PR
キーワードサーチ
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
フリーページ
専業農家で和裁のプロで上品な人だった。
その上品さが自分の母と比べて羨ましく思っていた。
他の人に紹介する時、母ではなく伯母さんだったら良かったのにと密かに思っていた。
でも年をとって考えは変わってきた。
母方の実家で従姉妹と当時仲良しでしょっちゅう泊まっていた。
それを何となく疎ましく思われて棘のある態度や声掛けられていたと薄々感じながらも従姉妹と一緒が嬉しくて考えないようにしていたのだ。
母にもあちらの家の都合もあるのだからあまり泊まるなと言われながらも、空気の読めない私は母の兄の妻の伯母さん始め、その家族の冷たい視線を感じながらも従姉妹と一緒を選んだのだ。
私の母が亡くなった時、音信不通だった従姉妹から母の死を惜しむメールを貰った。
もともと健康体で体の不調を訴えて入院10日目で亡くなったので従姉妹も驚いたそう。
心からの惜しむ声だと思った。
母は母の実家の甥、姪から好かれていたとその時実感した。
実のところ伯母さんには従姉妹の私の母に対するような思い入れは無い。
図々しい義理の姪の私を疎ましく思っていたのは確実だし、そう思われても仕方のない私だった。
今思えば母の実家の人達には申し訳なかったし、苦い思い出を作ってしまった私が悪い。
当時お世話になったことを感謝してお葬式に出席しよう。
幸せと思えること 2026.09.28
みんなと違うことに気づく 2026.09.11
特性持ち 2026.02.17