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Kai-V@ Re:3/1 購入記録(03/02) Hello Beholder, There is no other …
黒子@ 強そうですね!! ハンデスを作ろうかなぁーと思いました。…
thiaary@ お久しぶりです チャミリアは白黒緑系で活躍を見せてから…
Beholder @ Beholder >りょうさん ありがとうございます。 …
りょう@ Re:カード大量に委託で売りに出しました コメントでは、はじめまして、 ずっと前か…
2008.04.15
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カテゴリ: 考察
前回の記事はこちらです

今回は、親子プレイヤーに向けたソーシャル概論です。

現実世界における 苦しい出来事、辛く出来事、無残な出来事、残虐な出来事、差別的な取り扱い から、自分の子供を守ってやりたいと思うのは親心でしょう。幼い子供達が、現実世界におけるそうした出来事に適切な対応を取れるとは限りません。 無残なまでに動揺し 、誤った対応を取り、幼い心に大きなダメージを受ける事もあるでしょう。私は、そうした事態から、自分の子供達だけでも守ってやりたいと思います。

ゲームという仮想世界内において、こうした出来事に触れておく事は、子供達の成長に取っても、良い影響を与えます。非現実の世界における苦しい出来事では、子供は実際に苦しい思いはしません。映画の中でジャッキーチェンが苦しい修行をしているシーンを見ても、それを見ている子供は苦しくありません。私の娘が読んでいた本に、飼っていたペットが死ぬシーンが含まれていました。動物好きでペットも飼っている私の娘は、そのシーンで泣いていました。ですが、その本の中の死は、彼女の心にはどんな傷も与えていないと思います。悲劇がエンターテイメントとして成り立つのは、仮想世界の中の出来事だからです。悲しければ悲しいほど、感情移入が強ければ強いほど、泣ければ泣けるほど、良質のエンターテイメントとなるのです。ホラーにおいては、怖ければ怖いほど、良質なエンターテイメントとなります。負の方向の感情の振れは、それが仮想世界内の出来事である限り、すべて『面白い』エンターテイメントに繋げる事ができます。

---------補足------------
『面白い』を『interesting』、『楽しい』を『fun』と読み替えて頂く事が理解の助けになるかもしれません。interesting to playとfun to playの差です。
--------以上補足---------



サッカーのようなスポーツ/ゲームにおいても同様です。ゲーム内において、子供達は 苦しくて、辛くて、無残で、残虐で、差別的 な取り扱いを受け、同様の取り扱いを相手に対して行います。サッカーにおけるこうした取り扱いは、サッカーという仮想ゲーム世界内での出来事です。この抽象化された、現実とは異なる世界の中で、子供達は 苦しくて、辛くて、無残で、残虐で、差別的 な取り扱いを受ける事も、行う事も経験していくのです。抽象化というフィルターを通す事で、現実世界の自分の心にはダメージを負わない形で。

最終的には、仕事や、恋愛や、生活のあらゆる場面、現実世界において、子供達は 苦しくて、辛くて、無残で、残虐で、差別的 な取り扱いを受けます。子供達をこうした出来事から庇護し続け、ある日突然、こうした荒波の中に放り出すのは、子供達にとって不誠実です。そうした現実に直面する前に、仮想世界内で、そうした訓練を繰り返していたならば、実際の出来事に触れた時、彼等を みじめなほどの動揺 から守ってやれるのでは無いでしょうか。

私は、自分の子供達が、そうした現実世界における試練に触れる事から守ってやりたいと思います。ですが、その試練に触れる事を先延ばしにしようとは思いません。可能な限り、あらゆる機会を捉えて、仮想世界で、そうした試練に触れ、対応方法を学んで欲しいと考えています。対応方法を学んでいれば、現実の試練に適切に対応できるからです。

DMというTCGを構成する要素を比較する場合、カード資産とソーシャル、この2要素は、ほぼ抽象化を受けずにゲーム内に導入されています。それ故に、ゲーム内世界で体験しておく事が、現実世界における差異を体験する前の非常に優れた練習となります。

前回の大阪大会公式戦、私の息子は、幸運にも決勝トーナメントに進む事ができました。最終的には二回戦で破れ、大泣きに泣きながら私のところへ帰ってきました。どうだった?と聞いてみると、涙で顔が濡れているのに、素晴らしい笑顔で、「緊張して心臓が壊れそうだった」と話してくれました。仮想世界で、こんな経験が出来るのです。DMは素晴らしいゲームです。敗北の悔しさを、この年齢で体験できるとは。その悔しさを、すぐに笑顔で語れるとは。





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Last updated  2008.04.15 13:51:32 コメントを書く
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