地球人スピリット・ジャーナル1.0

地球人スピリット・ジャーナル1.0

2007.01.17
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カテゴリ: シンギュラリティ
<1> よりつづく

「未来のアトム」



 「生きる延びる」ことだけを目的としたサバイバルロボット(92p)というものが紹介されている。

バイバルロボットは、太陽電池によってエネルギー供給を行い、動き回る。つまり、このサバイバルロボットが生き延びるためには、太陽電池が絶対に必要だということだ。
 そのため、サバイバルロボットは、太陽電池に当たれる場所を常に捜し求めるということになる。太陽光を探し当てると、そこで充電する。そうすることによって、生き延びられるというわけだ。
 キャタピラーが付いているから、障害物も乗り越えることができる。いくら探しても、太陽光を探し当てられない場合は、「夜だ」と判断して、サバイバルロボットはスリープモードになる。眠るのである。ムダに電力を消費することがなく、サバイバルしやすいようにできているのである。
p92

 まさに、サバイバルセンターに属する第一身体的ロボットというべきか。

「人 間とは何か?」という問いは、人間永遠の問いであり、解答を手にした人は誰もいない。
 そしてまた、「人間とは何か?」という問いは、必然的に「生命とは何か?」「心とは何か?」「意識とは何か?」「自分とは何か?」「自意識とは何か?」といった問いを、次から次へと派生させる。
 哲学、心理学、生命科学といったあまたの学問、そして宗教も含め、人類のさまざまな営みは、いずれも、この問いに答えようと努力してきたわけだが、解答は得られていない。
p118

 これが原点であり、このためにこの本は書かれ、ロボットもその探求のために研究されていると、著者には見える。

「人 間とは何か?」ということを考える上で、「死」は見落としてはならない重要かつ決定的なファクターである。
 しかも、人間は自分が必ず死ぬということを自覚している。他の動物も、もちろん、すべていずれは死ぬが、「死の自覚」を認識のレベルでこれほど強固に持っている動物は、おそらく人間だけだろう。
p121

 この本におけるロボット学を通じての人間学には相当に深いものがある。もっと書きたいが、とりあえずお昼休み終わり。

つづく





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Last updated  2009.02.04 21:21:42
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