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🎥紹介文🎥
甲子園の優勝投手、並木浩二(市川海老蔵)は明治大学に進学したが、肩を痛めて得意の速球が投げられなくなる。だが並木は諦めなかった。陸上部をやめた北勝也(伊勢谷友介)は、スポーツなどしている場合ではないと並木に言い放つ。そんな中、日米が開戦する。大学生には徴兵の猶予があったが、北は志願する。並木もまた、大切な人たちに志願の決意を告げる。互いに想いを寄せ合う鳴海美奈子(上野樹里)を、並木は心から愛しいと感じていた。そして、ある日、学生たちに佐藤校長(平泉成)が、戦況の悪化を打破するべく開発された秘密兵器、”回天” (定員1 名、脱出装置なし、大量の爆薬を積んだ回天に乗り込み、敵艦に激突する)に乗りたい者は名前に二重丸をつけて2時間以内に提出せよと指示する。意を決した並木は、鉛筆を握りしっかりと二重丸を書いていた。そして厳しい訓練を受ける中、並木は最後の休暇を迎え帰郷する。並木は美奈子にただ1つの言葉に託す。「俺、美奈ちゃんのことが好きだ」。そして、いよいよ出撃の時が近づいていた。敵艦を発見したのだ。遂に最後の瞬間がやって来た。しかし、運命は思わぬ結末をもたらすのだった。

奇しくもオーストラリアがのmade in japanの潜水艦を買うとか買わないとか(結局フランスに負けたけど)ニュースになってた日デッキに入れたDVDにこの映画が入ってました。
例のごとく、家で観るDVDは家事しながら~ネットショッピングしながら~なんでちょこっと見逃して戻したりしながら観てましたら、海軍の話だから仕方ないんですが 全員軍服だと誰が誰だかわからなくなっちゃいまして
結局ちゃんと見直しました。
確か本も持ってるはずだけどまだ読んでないです。
回天に関しては知っていましたが、操縦するのがこんなに難しいものだとは考えたこともなかった。
故障が多く犠牲の割に成果が上がらなかった作戦、という記憶がありましたが訓練中に亡くなった方も多数いて厳しい訓練に耐えて結果何が待ってるって結局自分の死ですものね。
潜水艦で敵に遭遇するまでの時間、回天に乗り込み指示を待つ時間、その時の攻撃に選ばれず帰艦した時..
こんな経験した人たちの前に 現代の人間のトラウマなんか霞んでしまう
ってもんです。
回天は何機か搭載されているわけですが、何号出撃って選ぶのは上官なんですね。
どの号がいってもいいわけですが、その時誰の命を犠牲にするのか決めるなんて正気に沙汰じゃない。
出撃って言われてレバーを引けばもう脱出も後戻りもできないその何十分かの間、どんなに孤独だったか恐ろしかったか。
シドニー湾近海にもシドニー湾を攻撃した日本の小型潜水艇が沈んでいるのが 何年か前に発見されました。
乗っていたのは伴勝久中尉と芦辺守1等兵曹だそうです。


たったの 23歳と24歳。
海底に沈んで、空気がなくなるまでの間何を思ったのか。
一人ではなかっただけ回天の乗組員よりは慰められたのでしょうか。
合掌。
70年後に同胞がこの国に自国の潜水艦を売りにやってくるなんてきっと想像もできなかったでしょうね。
映画そのものは、特攻というドラマチックなテーマであるはずなのになんだかストーリーが淡々と進められやたらと軍人が怒鳴る熱血戦争映画ではなくその分若干リアリティのある映画だった印象です。
主人公も華々しく亡くなるのではなく、結局訓練中に亡くなってしまうし。
原作も読んでみようっと。
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