメンバーに名を連ねる機会が増えており、ここで活躍すればレギュラー奪取も可能かもしれません。大阪でのこのカードは2008年の勝利以来、勝ち星がありません。通算でも6勝9分9敗と分が悪くなっています。J2時代も含めライバルとしてしのぎを削りあってきた仲ではありますが、後手を踏んでいるといって過言ではなく巻き返すためには今日の勝利が必要となります。ダービーの敗戦をひきづることなく戦っていきましょう。[対戦相手]先週末のベガルタ仙台はホームでジュビロ磐田と対戦し、0-3で敗戦。8試合で5失点と堅守を誇っていましたが、今季初の大量失点となりました。勝ち点も勝敗もセレッソと仙台は同じですが、仙台は得点はリーグ2位の少なさ、失点はリーグ4位の少なさと出入りの少ないサッカーをしています。なお、セレッソは得点が4位の多さ、失点は8位の多さです。仙台が上位に付けている要因としては昨年から継続している戦術の熟成があげられます。昨年はルヴァン杯で準決勝進出を果たしMF西村拓真がニューヒーロー賞を獲得しており、戦術が完成度を高めていく過程で個人の能力の底上げもできているといえます。これからますますチームは強くなっていくことでしょう。昨シーズン限りでセレッソを退団したMF関口訓充が仙台へ復帰しています。ケガのため4か月ほど無所属で過ごしましたが試合に出場できるレベルにまで回復し、古巣で現役を続けることとなりました。ここまでは途中出場が続いていますが、連戦中でもありますし仙台も中盤に故障者が多いため、いよいよ先発出場の可能性もあるのではないかと思います。[そのほか]今日の試合は大阪学芸サポーティングマッチとして行われます。JR線の向こう側に校舎がある学芸からたくさんの生徒が試合観戦に訪れるのでしょうか。セレッソのユースや女子チームに所属する選手たちも普段は学芸の生徒というケースが多々ありますので、試合を通じてより身近に感じてほしいところです。新しい学年・クラスになって間もなくの行事ですし、中にははじめてのプロサッカー観戦という生徒もいるでしょうから、思い出に残るような体験ができ、熱く激しくそして勝利する試合を見せられるといいなぁと思います。宮城三陸ホヤカレー(ベガルタバージョン)お得な6個パック 消費税込送料無料で3000円!
2018年04月24日
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今シーズンからなでしこチャレンジリーグに新規参入した「セレッソ大阪堺ガールズ」が2試合目にして初勝利をあげました。おめでとうございます。先週の開幕戦はアウェイでアンジュヴィオレ広島と対戦し、0-1で敗戦でしたが、土曜日に行われたアウェイ・コノミヤ・スペランツァ大阪高槻戦で、2-0と見事に2試合目で勝利を飾りました。得点者は田畑晴菜・百濃実結香となります。高槻は2016年、つまり2シーズン前まで1部リーグに所属していたチームで急激に力を落としているとはいえ簡単には勝てない相手とみていたので驚きの勝利でした。堺ガールズの現実的な目標はチャレンジリーグ残留となりますので、しっかり勝点を積み上げていくことが大事です。ですのでアウェイ勝利というのはとても価値があります。次の試合はいよいよ初めてのホームゲームで4/29にJグリーン堺でJFAアカデミー福島と対戦します。同じような若い世代のチームが相手ですので絶対に負けたくありません。13時キックオフで入場は無料となっています。お時間の許す方はぜひ観戦に訪れてみてください。【プーマ】 サッカー レプリカユニフォーム セレッソ大阪 ホーム レプリカ ホーム SS シャツ 2018 【PUMA2018SS】 920910-01
2018年04月22日
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大阪名物世界一決定戦 [対戦カード] ガンバ大阪 - セレッソ大阪(21日19時 吹田市・パナソニックスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・山村DF 丸橋・藤本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[ここまでの順位]3位 セレッソ大阪 勝点15 4-3-1 12得点 10失点18位 ガンバ大阪 勝点4 1-1-6 8得点 15失点[みどころ]火曜日のセレッソ大阪はアウェイでACL・広州恒大と対戦し、1-3で敗戦し一次リーグ敗退。勝てば突破確定、引分け・敗戦でも可能性ありの条件でしたが、主力を休ませる大胆采配で控え・若手中心のメンバーでアジア最強クラスのチームと対戦し、大きな力の差を感じることとなりました。ブリーラムが勝利したため逆転でグループ3位転落となり決勝トーナメント進出を逃しました。この試合ではMF福満隆貴が唯一の得点をあげました。DFラインをギリギリで抜け出してドリブルでGKをかわし流し込む綺麗な得点でした。九州リーグから彼のキャリアははじまり、J3・J2・J1・ACLとカテゴリーをあげても得点を積み重ねることができており、正にサクセスストーリーといえます。中国への遠征に帯同しなかった中心選手も多くおり、主力には連戦のダメージは少なく今日の試合に臨めるはずです。またACLの戦いが終了し、分厚くしていた選手層がダブつくことになります。練習から猛アピールし少しでも多く試合に絡んでいかないことには夏の移籍期間でチームを去らなければならないケースも出てくることでしょう。それぞれの選手の高い意識に期待したいところです。[対戦相手]水曜日のガンバ大阪はホームでルヴァン杯・浦和レッズと対戦し、0-1で敗戦。今季初めて控えメンバー中心の選手起用でターンオーバーしましたが、浦和の攻撃に対応することができず、特にスピードで負けるシーンが目立ちました。失点も突破をファールで止めたことによるPKでした。カップ戦ではプレーオフへの進出可能性を残していますが厳しい戦いとなることでしょう。かつてセレッソ時代にクルピ監督は「連携を熟成するには10試合が必要」としており、正に公式戦10試合目のジュビロ磐田戦でリーグ戦では初勝利を挙げることができました。ですがその後の逆天王山・長崎戦ではアウェイとはいえ簡単に大量失点を喫する敗戦と浮上のきっかけが見えてきません。リーグ戦はおよそ1/4がすでに過ぎており、今後の動向が気にかかるところです。大阪ダービーのアウェイゲームでは昨年のルヴァン杯準決勝やACL・R16のようにカップ戦では勝利(それも劇的な勝利)をつかんではいますが、リーグ戦での勝利は2003年までさかのぼることとなります。あのクルピ監督でさえリーグ戦では一度も勝利することができなかったここ吹田の地で勝利をつかめば、新しい歴史の1ページを刻むこととなるのは間違いありません。[そのほか]花見のシーズンは過ぎましたが温かく行楽に最適なシーズンを迎えており万博公園は人や車でいっぱいになっているはずです。ナイトゲームではありますがいつもより少し早めに出発し余裕をもってスタジアムへ到着できるように心がけたいところです。スタジアムグルメには「鶴心」や「エースケータリング」といったお馴染みのお店も並んでいて安心して利用できますよ。ホテル阪急エキスポパーク
2018年04月20日
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日本から2チーム目の決勝トーナメントへ [対戦カード] 広州恒大 - セレッソ大阪(16日20時 中国・広州天河体育中心体育場)[順位表]1位広州恒大 2-3-0 勝点9 得点9 失点52位セレッソ大阪 2-2-1 勝点8 得点5 失点53位ブリーラム 1-3-1 勝点6 得点6 失点64位済州 1-0-4 勝点3 得点6 失点10[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームでFC東京と対戦し、1-0で勝利。相手DFとGKの連係ミスをつきMF高木俊幸が貴重な得点をあげました。これにより公式戦は5連勝ですべての試合が1点差で競り勝っています。西野朗代表監督やスタッフが視察に訪れましたが代表候補とされる選手たちは目立った活躍を見せることができずアビールにはつながりませんでした。ACL一次リーグ突破がかかった大事な試合ではありますが、週末に大阪ダービーを控え主力組は中国遠征を回避しています。そのため出番の少ない選手と若手選手により構成されたメンバーで試合に挑むこととなります。勝利で一位突破、引分けや敗戦でも他会場の結果により突破の可能性というシチュエーションでの試合となりますが、出場3大会連続3回目の決勝トーナメント進出を果たせるのでしょうか。[対戦相手]金曜日の広州恒大はアウェイで上海申花と対戦し、2-2で引分け。後半、MFフレディ・グアリンの得点で先制を許したものの、FWリカルド・グラウとMFネマニャ・グデリが短い時間に相次いで得点を挙げ逆転、ですが追いつかれての引分けとなりました。セレッソが長距離移動付きの中2日に対して広州は国内移動で中3日ということになります。中国超級リーグはここまで6試合が行われ4勝1分1敗で上海上港についで2位につけています。開幕戦での広州富力との広州ダービーに敗れて以来、ACLを含めて8戦負けなしできています。広州恒大は引分け以上で1位突破が決まる上に敗戦した場合でもブリーラムとの比較で高い確率で2位になる見込みです。次の週末には北京国安との上位対決があるだけにどんなメンバーで来るのか注目です。[突破条件の確認]セレッソ大阪が勝利した場合には1位で通過となります。引分け・敗戦の場合にはもう一方の試合「済州ユナイテッド-ブリーラムユナイテッド」が引分けか済州ユナイテッドの勝利であれば2位通過となります。セレッソが引分け・ブリーラムが勝利の場合には勝点で並びますが当該チーム間の成績(2-2、0-2)のためブリーラムのほうが順位が上になります。なお、ブリーラムのホームで対戦した際には、済州ユナイテッドが2-0で勝利しており、ホームでの最終節となる今日の試合では、例え消化試合であるとしても、済州ユナイテッドがしっかりその実力を発揮し有終の美を飾り勝利を挙げることを確信しています。【プーマ】 セレッソ大阪 2018 ACL レプリカ SS シャツ ユニフォーム 【PUMA2018SS】 921033-01
2018年04月16日
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いいムードを続けたいところ [対戦カード] セレッソ大阪 - FC東京(14日15時 大阪市・ヤンマースタジアム長居)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・山村DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はアウェイで川崎フロンターレと対戦し、2-1で勝利。先制点を許したもののすぐさまDF丸橋祐介、MF福満隆貴の得点で逆転し、その後は川崎の猛攻をしのぎ切り4試合連続で2-1での勝利となりました。2得点がいずれもセットプレーからであるところ、ムダな警告が少ないところが昨年の好調時を思い起こさせる結果でした。この試合でようやく日本代表MF清武弘嗣が戦列に復帰し途中出場を果たしました。まだ万全の態勢ではなく先発は無理なようで今日の試合以降も控えスタートが有力視されていますが、短い時間でもしっかり結果が残せる実力者なのでスーパーサブとしての活躍に期待しましょう。ケガなく1か月プレーし結果を残すことができれば逆転でのW杯代表入りも現実のものとなるはずです。[対戦相手]水曜日のFC東京はホームで鹿島アントラーズと対戦し、2-1で勝利。先制点を許したもののオウンゴールで追いつき後半にはDF室屋成が右サイドからプロ入り初ゴールを豪快に決め逆転勝利となりました。これで3戦未勝利からリーグ4連勝となり、4戦未勝利からリーグ3連勝のセレッソと好調同士の対決となりまさに今節最大の好カードと言えます。セレッソを含む多くのチームが過密日程のためメンバーを入替えて臨んだ水曜の試合でしたが、東京はほぼベストメンバーといえる形で戦いました。このため中2日となる今日の試合で疲労感がどのくらい残っているのかがポイントとなります。後半時間が経つに連れ徐々に足が止まってくればそれはセレッソにとって好機が生まれてくるということになります。このカードはここまでセレッソから見てリーグ戦通算8勝7分7敗と互角の戦いを見せています。またホームゲームでは2006年以降負けがありません。昨年はホームで3-1、アウェイでは4-1と快勝しています。2試合ともにエースFW杉本健勇と古巣対決となったDF松田陸が得点を決めており、今日の試合でも貪欲に得点を狙っていってほしいところです。[そのほか]日本代表の西野朗新監督が最初の視察試合にこの試合を選びました。代表当確とみられる山口蛍・杉本健勇のチェックはもちろんのこと、清武弘嗣がケガから復帰できるかどうかの見極めをしにくるということになります。ここに最近好調の柿谷曜一朗や丸橋祐介といった辺りもインパクトを見せれば代表選びに絡めるかもしれません。今月はJ3リーグでもセレッソと東京は対戦しており、キンチョウスタジアムでの試合でしたが、2-0で快勝しています。J3でもJ1でもホームでは負けないという強い気持ちで戦い、火曜日のアウェイ決戦・広州恒大戦へよいムードで戦えるよう勝利をつかみ取りましょう。【FC東京】 HELLO KITTYコラボぬいぐるみ(Z14013)【FC東京】 東京ドロンパ ボール型クッション DR15004
2018年04月13日
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埼玉でやれば確実に勝てる相手です [対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪(11日19時 川崎市・等々力陸上競技場)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・オスマルDF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームでサガン鳥栖と対戦し、2-1で勝利。FW柿谷曜一朗が相手DFのクリアがもたつく間にボールを奪い去り冷静に流し込み先制、DF丸橋祐介がCKを直接ゴールへ叩き込み追加点、終了間際に失点したものの済州ユナイテッド戦に続き十分な内容での勝利といえます。チームが上昇気流にのっていることがうかがえます。MFオスマルが存在感を見せています。的確なポジショニングと効果的なボールさばきでMFソウザとは一味違う存在感があります。長くこのチームに所属しているかのような安定感ある充実したプレーでセレッソの中盤を支えています。ソウザがケガから復帰した後、外国人枠の問題もありどのような起用方法がなされるのか興味深いところです。湘南戦から続く連戦は4試合目となります。ここまですべて2-1で勝利してきました。ですが、柿谷が3戦ともにスタメン起用、FW杉本健勇やDF木本恭生のように2試合フル出場を含む3試合出場の選手もおり疲労感が高まっているはずです。連戦はまだまだ続きますのでフレッシュな選手と入替えをしながらいいムードのチーム状態を落とすことなく勝ち進みたいところです。[対戦相手]日曜日の川崎フロンターレはアウェイで横浜Fマリノスと対戦し、1-1の引分け。相手のほぼ倍のシュートを打つ積極性を見せましたがMF家長昭博による1得点のみに終わりました。横浜から移籍したMF斎藤学が途中出場で長期離脱から復帰し大ブーイングで古巣サポーターから歓迎されました。今回は例年になく熱く激しい神奈川ダービーとなったようです。昨季の優勝賞金で「2チーム分作れる」と言われるほど充実した選手補強を行い、リーグ戦では好スタートをきったもののACLでは1つも勝てずに敗退と内弁慶ぶりを見せています。過密日程の中、セレッソに比べて試合間隔が1日短いのはポイントとなるかもしれません。ですがシーズン全体を考えるとACLの負担が無くなるわけで、今後更にリーグ戦では本領を発揮していくものと思います。昨季等々力で1-5と大敗して以降、公式戦では9戦負けなし、リーグ戦に限れば5連勝と敗戦から学ぶものが多かった試合を経験したといえます。またリーグ戦敗戦後には川崎とルヴァン杯決勝、スーパー杯決勝といずれも埼玉スタジアムで対戦し連勝しています。等々力では打ち合いの末、勝てない試合が多いのですが、相性自体が悪いわけではありません。[そのほか]武蔵小杉駅から等々力競技場へはバスを利用することになります(徒歩でも行けます)。バスは中原街道を通るのですが平日の試合は通勤ラッシュと重なるため渋滞に巻き込まれることが予想されます。時間に余裕をもって出発しましょう。また新丸子駅や武蔵中原駅から住宅街の中を歩いて到達することも可能です。行きは明るいでしょうが帰りは真っ暗なので注意しましょう。【プーマ】 川崎フロンターレ 2018 ACL レプリカ SS シャツ ユニフォーム 【PUMA2018SS】 921032-01
2018年04月10日
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週間5勝を目指します [対戦カード] セレッソ大阪 - サガン鳥栖(7日15時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・オスマルDF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]火曜日のセレッソ大阪はホーム・ACLで済州ユナイテッドと対戦し、2-1で勝利。前半のうちにDF片山瑛一、FW柿谷曜一朗の得点で、ともに勝利が必須な済州に対して有利に試合を運ぶことができました。多くのメンバーがリーグ戦から入替わりましたがリーグ戦(湘南戦)の初勝利からよい流れを受け継いでおり、後半ロスタイムに失点したものの十分な内容での勝利でした。最大で12連戦の真っただ中で、メンバーをうまく入替えてしのいでいく必要があります。ACLは規定により出場できなかったMFオスマルが先発復帰することが濃厚です。また済州戦で評価を大きくあげた片山やMF田中亜土夢も先発をうかがう形となります。戦力が底上げされ選択肢が広がることになり、開幕の出遅れを早い段階で取り戻す上昇気流に乗りたいところです。[対戦相手]水曜日のサガン鳥栖はアウェイ・ルヴァン杯でVファーレン長崎と対戦し、2-3で敗戦。リードして終盤を迎えたものの長崎の巧みな選手交代により徐々に流れを失うこととなり同点から終了間際に逆転を許す最悪の展開でした。これによりカップ戦は3戦3敗で最下位に沈むこととなり次節にも敗退が決まる可能性があります。FWイバルボら多くの主力選手を休ませターンオーバーしたことにより今日の試合にはフレッシュなベストメンバーで挑むことができます。鳥栖には韓国人選手がDFに2人、FWに1人おり、セレッソの韓国人選手と激しいバトルを繰り広げることが予想されます。代表の正GKを狙うキムジンヒョンにとっては絶対に失点したくない気持ちが強いことでしょう。昨年は3度対戦し、ホームで1-0の勝利(リーグ戦初勝利)、カップ戦・アウェイで4-4の引分け、アウェイで2-1の勝利と負けなかった相手ですが、いずれも紙一重の内容の接戦を繰り広げたことが印象に残っています。先週のリーグ・名古屋戦では2点先行されながら逆転勝ちをしており、地力十分な相手です。球際の強さと運動量の多さが特徴のチーム同士の対戦であり見応え十分な試合になるはずです。[そのほか]先週の土曜日にトップチームが湘南に、U23がFC東京に勝利しました。火曜日にはトップが済州ユナイテッドに勝利し、ここまで3勝です。今日はトップとU23(アウェイ・琉球戦)が同日開催です。この一週間でリーグ戦5勝を狙えるのはセレッソだけです。またお隣ヤンマースタジアムではU18のプレミアリーグの開幕戦が開催されます。初戦は11時からアビスパ福岡と対戦します。試合時間が被らないので時間に余裕のある方は、ぜひともこちらの試合も観戦してみてください。入場料金は無料となっております。サガン鳥栖あるある [ サカクラゲン ]
2018年04月06日
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[対戦カード] セレッソ大阪 - 済州ユナイテッド(3日19時 大阪市・長居スタジアム)[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はホームで湘南ベルマーレと対戦し、2-1で勝利。早い時間にFWヤンドンヒョンが先制ゴールをあげたものの前半のうちに追いつかれてしまいました。ですが代表戦の影響もあり途中出場となったエースFW杉本健勇の狙いすました一撃が決まり今シーズンリーグ戦での初勝利をあげるりことができました。MFソウザを故障で欠いていますがMFオスマルが神戸戦に続き先発出場しソウザの穴を感じさせないプレーをみせてくれました。実戦から4か月ほど遠のいていたためU23の試合で移籍後初出場した際には物足りないプレーでしたが徐々にチームに溶け込み実戦感覚を取り戻してきたことで、ソウザとはまた違ったタイプのボランチとして存在感を見せつつあります。セレッソも済州も今日の試合で負けた場合には一次リーグ突破が絶望となります。また引き分けた場合も厳しい状態となるためお互いに必勝態勢で試合に臨むこととなります。2月14日のアウェイ戦では終了間際にMF水沼宏太の得点で劇的な勝利を収めましたが、セレッソはその勝利から先週土曜日の湘南戦まで勝利から遠ざかるという厳しい序盤戦を送ってきました。[対戦相手]土曜日の済州ユナイテッドはホームで水原ブルーウイングスと対戦し、0-1で敗戦。リーグ戦はここまで1勝1分2敗で12チーム中、8位とセレッソ同様に厳しい序盤戦を過ごすこととなっています。韓国の南西に浮かぶ小島、済州島に本拠地があるためACLだけでなくリーグ戦でも移動が大変というのは察しがつきます。かつてセレッソでもプレーしたMFマグノクルスが中盤を支え、韓国らしいハードアタックとカウンターに冴えがあるチームです。前回対戦時はチーム立ち上げから間もない時期での対戦でしたので、お互いにではありますが攻撃で「得意な形」を見せることができませんでした。試合を重ねたことで前回対戦時にはなかった「武器」を持っていることが予想されます。いずれにしてもどんな形でもいいので勝利が欲しいチーム同士の対戦となります。とにかく熱く激しい試合となることは間違いありません。体力的にもメンタル的にも負けることなく、次のアウェイ・広州戦で一次リーグ突破への希望を大きくするような勝ち方をしてアジア制覇へと前進しましょう。[そのほか]本日は先週土曜日同様に19時キックオフの試合となります。湘南戦はときおり風が冷たく感じられることもありもう一枚多く着て行ってもよかったかなという感じでした。今日は会社や学校から直行するという方も多いかと思いますので、服装には気を付けて観戦に行きましょう。【新品】【本】済州島四・三事件を生きぬいて 聞き書・金【キョン】炯の半生 金【キョン】炯/著 横田英明/編
2018年04月02日
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ビッグウェーブを巻き起こせ! [対戦カード] セレッソ大阪 - 湘南ベルマーレ(31日19時 大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF 山口・オスマルDF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]中断期間までのセレッソ大阪は、3分1敗で15位。思わぬ低空飛行でのシーズンスタートとなりました。開幕前に日本代表MF清武弘嗣がケガで離脱すると澤上・リカルド・秋山・福満・ソウザ・・と故障者続出で過密日程の中、満足いくメンバーを揃えられない状態が続いています。今日の試合からは最大12連戦となるためやり繰りをしっかりしないと浮上のきっかけを掴むこともできないでしょう。この中断期間中にFW柿谷曜一朗がコンディションを十分に整えることができた模様です。序盤戦は状態が上がらずスタメン落ちするケースもありましたが、貴重な休みを生かしてリフレッシュしてきました。キャプテン職は降りたもののチームリーダーとしての存在感は大きく、背中でチームを引っ張ってくれる貴重な存在です。湘南との対戦は直近5試合で5勝と相性はいいです。湘南は監督も変わらずチーム戦術も大きく変わってはいないとはいえ、この結果は一昔前の対戦結果ですので意識してはいけません。J2からの昇格チームなので、昨年のタイトルホルダーに挑むという高いモチベーションで来るでしょうから、油断することなく対峙し結果を求めていきたいところです。[対戦相手]中断期間までの湘南ベルマーレは、1勝2分1敗で9位。開幕で長崎との昇格チーム同士の対戦に勝利し川崎・名古屋と引分け、上々のスタートを切りましたが、カップ戦で長崎とのリマッチに敗れるとリーグ戦でもFC東京相手にわずかにシュート2本と完全に抑え込まれて公式戦2連敗となっています。今季はここまで失点は0か1で守備は盤石ですので攻撃の改善が見られればより高い順位を目指せる存在だと思います。チョウ監督が長期政権を築き、選手の入替えはあるもののベースとなる戦術や核となる選手はそのままでシーズンを過ごしており、「湘南スタイル」を表現するのに十分な力のあるサッカーを展開しています。[そのほか]長居公園の桜が満開となり「日本の春」を感じられる光景が広がっています。今日の長居はスポーツイベントはこのJリーグしかありませんが、花見やピクニックに多くの人が公園を訪れることと思います。リアルに咲き誇る桜を見るのか、ピッチで躍動する桜を見るのかは人それぞれです。◆◆湘南ベルマーレ365 2017 Road to J1 / スクワッド
2018年03月30日
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今季、なでしこリーグ1部に昇格したセレッソ大阪堺レディースの初戦が東京・調布市で行われました。昨年2冠女王で先発メンバーの過半数がなでしこジャパンに選ばれている最強チーム・日テレベレーザが相手で、結果としては1-3で敗戦となりました。ですが先制点を奪うなど少なくとも前半はしっかり攻防できており、いい試合が展開できたていたことは収穫です。もっとも得点はオウンゴールでしたし、後半は完全に相手ペースになって選手交代で活性化を図っても効果なしという厳しい現実と向き合うこととなりました。次の試合は日曜日にINAC神戸とJグリーン堺で対戦します。関西ダービーということで注目度も高く、今度こそ自らの力で得点を奪ってほしいですね。☆予約商品 4月中旬頃入荷予定☆ 【プーマ】 セレッソ大阪 2018 ACL レプリカ SS シャツ ユニフォーム 【PUMA2018SS】 921033-01
2018年03月22日
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そろそろ初勝利が欲しい [対戦カード] ヴィッセル神戸 - セレッソ大阪(18日16時 神戸市・ノエビアスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF ソウザ・山口DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はホームでACL・ブリーラムと対戦し、2-2で引分け。アウェイ戦で敗れた相手にほぼベストメンバーの必勝態勢で臨みましたがコーナーキックから2失点を喫し勝利をつかむことができませんでした。FW杉本健勇とFWヤンドンヒョンがともにヘディングで得点をあげたことは収穫です。ACLは残り2試合で勝点4以上が必須となり厳しい状況となりました。リーグ戦は3試合連続で引分けに終わっています。得られた勝点は3でこれは1勝2敗に相当し超低空飛行のスタートとなってしまいました。ですが奇しくも昨年初勝利をあげたのも3月18日第4節の試合でした(対鳥栖・1-0)。ACLの厳しい日程がある序盤戦は耐える時期といえます。まだまだシーズンの先は長くこれから十分に浮上のチャンスはあります。[対戦相手]水曜日のヴィッセル神戸はアウェイでカップ戦・サガン鳥栖と対戦し、2-0で勝利。Jリーグ開幕戦のリマッチでしたが、開始早々と終了間際の得点で今季初勝利を得ました。FWポドルスキら主力を休ませて臨んだ試合で快勝、また今季初の無失点ということでチームの雰囲気が盛り上がる勝利となったのは間違いないでしょう。今季はポドルスキの個人能力を最大限に生かすシステムを採用しており、前線を自由自在に動き回り試合を作る役目を果たしています。昨年のようにストライカーとして得点を求められ厳しいマークにあいイライラするというシーンもずいぶん少なくなり持てる能力をしっかり発揮してのプレーができている模様です。ワールドクラスの選手ですからしっかり抑え込むことが大切です。[そのほか]ノエビアスタジアムはスタンドが改修されリニューアルされました。いわゆる特殊座席が増席され幅広い楽しみ方を提案している一方でホームゴール裏席を大幅に拡大しゴール裏からの圧力が増すようになったようです。年に一度くらいしか行かないところなのですぐに違いが判るかと思います。どこが変わったのかチェックしてみましょう。
2018年03月17日
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折り返しを過ぎ、勝負の時です [対戦カード] セレッソ大阪 - ブリーラムユナイテッド(14日19時 大阪市・長居スタジアム)[みどころ]土曜日のセレッソ大阪はアウェイで柏レイソルと対戦し、1-1で引分け。ACLアウェイ・ブリーラム戦に続き開始早々に失点を喫し嫌な展開ではありましたが、その後は多くのチャンスを作り攻勢を強めました。結果的にはMFソウザのロングシュートによる得点だけで引分けとなりましたが、最後まで諦めない粘り強さが出ており悪い試合ではありませんでした。この試合を迎えるまでにMF秋山大地が故障で離脱しました。これで、清武・福満・澤上・秋山・藤本と離脱者が増えており特に中盤はメンバー的にも遣り繰りが厳しくなっています。万能型のMF山村和也、DF田中裕介、DF片山瑛一といった選手たちがフル回転することでこの難局を乗り切っていく必要がありそうです。ACLは勝点4で折り返し地点を迎えました。突破当確圏の勝点10まではあと2勝となります。ホームゲームが2つありますのでここを2連勝できれば高い確率で決勝トーナメント進出ができると思います。今日の試合を落とせばアウェイ・広州戦での勝利が突破への必須条件となってしまい厳しくなります。何が何でも勝利をつかみ、リーグ戦へもよい流れを作っていきましょう。[対戦相手]土曜日のブリーラムはアウェイでバンコク・ユナイテッドと対戦し、2-2で引分け。開幕からリーグ戦4連勝で来ていたのですが5試合目で初めての引分けとなりました。試合内容についてはわかりませんが、中位のチーム相手に今季ここまで4試合でわずか1失点の堅い守りが2失点しているわけですから、よくない内容であったと推測できます。先週の試合ではセレッソが完全なターンオーバーを見せましたが、結果的に敗戦してしまう悪い結果となってしまいました。同じように日程が詰まっているブリーラムはどのようなメンバーで来日するのでしょうか。先週末の試合が首都バンコクでの試合で移動に配慮されてはいますがリーグ戦を考慮すればメンバーを落としてくる可能性もあります。先週の試合で2点目を取ったFWエドガルは柔らかいプレーを見せアジアのサッカーへの適合力の高さを見せていました。191cmと長身のブラジル人でU20ブラジル代表歴もあります。ジョインビレでプロキャリアをスタートさせた後は毎年のように移籍を繰り返しており、ブリーラムへは今季新加入となります。Jリーグでも十分に通用するクオリティがあると思うので要警戒です。[そのほか]ACLは平日開催で前回のホームゲーム・広州戦は観衆が約一万人でした。これには大挙訪れた広州サポーターの分も含まれているわけで、今回のようにアウェイ客がほぼ見込めない相手の場合には動員で苦戦することが予想されます。せっかく日本から4チームしか出場できないアジア最高峰の戦いが繰り広げられているだけに勿体ないことです。【日本未発売】 2017 ブリーラム・ユナイテッド サード (グレー)ブリーラムユナイテッドFC 18 アウェイ 半袖 ユニフォーム TEAMOFFICIAL 2018シーズン(正規品/メール便可/メーカーコードA180101AWY0)
2018年03月13日
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ターンオーバーの成果が見たい [対戦カード] 柏レイソル - セレッソ大阪(10日15時 柏市・日立柏総合グラウンド)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF ソウザ・山口DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]火曜日のセレッソ大阪はアウェイ・ACLでブリーラムと対戦し、0-2で敗戦。最も地の利があるとされるタイチーム相手に完敗でした。開始早々に失点を喫したことでその後のプランか狂い、灼熱の暑さですぐに息が上がってしまうことも相まっていいところなしでした。来週さっそく折り返しのホーム戦があるのでこちらでは絶対に負けられなくなりました。開幕が横浜のシステムに対応できず後手に回り引分け、次の札幌戦では2点先行したものの2度追いつかれる展開、結局ホーム2連戦で2引分けと厳しいスタートとなりました。日本代表MF清武弘嗣を欠いていることが影響しているとは考えられますがそれ以外は昨年と変わらないメンバーで戦っているわけで、足踏みをしていては昨年よりも良い成績を残すことは不可能です。札幌戦にスタメン出場した11名は全員タイ遠征を免除されました。つまり中7日で休養十分で試合に臨めることになります。柏はホーム連戦とはいえ、主力の大部分が火曜日の試合に登録されており中3日での試合となります。試合終盤の「あと一歩動けるか」というところで必ず差が出るはずです。最後まで粘り強く戦えば勝利はついてきます。[対戦相手]火曜日の柏レイソルはホーム・ACLで傑志SCと対戦し、1-0で勝利。途中出場のFW伊東純也の得点でACL初勝利をあげグループリーグ突破に望みをつなぎました。なお柏は3月2日のリーグ戦前節ではホームで横浜に2-0で勝利しており、その試合から9日間で3試合目ですが全てがホームゲームという恵まれた日程になっております。J外国人屈指のFWクリスティアーノと日本代表GK中村航輔を擁する柏は昨季リーグ4位・天皇杯準決勝進出と実力上位のチームです。昨季は5月にアウェイで対戦し、そこまで11戦無敗できていたセレッソですがミスから失点してしまい久々の敗戦となりました。この敗戦の後、セビージャとのプレマッチを除けば再び戦負けなしを15戦続けています。柏がACLに出場できているのは、セレッソがリーグ3位と天皇杯優勝で重複して出場権を獲得し、リーグ4位の柏が繰り上げで出場権を獲得したためです。多少の感謝の気持ちを頂けてもいいかなと思います。ですがリーグ3番手枠に課されたプレーオフをしっかり勝ち上がってきたのは柏の実力であり、共にアジアの頂点を目指す同士の対戦ですので恥ずかしい試合は見せられません。[そのほか]7年前の明日(3/11)は東日本大震災が発生した日です。翌12日には長居スタジアムでの柏レイソル戦が予定されていましたが延期となりました。柏の選手は新幹線で移動中に地震に遭い、試合延期の報を受け地元に帰ったそうです。早くも7年なのかまだ7年なのかは人それぞれですが、被災地域でも今週末はサッカーが開催されています。セレッソと柏の対戦は「餅ダービー」と称されます。昨季は5月6日の柏餅の季節に開催されました。今年は少し早いとはいえ、早咲きの桜が咲き始める桜餅の季節での対戦となります。Jリーグに同時に昇格した同期の桜の対戦が今年も楽しみです。【さくら満開餅♪】5個入(クール便送料・税込)贈答/ご進物/入学祝/帰省土産/お祝い/御礼/お礼/手土産/快気祝い/プチギフト/バレンタイン/ホワイトデー/季節和菓子 さくらもち 柏餅お花見/冷凍【RCP】父の日■柏餅手作りセット■ (こしあん 450g)
2018年03月09日
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灼熱の暑さだそうです [対戦カード] ブリーラムユナイテッド - セレッソ大阪(6日20時 タイ・ブリーラムスタジアム)[みどころ]ACL第二節のセレッソ大阪はホームで広州恒大と対戦し、スコアレスドロー。開幕節にブリーラムと引分けた広州は外国籍選手を先発起用し万全の必勝態勢で臨んできましたが、しっかり耐えきって勝点を得ることができました。後半にはいくつかチャンスもありましたがまぁ上々の結果です。グループ最強と目されている相手ですので貴重な勝点といえます。リーグ戦の前節、札幌戦に先発した11人はメンバー外とのことで、控えメンバー中心での戦いです。ルーキーFW山田寛人・安藤瑞季も遠征に帯同しているようでプロデビューが今日になるかもしれません。リーグ戦での出場機会が少ないメンバーでムードを盛り上げていくのは昨年と同じシチュエーションです。日本でテレビ観戦するレギュラーの選手たちの気持ちを高めるような熱い試合を見せてほしいです。ACLの突破ラインは勝点10で当確と考えられますので現在勝点4のセレッソにとっては2勝することが必要となります。ホームゲームが2試合ありそこでしっかり勝てばいいわけですが、アウェイで勝点を得られればその分、有利に展開します。気候こそ厳しい条件ですがもっとも与しやすい相手との対戦ですので、アウェイながら勝利を狙っていきましょう。[対戦相手]ACL第二節のブリーラムはホームで済州と対戦し、0-2で敗戦。敵地の開幕節で広州と引分けて台風の目の存在になるかと思われましたがホームであっさりと敗戦したことによりその期待も薄れていきました。ですが、灼熱のホームゲームというのは4チームの中でもっとも地の利を生かせる存在なのでこれから対戦するセレッソと広州は気を付けたいところです。昨季のタイリーグを27勝5分2敗・得点85失点22と圧倒して優勝しACLへの挑戦権を獲得しています。前の試合はセレッソと同じく3月2日にホームでプラチュアップと対戦し、これまたセレッソと同じく3得点をあげました。違っていたのはブリーラムは完封勝利した点です。ちなみに対戦相手は昨季2部3位となり1部に昇格してきたチームでした。[そのほか]ブリーラム県はカンボジアとの国境沿いにあり、首都バンコクからは航空便か高速バスでの移動となります。旅行客にとっては高速バスは難易度が高いので実質的には航空便の一択といえるでしょう。観光ガイド本にも載っていないような地域ではありますが、タイは古くからの友好国ですし「微笑みの国」と言われるタイですので、地方に行ってもおもてなしの心はあると思います。このグループ4チームの共通点は、スタジアムの中、あるいは運動公園に隣接して宿泊施設があるという点です。広州は運動公園内にホテルがあるほか公園周辺にも宿泊施設が多数点在しています。少し歩けばイオンモールもあります。長居はスタジアム内にユースホステルがあり、済州・ブリーラムはスタジアムのお隣に大型商業施設とホテルが併設されています。タイ 2018〜2019年版 地球の歩き方 / 地球の歩き方 【全集・双書】
2018年03月05日
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平日開催はイベント盛りだくさん [対戦カード] セレッソ大阪 - コンサドーレ札幌(2日19時 /大阪市・キンチョウスタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF ソウザ・山口DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]開幕戦のセレッソ大阪はホームで横浜Fマリノスと対戦し、1-1で引分け。特殊システムで積極的に仕掛けてくる横浜に出鼻をくじかれる形となり前半はいいところなしで終わりましたが、後半は選手交代も交えて徐々に盛り返すことができ試合最終盤にFW柿谷曜一朗の得点で追いつくことができ、今年に入ってからの無敗記録が継続されました。前の試合(ACL・対済州)と比べて先発メンバーを少し入替えましたが意外だったのがMFソウザを控えに回したことです。リーグ戦を最優先で戦うという発言があっただけにこの起用は驚きでした。外国人枠が満員なのでいろんな想定をしているのかもしれませんが、J1でもトップクラスの実力を持つ外国人選手をスタメンで起用しないのはもったいないことです。昨季も第三節(3/11)と早い段階でアウェイながら札幌と対戦しています。1-1で追いつかれての引分けでしたが、スタメンからMF山村和也を攻撃的に起用する新布陣を初めて採用し手ごたえをつかんだ一戦でした。この試合からリーグ戦では7試合、カップ戦を含むと11試合負けなしと好調を維持することができ、後のリーグ3位、カップ戦2冠へとつながることとなりました。[対戦相手]開幕戦の北海道コンサドーレ札幌はアウェイでサンフレッチェ広島と対戦し、0-1で敗戦。地元で練習ができない札幌は例年この時期はまだ熊本でキャンプを行っており当地からの遠征となります。疲労の蓄積も大きいと見られ、開幕戦は十分な成績を収めることができていません。開幕はこれで3年連続で敗戦スタートです。今季からペトロビッチ監督が就任しこれまでとは違う攻撃的なパスサッカーを志向しています。昨年とサッカーが変わるという点では横浜と同じであり昨年までのイメージが強いと前節のようにうまくいかない結果となる可能性があります。なお昨季浦和を率いたペトロビッチ監督との対戦成績は、1-3、4-2と1勝1敗でした。前半だけで4失点した長居での試合後に浦和から解任されています。驚異の得点力を持つFWジェイに要警戒です。昨季は7月に途中加入ながら14試合で10得点をあげ残留に大いに貢献しました。イングランド出身で多くのクラブで活躍を成し遂げた実力は、近年ムアントンや磐田そして札幌といったアジアのチームへ移籍した後も色あせることなく輝き続けています。昨季は対戦経験がなく初対戦ですのでやられないように徹底したいところです。[そのほか]金曜ナイトゲームは「フライデーナイトJリーグ」として開催されます。リーグやダゾーン主導で活気あるイベントが盛りだくさんです。アウェイサポーター席に2千人程度いたとみられる広州戦の観衆は1万人弱でしたが、果たして本日はどのくらいのお客損が平日ナイターを楽しみに訪れるのでしょうか。J1&J2&J3選手名鑑(2018) (NSK MOOK)サッカーダイジェスト 2018年3/8号 【付録】 J1・J2選手名鑑[本/雑誌] (雑誌) / 日本スポーツ企画出版社
2018年03月01日
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狙うはリーグ制覇です [対戦カード] セレッソ大阪 - 横浜Fマリノス(25日16時 /大阪市・ヤンマースタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF ソウザ・山口DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]水曜日のセレッソ大阪はACL・広州恒大とホームで対戦し、スコアレスドロー。FW柿谷曜一朗・杉本健勇を控えに温存しFWヤンドンヒョン・MF山村和也でスタートした一戦で、前半は攻撃を受ける場面が多かったものの、後半は柿谷・杉本の投入もあり巻き返しオフサイドながら2度ゴールを割るシーンがありました。結果は引分けですが勝点3を狙えた展開ではありました。ACLは2試合を終えた段階ですが無失点なのは全チームの中でセレッソだけだそうです。それだけしっかり守れているということなのであとは攻撃陣をどのような組み合わせで起用すれば効果的なのかを見つけるだけです。昨季の山村前線起用のようにユン監督の目利きによって今までになかった攻撃布陣が見つかるかもしれません。監督の手腕に期待したいところです。DFオズマルが新加入しました。登録が間に合わず今節の出場はありませんが、ボランチ・センターバックを器用にこなしパスの精度が高く攻守に存在感があるとされ手薄なDF陣の補強に成功したといえます。Kリーグでトップ外国人だったオズマルとDFヨニッチが揃ったことはお隣韓国でも注目されているようです。MF木本恭生の起用法にも幅が出るので不動と思えた山口・ソウザのボランチも安寧ではないかもしれませんよ。[対戦相手]先週の横浜FマリノスはFC東京とアウェイで対戦し、0-1で敗戦。プレマッチとはいえ得点を奪えなかったことは気掛かりな点です。昨季までとは違いハイプレスを採用し前への圧力を高めた戦術をとりますがまだ熟成度合いが十分ではないと考えられ、その点ではシーズン序盤に対戦できてよかったのかなという感じです。昨季はリーグ戦で○○、ルヴァン杯で○、天皇杯で延長○とシーズンを通して負けなしの4勝を挙げた相手です(ほかに神戸にも4勝負けなしでした)。ですが相手監督が代わり戦術が変わったわけですから同じように勝利を重ねられるとは限りません。辛酸をなめつづけた横浜の選手たちは開幕カードが発表されて以来、この一戦に掛ける思いも強かったと思われます。[今季の展望]専門誌やスポーツ紙の順位予想ではセレッソ大阪が優勝候補に挙げられるケースが多くみられました。戦術の熟成や補強による戦力の上積みが評価されているものと思われます。高い評価を得ていることは有難いことですが予想通りにいかないのが常であり、たとえ2冠を獲得したとしてもリーグ制覇は未達成ですから挑戦者の気持ちを忘れず臨みたいところです。戦力面での底上げはできたとはいえ過密日程となるACLは出場する4チームすべてにとって負担であり、疲労の蓄積から思い通りに試合が進められないケースが出てくることも十分に考えられます。ターンオーバーをすること、選手のコンディションをしっかり見極めることが大事になります。【送料無料】 たこやきレインボー / なにわンダーランド2017〜OH! CIRCUS〜 【CD】
2018年02月24日
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今季ホーム開幕戦ですよ! [対戦カード] セレッソ大阪 - 広州恒大淘宝足球倶楽部(21日19時 /大阪市・大阪長居スタジアム)[予想メンバー]FW 柿谷・杉本OMF 高木・水沼DMF ソウザ・山口DF 丸橋・木本・ヨニッチ・松田GK キムジンヒョン[みどころ]先週のセレッソ大阪はアウェイで済州ユナイテッドと対戦し、1-0で勝利。同点で迎えた後半ロスタイムに相手ミスからMF水沼宏太が劇的ゴールを奪いアウェイで貴重な勝利を収めました。互いにラフなバトルを繰り広げいかにもアジアの戦いという感じでしたが、最後まで走りきれたチームが勝つというのは国内リーグと同じ結果となります。この試合の後になりますが、日本代表MF清武弘嗣が6週間のケガのためチームを離脱しました。恒例行事となった清武の離脱ですが、今季序盤はACLがあり過密日程となっているため影響は必至で大きな痛手となります。新規獲得したMF田中亜土夢・高木俊幸をスタメン起用するのか、昨季のようにMF山村和也を入れるの監督の腕の見せ所となります。昨年例ですと勝点9でループリーグを突破できなかったのは1チームだけですので。まずは勝点9(3勝)以上を取り当確を目指す戦いとなります。容易ならざるアジアの戦いでは3試合あるホームゲームでは必勝態勢が求められます。アウェイで幸先の良い勝ち星を挙げたわけですから勢いそのままで、強豪相手ではありますが今日の試合でも勝利を目指しましょう。[対戦相手]先週の広州恒大はホームでブリーラムと対戦し、1-1で引分け。先制したものの追いつかれる展開でした。東アジアでは最強クラスを誇る広州ですのでホームでの引分けを受けた第二戦はアウェイながら勝ちを狙いに来るはずです。昨季は川崎・鹿島と対戦し結果を残してきたように日本チームにとっては常に高い壁として存在し続ける強豪です。開幕節は出場しなかったセルビア代表MFネマニャ・グデリの出場があるのかも見どころとなります。前回対戦時は決勝トーナメントで、ホームで完敗したもののアウェイでは日本チーム初となる中国大陸でのACL勝利を達成しました。春節に入り中国では休日が続いていますが、そんな中、ゴール裏を真っ赤に染める大規模サポーター集団が今年もスタジアムに訪れるのでしょうか。[そのほか]まだ寒い季節のナイトゲームということで平日開催のACLはお客さんが少なく、せっかくアジアの強豪チームと対戦するのにもったいないなぁと感じます。この時期に寒空の下でサッカーを見るのは厳しいですけど、今年最初のホームゲームなので少しでも多くのサポーターでスタンドを埋めたいところです。中国広州のお香(奇楠臣ト香)ベトナムホイアン産沈香使用/オールナチュラル&オールハンドメイドインセンス/アジアン雑貨中国広州最大最古のお寺!光考寺のお守り!(真正開光點眼金佛像)/エスニック/アジアン雑貨(DM便選択で送料99円)
2018年02月20日
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星の数が違います [対戦カード] 川崎フロンターレ - セレッソ大阪(10日13時35分 さいたま市・さいたまスタジアム2002)[みどころ]新シーズンを迎えるセレッソ大阪はここまでタイと宮崎でキャンプを行いました。立ち上げ自体は少し早くなりましたが例年通りの行程でキャンプをこなし調整してきました。天皇杯決勝を戦ったためインターバルがとても短かった上にメンバーの入替が少なかったので「連携を強化し、コンディションを整える」ことが重視されてきたはずです。新戦力としては攻撃陣の補強を行いFWヤンドンヒョン、FW高木俊幸、MF田中亜土夢というレギュラーをうかがうことのできる実力ある即戦力を補強しました。また手薄と言われる守備陣ではDF片山瑛一を補強しました。彼はロングスローを武器とするだけでなく最終ラインから前線までどこで起用しても結果を残すという万能型の選手として知られています。チームにとってはじめてのタイトルがもたらされた17年シーズンが終わり、今シーズンはACLを戦うこととなり序盤戦は日程的に厳しい戦いが続くこととなります。今回の遠征も埼玉から済州島へ移動することになり、一部主力選手を温存することが報じられています。このようなハードな日程に慣れることと選手のローテーションをうまく回してやり繰りすることが大切になり監督の腕の見せ所となります。[対戦相手]新シーズンを迎える川崎フロンターレはここまで沖縄と宮崎でキャンプを行いました。天皇杯はベスト8どまりだったので優勝を決めたJリーグ最終節から長いオフに入っていました。この期間、豊富な優勝資金を利用して積極補強を行い、オフの話題を独占した形となります。出戻りとなるFW大久保嘉人、故障中ですが日本代表クラスのFW斎藤学を補強しましたがチームの基本はセレッソ同様に昨シーズンと同じメンバーとなります。両チームともに初タイトルに踊らされることなく地に足を付けてACLの厳しい戦いに挑むことを決めたわけです。川崎も攻撃陣が分厚くなったため先発争いが活気づいています。復帰した大久保もスタメンが確約されているわけではありません。[そのほか]昨季、さいたまスタジアムでは4度試合を行い2勝1分1敗でしたが、2勝はいずれもホーム側に陣取っての試合(ルヴァン杯決勝・天皇杯決勝)でした。アウェイ側で挑んだ浦和レッズ戦では2試合ともに勝ち星を挙げることができていません。今日の試合ではアウェイ側に陣取ることとなりますが果たしてどんな結果になるでしょうか。スーパーカップは今年で25回目となりますが過去の成績はリーグ優勝チームの15勝、天皇杯優勝チームの9勝で2008年大会のサンフレッチェ広島(対鹿島アントラーズ)を最後に天皇杯覇者の優勝がありません。(なお08年の広島、07年のガンバは繰り上げ出場での優勝で、純粋な「天皇杯覇者」の優勝は06年の浦和レッズまでさかのぼります。)このジンクスを破って今年初タイトル獲得といきたいところです。【ケース販売】エースコック スーパーカップ1.5倍 豚キムチラーメン 113g×12個
2018年02月09日
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セレッソ大阪はタイ・トレーニングキャンプの締めとして現地提携チーム・バンコクグラスFCと練習試合を行いました。30分3本勝負で行われ、4-1で今季初戦を白星で飾りました。得点はヨニッチ・ヤンドンヒョン・柿谷・福満となります。タイでのキャンプは体づくりを主体としたものなので、まだ戦術の落とし込みはしていないものと考えられます。したがって昨シーズンからの「貯金」がいかされたといえ、勝ち負けや内容を気にする必要はありません。チームはタイを離れ帰国します。来週からの宮崎キャンプでは多くの練習試合が組まれ、いよいよ実戦に向けて調子を上げていくこととなります。【送料無料】予約 2018 セレッソ大阪 レプリカ HOME 半袖 ユニフォーム/ユニフォーム【smtb-f】【送料無料】予約 2018 セレッソ大阪 レプリカ AWAY 半袖 ユニフォーム/ユニフォーム【smtb-f】
2018年01月23日
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JOCジュニアオリンピックカップ・第21回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会の決勝戦が大阪府堺市のJグリーン堺で行われ、ジェフ千葉レディースがセレッソ大阪堺ガールズに1-0で勝利し初優勝を飾りました。おめでとうございます。初出場以来、2連覇していた堺レディースは準優勝という結果になりました。堺ガールズは準決勝も決勝戦も得点を奪うことができず、準決勝の浦和レッズレディースユース戦こそPK戦で勝ち抜けたものの、決勝戦では失点したため勝利をつかむことはできませんでした。なでしこ2部リーグ得点王で世代別代表にも選ばれているFW宝田沙織が不発だったことが影響したかと思います。準決勝ではPK戦でも失敗でしたので調子を落とし気味なのでしょうか。とはいえ、3年連続でのファイナリストというのは偉大な記録です。また、堺ガールズが初出場して以来、ベスト4進出チームは「堺ガールズ」+「関東地区の3チーム」となっており、関東勢による上位独占を阻止している点でも評価できるかと思います。女子部門も今日の試合をもって2017年シーズンが終了し、2018年は、なでしこ一部とチャレンジリーグで活動することになります。☆予約商品2月23日販売開始☆ セレッソ大阪 ホーム レプリカ ホーム SS シャツ 2018 サッカー レプリカユニフォーム プーマ 【PUMA2018SS】 920910-01☆予約商品2月23日販売開始☆ セレッソ大阪 ホーム レプリカ ホーム ジュニア 半袖 シャツ 2018 サッカー レプリカユニフォーム プーマ 【PUMA2018SS】 920913-01
2018年01月07日
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サッカー・全日本女子ユース選手権大会の決勝戦のカードが「セレッソ大阪堺ガールズ 対 ジェフ千葉レディースユース」に決まりました。3連覇を狙う地元チーム、堺レディースと昨年は準決勝で堺レディースに敗れたジェフ千葉の対戦で見ごたえ十分だと思います。決勝戦は明日7日13時半から堺市のJグリーン堺のメインピッチ(S1)で行われます。【送料無料】予約 2018 セレッソ大阪 レプリカ HOME 半袖 ユニフォーム/ユニフォーム【smtb-f】【送料無料】予約 2018 セレッソ大阪 GK ユニフォーム/ユニフォーム【smtb-f】
2018年01月06日
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