PR
カレンダー

バリは遠洋漁業の基地になっていて、ここから燃料をのせ、食料も積み込み、さらにはインドネシア人船員をのせて、マグロ漁業のための船がでる。1年に1-2ヶ月しか日本に・・というか陸にいないマグロ漁業の船員たちは、考えれば人生の三分の2以上は海の上での生活ということになる。このブログでも、マグロ漁師のオジサンたちの話は何度か書いているんだけど、シャイで口下手、一旦仲良くなったら愛想もよくなるんだけど、一見強面で無愛想な感じの人が多い。でも本当は情が厚い。1年ぶりに再会すると、まるで近所のオジサンが遊びに来たかのような親しさで戻ってくる。陸の1年と海の上の1年の時間の流れが違うんだと思う。日本のマグロの消費は年間60万トンくらいもあるらしいけど、こういうオジサンたちが厳しい荒れた海の上でがんばって漁をしてるんだよなーなんて、日本にいてスーパーのパックにはいったマグロをみてただけなら、大して気にもかけなかった。このバリでこのオジサンたちと出会って、私のマグロに対する思い入れはずいぶん違うものになった。ちょっとしみじみ書いてしまったけど、いつもマグロのオジサンを思い出すたびに、そしてこれを書いているまさに今も、私の頭の中には、「あれからニシンはどこへ行ったやら~~~」と「石狩挽歌」が流れてやまない。
で、そんな愛すべきオジサンたち
にまた会ってしまった。そして、今日ここで書きたかったのは、この「大トロ」です。オジサンたちが自分たちでとったマグロの一番いいところをおすそ分けしてくださいました。見てください。これ。いいんですか。こんな大トロ、人生で2度目です。口の中でとろ~っと溶けます。あ~そうか、だからトロっていうのか。しかもこの量。日本で食べたらいくらするんだろう、想像もつかない。
海のオジサンたちはおいしい魚の食べ方もよく知っている。この大トロを軽くあぶってもらった。 う・・うまい・・・・・。
こんな大トロ、精一杯楽しまなければと、一緒にいた友人のマネして、ちょっと漬けにして寿司飯と一緒にどんぶりでいただいた。 う・・うまい・・・・。
しかも・・・昨日の目玉は大トロだけではありません。これ・・・


さんまの刺身・・・焼きサンマ・・・サンマのみりん干し・・・と続きました。あぶらがのった、それはそれはおいしいサンマでございました。日本からのサンマでございます。
おいしい酒の肴のオンパレードで、もうどんどん酒がすすむ、すすむ。ほろ酔いを通りすぎてかなりの酔っ払いぶりを発揮したことと思われ・・・・。
そんなオジサマたちとの酒盛りによんでくれたサヌールの大酒のみ、ゆきママに感謝・感謝です!ゆきママ、また呼んでね~~~!
このおいしい大トロを食べさせてくれた愛すべきオジサンたち
は、今日またオーストラリア沖にむかって出航します。ちょっくら岸壁の母やりに、港まで行って参ります。
コメント新着