私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2019年02月01日
XML
カテゴリ: 千の朝


 夜十時と特定されていること、
 しかも日中両軍の司令部すら事態の真相をつかんでいない時点で
 早手回しにこうした電報を打ったことは、
 最初の一発から共産党のシナリオができていたことを
 推測させるに十分な証拠である。

 事件そのものはささいな摩擦にすぎず、
 直ちに停戦協定が結ばれ、局地解決がはかられた。

 ところが、コミンテルンは、次のような秘密指令を発していた。


 (2)右目的の貫徹のため、あらゆる手段を利用すべく、
   局地解決や日本への譲歩によって支那の解放運動を裏切る要人は
   抹殺してもよい、
 (3)下層民衆階級に工作し、彼らに行動を起こさせ、
   国民政府として戦争開始のやむなきにたち至らしめねばならない、
 (4)党は対日ボイコットを全支那に拡大し、
   日本を援助する第三国に対してはボイコットをもって威嚇せよ、
 (5)党は国民政府軍下級幹部、下士官、兵並びに大衆を獲得し、
   国民党を凌駕(りようが)する党勢に達しなければならない」

 この資料は一九三九年十月に興亜院政務部が発行した
 『コミンテルン並に蘇聯邦の対支政策に関する基本資料』


「新地球日本史」2 西尾幹二 産経新聞社





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年02月01日 05時32分10秒
コメントを書く
[千の朝] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: