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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2013.09.23
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カテゴリ: 社会・政治・時事

 それ故、他者は知り得ない、数多の情報をしっかりと握っている。
 それらの中には、表に出ても構わないものも、表に出てはまずいものもある。
 勿論、本著に記されているのは、表に出ても構わないものばかりのはず。

 まず、首相官邸の構造についての記述が面白い。
 裏導線の意味合いを理解せず、変更してしまった民主党の元副総理。
 デモの声に、思わず「大きな音だね」と漏らしてしまった民主党の元総理。
 これらのエピソードは、誰でもが書けるものではない。

また、プーチン氏についての記述も、たいへん興味深い。

彼がキーマンとなることが、よく伝わってくる。
そして、その人物とこの国を繋ぐ重要なパイプ役となるのが、飯島氏である。

孫氏や橋下氏には、これまでの経緯から、特別な思いを抱いているようだ。
特に、橋下氏についての記述には、かなりの量の紙幅を費やしている。
期待していると持ち上げつつも、基本的には、その政治について批判している。
脱原発、道州制、大阪府の財政、首長の国会議員兼務、公募校長・区長等々。

ただ、喫煙についての記述に関しては、
映画やドラマに喫煙シーンがあるだけで、大騒ぎになる社会もどうかと思うが、
タバコ部屋に組織の最高機密が集まると言われても、やはりどうかと思う。
また、喫煙率と肺がん死亡率のグラフは、なぜ男性のデータだけによるものなのか?

さらに、ももクロとの対談における発言にも、ちょっと引っ掛かるところが。

チケットを手に入れたとしたら、職権乱用ではなかろうか?
まぁ、そういうのもアリという世界で生きておられるということは、本著を通じてよく分かった。





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Last updated  2013.09.23 11:12:30 コメントを書く
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