私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2024年06月12日
XML
カテゴリ: 認識の歩み



統一政権の基礎を
外国貿易と海外発展によって堅固にし、
外国に対する威圧と征服とによって
勢威の拡大をほかる
封建的国家権力独得の方法であって、
そこにイスパニヤ・ポルトガルの
王権と海外発展との関係に
共通せる性格をもちます。


自己の権力のもとに統制して、
国交を開き貿易をさかんにして
その利益を収め、
国力を外国にまで及ぼそうとするものです。

秀吉は国際的な視野を持ち、
朝鮮に対する文禄・慶長の役
(朝鮮出兵)を行いましたが、
これは成功とは言えず、
彼の政権の終焉を早める一因となりました。

一五九六(慶長元)年、
土佐に漂着したイスパニヤ船

「キリスト教の布教を
領土獲得の手段として
イスパニヤは広大な領土を得た」
と放言したことが、
秀吉の疑惑を深め、

長崎で礎刑に処せられ、
わが国におけるキリシタン追放の
第一歩となりました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年06月13日 08時48分24秒
コメントを書く
[認識の歩み] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: