ばみの乱読日記　と猫雑貨。

​紹介文
新青森発東京行きの東北新幹線「はやぶさ60号」（新幹線E5系電車）は車掌の高市和也、藤井慶次、運転士の松本千花を乗務員とし、新青森駅を発車した。はやぶさ60号は起業家YouTuberの等々力満や衆議院議員の加賀美裕子、修学旅行生の小野寺柚月ら様々な乗客を乗せて、通常通り運行していた。

そんな中、一本の電話が入り、はやぶさ60号に時速100kmを下回ると爆発する爆弾が仕掛けられていることが判明する。犯人は爆弾の解除料として1000億円を要求し、合わせてデモンストレーションとして貨物列車を爆破した。高市ら新幹線の乗務員とJR東日本新幹線総合指令所の笠置雄一、そして乗客らは爆発を回避するべく様々な行動に出るが、この事件は彼らだけでなく政府や警察、さらには国民をも巻き込む事件に発展していく。




なんだかハリウッド映画の 『スピード』みたいだな と思ったら、この作品の前に作られたオリジナルの作品があってむしろそっちが本家でスピードはオリジナルに影響を受けて作られたものとのことでした。
知らなかったなぁ。

で、どっちが面白かったかって言ったら。
…スピードかなぁ。

この映画では、そもそも女子高生が犯人で、協力者がいるにしたってさ、自分の心臓には持病のために心拍検知のモニターがあり、心拍が検知されなくなると起爆解除の信号が送られる仕組みだとかいうけどさ。
WIFIなんかどんな拍子でちょっとだけつながりにくくなるかわからないでしょ？
何なら新幹線走り出す前に爆発しちゃったりするかもよ？ってことはないの？

大体、目的が父親に復讐するならさぁ、生かしておいて娘がこんな大それたことをやってしまって、理由はアンタの嘘の自慢話に飽き飽きしたからだよ(# ﾟДﾟ)って世間様に言っちゃったほうが復讐にならない？​

新幹線に爆弾仕掛けて、途中で家に仕掛けておいた父親もBOM！なんてさー。

​あんな風に〇しちゃうんなら、 新幹線、いらなくない？

って感じでいまいちなんで新幹線に爆弾を？ってところが腑に落ちないもんだから犯人の女子高生が御託を並べても

(　ﾟдﾟ)

って感じで。








​なんか、サイコな感じはよくわかりましたが。

JRが全面協力したとかなので、きっとマニアに突っ込まれないように詳細までこだわったんじゃなかろうかと思いますがまったくそっち方面疎いので尊さわからず。

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