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昨日、朝早く家を家を経ち、花友と2人県北へ向かった。約90分で現地に着いた。道路脇に車を駐車し、身支度を整え歩き出した。雨上がりの霧が立ち込めている。 遊歩道は少しぬかるんだ場所もあったが、問題はなさそう。 苔むした立木と岩場の脇をを歩く。 山芍薬の幼苗が道際に。この場所は、山芍薬の自生が多く 道中、20数株をみたが、なかには蕾を着けている数株があった。 開花にはまだ時間がかかりそう。 ツクバネソウ 大きな蕾が着いている。 約3km程の、傾斜のきつい遊歩道を登り、今日の目的地 布滝(のんたき)へ着いた。約1.5時間かかった。 滝はまだ濃い霧の中、気温12度、寒い! 早々に下山することに した。 道中は我々2人のみ、予想していた通りだった。 帰途、石楠花で有名な寺へ寄る事にした。約1か月前に、枝垂桜を見に来た寺だ。 ピンクの石楠花が美しい! 近づくと、先端部が濃いピンクでグラディエーションになっている。 ひっそりと佇む三重塔に、マゼンタを含んだ赤が映える。 黒瓦、白壁、松と周りの緑が、松塀越しの石楠花と絶妙のマッチング! お堂と石楠花 家から車で約20分、年数回は訪れる場所、癒されます。
2020.05.05
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道後山への途中の岩樋山で、ひとしきり花と遊んだ後、道後山へと歩き出した。 登山道の足元には、 ヤマハハコグサ(キク科)が切れ目なく続く。 アカモノの株の間には、真紅に染まったコイワカガミが。10月に入ると 真っ赤に染まったコイワカガミの群落が、目を引くようになる。 マツムシソウ 今、まさにピーク!! 涼し気な花姿、にいつも癒される。 センブリ 少し時期が早く、開花株は見つけられなかった。 リンドウ 意外だったのが、リンドウの個体数が非常に少ない。 昨年は、もっといっぱい見た記憶があるが……。 岩樋山から、ゆっくり歩いて30分。道後山山頂へ到着。山頂でゆっくりと休憩し、帰途についた。 秋の道後山、いいね!!!
2019.09.17
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昨日、一年ぶりに広島県と鳥取県県境の山道後山へ、初秋の花を見に連れと一緒に行って来た。最低、年一回は訪れている花の山。朝6時に家を出て、8時には登山口の駐車場に着いた。駐車場には、先客の車4台のみ。まだ時間が早いからね……。 靴を履き替え、さっそく登り出す。まず出迎えてくれたのは、梅鉢草(ウメバチソウ) まだ咲き始めだが、白く凛とした花姿が美しい。草原のあちこちで見られる。 樹林帯へ入ると直ぐ、 キバナノアキギリ(シソ科) シソ科特有の唇から朱色の斑点が覗く。 樹林帯の中の登山道の両側に、切れ目なくその薄黄色の姿を見せてくれる。 約40分ほど樹林帯の中を登ると、岩樋山の直登コースと巻き道コースの分岐に出る。直登コースへ入り、程なく樹林帯を抜ける。すると、真っ先に目に飛び込んできたのは、備中フーロ(フーロソウ科)だ。 鮮やかなピンクの花色がなんとも可愛い! 西日本では、備中フーロと共に、伊予フーロが有名だが、花姿にはほとんど差はなく、葉の形状(備中フーロが葉の切れ込みが深い)のみ違いがあると聞く。登山道の斜面が、ピンクの花色でいっぱいだ!花の状態も、素晴らしいコンディションだ! 昨年は少し時期が遅かったため、 もう終盤で花色もすぐれなかったが……。今年はドンピシャ!でした。 トリカブト 岩樋山山頂近くのあちこちに、群落を作っている。鮮やかな青い花色、烏帽子のような特徴ある花姿。 トリカブトと聞くと、あまりいいイメージは湧かない、「その全草が猛毒であり、過去幾多の事件での関わりが伝えられている。」しかし、花は単純に綺麗で、印象深い花である。 今日はこれまで。
2019.09.16
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