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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2011.12.23
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カテゴリ: 文芸

 うん、とってもかわいい。
 でも、 前巻 のラスト当たりの雰囲気に加え、この表紙。
 とうとう、莉子も小笠原君と……

 さて、今回の舞台は、前巻の京都に引き続き、またしても関西・大阪。
 ただし、大阪とは言っても、都心部からはやや北に位置する千里や箕面周辺。
 事件の現場となるのは、あの岡本太郎氏の手による「太陽の塔」。
『20世紀少年』

私は、EXPO'70開催中はもちろん、万博公園に生まれ変わった後も、
何度も現地に出かけては、この他に類を見ない、奇妙とも言える塔を見上げてきた。
また、EXPO'70開催当時には、夏休みの宿題の工作に、全長約45cmの太陽の塔を作成した。
(立て籠もり事件の起こった眼の部分には、豆電球を仕込んで光るようにしておいた)

そして今、 岡本太郎生誕100年を記念したクリスマスのライトアップ が行われており、
いつもとは、また一味違う表情を見せてくれている(とてもイイ感じだ)。
ただし私自身は、昨年 EXPO'70パビリオン が出来て以来、万博公園に一度も足を運べていない。
オープン直後の大混雑を敬遠していたのが、そのままズルズル今日に至ってしまった。

さて、話を元に戻すと、今回は組織ぐるみの犯罪を莉子が暴くという展開。

そして、蓬莱浩志の話す大阪弁に、若干違和感を感じる部分がある(特に前半)。
松岡さんは、確か三重か愛知の出身だったはずだから、まぁやむを得ないか。

とにかく、なぜか突然、『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズは終わってしまった。
そして、唐突に『万能鑑定士Qの推理劇』が始まるという(もうそろそろ発売される)。
なぜ、こういう事態になったのかは、私にはよく分からない。





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Last updated  2011.12.23 11:25:57 コメントを書く


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