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半分の距離まで来て何気なくガソリンメーターをみるとゲージがあと2本!
我が家から目的地まで片道約30km。
自宅に戻るのに足りるだろうか。
ガソリンを入れようと途中の道沿いのガソリンスタンドを探したが郊外で見当たらない。
免許センターに着いてからスマホで調べると一番近くは集落の中にある。
よし、帰りそこで入れよう。
手続きと講習を聞いて終わり、その目的のガソリンスタンドを目指す。
スマホの地図を思い出しながら行くとまさかのポツンと四角い給油機が1台だけの近くに事務所も店舗も無い。
奥の民家に声掛けて入れてもらうのだろうか?
確かにレギュラーと書いてあるので給油できるはずとは思いながらも気が進まないので通り過ぎた。
あんな小さなガソリンスタンド初めて見た。
集落内では便利に使われているんだろうな。
さて次に近いところはと考えて実家の近くのO商店を思い付いた。
母や妹と買い物に行くときいつも前を通っていた。
自宅とは反対方向だけどそこへ行こう。
無事O商店に着き、給油してほっと一息。
このお店は高校の同級生の実家。彼は次男坊だから今店の中にいる彼の面影があるお年よりはお父さん?いや、お父さんだったらもっと年上。健在であればもう店には出ないでしょう。
ということはお兄さんか。年齢的にそうなるな。と自分の年齢を思い知らされる。
給油してくれた女性に同級生なんですがO君はどうしてますか?と聞こうと頭を過ったが思いとどまった。
案外、中にいるあのおじさんがそうだったりして。
実家とは反対方向の自宅へ戻る。
快晴のドライブ日和の今日。
元気だった両親を思い出し、温かくて懐かしくてちよっと泣きたい気持ちになった日になった。