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玩具の安全規格や安全性の見極め方については、過去のコラムで詳しく書いていますので、そちらをぜひご一読いただいて、今日は、少し違った観点から考えてみたいと思います。

私は、基本的に、玩具の安全性に、目が向けられているのは、良いことだと思っています。ただ、中国製品をすべて排除し、わけもわからず一過性の流行にのっかってしまう風潮には疑問が残ります。

中国製品を排除することに、あまりに躍起になっている親は、逆に「中国製以外の商品=無条件に安全」と考える傾向があるようです。これはこれで、極端だと思います。中国製ではないから、安全だ!ということは、全く成立しません。

中国製だろうと、東南アジア製だろうと、米国製だろうと、ヨーロッパ製だろうと、日本製だろうと、安全な商品は、安全であるし、安全でない商品は、安全ではないということです。そこを、勘違いしては、いけないと思います。

また、玩具について言えば、欧米のメーカーにしても、日本のメーカーにしても、多くの玩具を、中国で生産しています。中国製品を選択肢から排除すれば、玩具を選ぶ選択肢そのものが、著しく減ります。それは、子どもの「遊び」の可能性を減らしてしまうことでもあります。とても残念なことです。

だからこそ、盲目的な判断ではなく、客観的な判断をしたいものです。中国製であることは、安全を否定する理由にはなりませんし、逆に、中国製でないことが、無条件に安全を信じてよいということにもなりません。また、どのような商品であっても、100%安全であるということは、いえないということも理解しておく必要があります。

その上で、安全で、子どもの遊びを広げてくれる玩具を選ぶ姿勢が、親に求められているように思います。これは、非常に難しいことですが、ただ世間の風潮やマスコミの報道に流されて、大事なことを見逃してしまうのではなく、それぞれの親が、きちんと「安全」について考えることが大事なのではないでしょうか。

具体的な基準としては、経口毒性に関する基準を設けた規格であるかどうか、というのが、まずは、目に見える基準であると思います。まずは、ここを確かめることは、大きな一歩だと思います。



こうした規格については、以前のコラムで詳しく触れていますので、詳しくは、そちらをご参照ください。



※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。





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最終更新日  2008年03月19日 13時56分04秒


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