私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2020年03月23日
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カテゴリ: 認識の歩み



 すでにかなり整った技術や器具や武器を
 うみだしていました。

 旧右器時代の人びとは、
 材料を細工する道具や獲物を捕える武器を
 いろいろと発展させていたし、
 新石器時代の人びとは、
 おそらく紀元前第六千年紀ころには、
 定着農業というもっとも大切な革新をやりとげていました。


 肥えた地味をすぐに台無しにし、
 そのため、
 新石器時代には
 大部分の地域社会の規模と安定性とには、
 限界ができていました。

 ところが、
 インダス河やティグリス・ユーフラテス河や
 ナイル河の流域では、
 河が毎年自然に氾濫して
 新しい肥えた沈泥層をつくってゆくため、
 こういう限界があらわれませんでした。


 いっそう定住的な地域社会が栄えるとともに、
 湿地の排水や沙漠の濯漑によって、
 いつまでも使える耕地面積をかなり拡大しました。

 これらの地域社会は、
 村から町へ、町から都市へと大きくなり、

 かれらの暮しの複雑な行動力を
 組織立てるために発達しました。

 こうして、
 紀元前三〇〇〇年以前の一〇〇年ほどの間に、
 ティグリス・ユーフラテス河とナイル河との流域には、
 最初の都市文明があらわれたのです。





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最終更新日  2020年03月23日 05時00分07秒
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