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Kai-V@ Re:3/1 購入記録(03/02) Hello Beholder, There is no other …
黒子@ 強そうですね!! ハンデスを作ろうかなぁーと思いました。…
thiaary@ お久しぶりです チャミリアは白黒緑系で活躍を見せてから…
Beholder @ Beholder >りょうさん ありがとうございます。 …
りょう@ Re:カード大量に委託で売りに出しました コメントでは、はじめまして、 ずっと前か…
2008.04.16
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カテゴリ: 考察
最初に戻って、プレイングマナーの考察の再開です。
一連の記事の流れはこちら です。

これまで、ゲームを構成する要素、現実とゲームとの違いなどを説明してきました。これまでの説明が理解できていなければ、これから再開するプレイングマナーについての記述は正確に理解できません。

■マナーとプレイングマナーの違い

「マナー」とは、集団の成員が快適に生活していくための手段です。
参考: Wikipediaのマナーの項目
この集団は、「現実世界」に存在します。現実世界において、快適に生活するための物です。「プレイングマナー」とは、「仮想世界」に存在します。ゲーム内世界、仮想世界内で活動する為の物です。この両者、マナーとプレイングマナーとを混同する事は、現実と非現実との混同です。自分の飼っているペットの鳥が死ぬ事と、2マナのファイアバードが破壊される事を混同する事と同じです。
ゲームと現実の混同については
こちらの記事
こちらの記事
こちらの記事
と三回に渡って記事を書きました。マナーとプレイングマナーとの差異についての理解の助けにもなると思います。


ゲームのプレイングマナーとは、ゲーム内で活動するためのマナーです。現実世界のマナーを仮想世界内に適用する事はできませんし、するべきでもありません。現実世界のルールを仮想世界内に適用することが出来ないのと同じ原理です。

現実世界で、相手のコントロール下にある生物を破壊する事はルール違反です。DMのゲーム世界内で相手のクリーチャーを破壊する事は、ルール違反でもなければ、プレイングマナー違反でもありません。

少年サッカーのU-10、10歳以下のカテゴリーで使われる、グリーンカードというカードがあります。
参考: Wikipediaのグリーンカードの項目
幼児-児童年齢のプレイヤーへのサッカーというゲームの教育的側面に日をあてるシステムです。サッカーというゲームのプレイングマナーの教育に使われます。相手チームをスコアで圧倒しても、手を抜かずにさらに攻め続ける事が、「良いプレイングマナー」であると扱われます。負けている側もまた、あきらめずにプレイし続ける事が、「良いプレイングマナー」として、グリーンカードを貰える対象プレーになります。

同様のプレーは、大リーグ、今年からは日本のプロ野球においても、異なる取り扱いを受けます。大差のゲームでは、盗塁を行っても成績上の盗塁とは認められなくなりました。上記、少年サッカーのプレイングマナーの例とは正反対の取り扱いです。大差のゲームでは、早くゲームを終了させるのが良いプレイングマナーです。これは、 何回か前の記事で触れたように 、プロ野球が、興行要素という現実世界の要素を混入させ、勝敗が至上では無いゲームとなっているからです。負けている側のプロ野球選手のプライドを守る事は、対戦している両チームの共通の目的にかないます。どちらかのチームが敗北する、それを観客に見せる興行なので、見せ方を考えなければならないのです。

サッカーのワールドカップ、準決勝で、アルゼンチンのマラドーナが、「神の手」と呼んだプレーがあります。ゴール前でヘディングで競り合ったマラドーナは、左手でボールを叩くようにしてゴールに押し込みます。マラドーナは、自分がルール違反を犯したとは申告しませんでした。ゴールインした事を喜ぶ態度を取り、審判はゴールを認めました。このプレーは色々な議論を呼んでいますが、アナログゲームとしてのサッカーの一面を表すプレーとして、しばしば取り上げられます。そして、このプレイは、「サッカーにおいては」悪いプレイングマナーとは取り扱われていません。むしろ、非常にポジティブに扱われています。

★人間の審判が存在し、実カードを使って対面してプレイするゲーム、DMがアナログゲームであるという点の考察は、後の記事で取り扱います。

■マナーとプレイングマナーの混同
以上の考察から、ゲーム世界内に現実世界における生活を潤滑にするためのマナーを持ち込む事が、誤りである事が理解いただけたかと思います。ゲーム世界内には、ゲーム世界内のみで適用されるべきマナー、プレイングマナーが存在します。似たように思える状況であっても、適用されるべきマナーは、現実世界とゲーム内世界では異なるのです。対戦相手がゲーム内世界で取ったプレイングマナーに対して、それは(現実世界における)マナー違反であるという指摘をしても意味が無いという事は理解していただけるでしょうか?現実世界においては、「他者を不快にしない」というのは、マナーを構成する重大な要素でしょう。しかしながら、このマナーをゲーム内世界に持ち込むの間違いです。ゲームには、ゲーム内世界専用のプレイングマナーが存在します。



相手の手札が二枚になった瞬間のスケルトン・バイス。対戦相手がその試合で実現したい事を気遣い、相手が不快に感じるのを避けるために、スケルトン・バイスの使用をためらう。こうした行為は、現実世界のマナーをゲーム内に持ち込む行為だと私は考えます。そのタイミングで無警戒に手札を二枚にした。その瞬間にスケルトン・バイスを相手に使うのは、大差のついたゲームでも、手を抜かずに攻め続ける事と同じ事、サッカーであれば、「良いプレイングマナー」として、グリーンカードを貰えるべきプレイングマナーである。こう私は考えるのです。DMのプレイングマナーとは、DMというカードゲームを『面白い』ゲームにするための物である。こう考えるのです。





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Last updated  2008.04.16 23:26:56
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