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徳虎さんComments
長女を出産してから初めてパートでお世話になった
クリニックの院長先生の訃報を知り、当時一緒に働いていた一人にメールし
お通夜に参列致しました。
医師会の会長もされた先生なので、多くの方の弔問があるであろうと思い
早めに会場に行くもすでに多くの弔問客でごった返している。
廻りを見渡すと知った顔がたくさんいる。
通夜式が終了し、各自が席をたち自然と昔の仲間が集まる
私は約3年ほどお世話になり退職してからは足を運ぶことがなかったのですが
一緒に働いていたメンバーとは気が合い今でも年に一度は食事会をしています。
その頃からずっとそのクリニックで働いている看護師、事務の人が
「トラ子~~久しぶりやん わざわざ来てくれてありがとう
みんな退職しても、こうして焼香に来てくれるなんて
先生も喜んでいると思うよ~」とまたまた涙
最期に先生のお顔を拝見させていただきました
私が勤めていた時より、痩せられていましたが、昔と変わらず粋なスーツを着てらっしゃいました
先生の奥様も変わらない姿でいらっしゃり「トラ子さんありがとうね、あら~~ずいぶんと貫禄が出てきたのね~」なんて言われる始末でした。
先生は昔ながらの「医者」という感じの方で、大変厳しい先生でしたが
仕事から離れるととても優しく従業員のためにいろいろなイベントをしてくださる方でした。
先生とお別れをしたのちは、久しぶりにあった元同僚たちと
コーヒーを飲みながら近況報告
寂しい場所での再会でしたが、先生がみんなと会わせてくれたのでしょうね