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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2014.07.13
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カテゴリ: 文芸
『螺鈿迷宮』 の続編であり、
『ケルベロスの肖像』 のサイドストーリーでもある。
 また、 『極北クレイマー』 の続編でもあり、 
『極北ラプソディ』 のワンシーンも登場する。

 さらに、 『ジーン・ワルツ』 『ナイチンゲールの沈黙』 等も含め、
 桜宮サーガに登場する様々なキャラクターたちが、これでもかと言うほど登場する。
 これまでの海堂作品の集大成、かつ次世代を担うキャラクターたちを予感させる作品。
 それでも、このお話しの最大の核は、『ケルベロスの肖像』の謎を解き明かすこと。

結局、小百合もすみれも生きていて、姉妹で東城大つぶしを競い合っていたわけだけど、
桜宮の血筋は、小百合・すみれに加えて城崎亮まで存命しているのだから、
まだまだ、続編を書こうと思えば書き続けることが出来る状況のままで、
決着はまるでついていないのは、いつものことと言えばいつものこと。

なお、『ケルベロスの肖像』を読んだ際、私が疑問に感じた檜山シオンの行動については、
一切言及がなかったので、彼女自身の判断で、あの行動をとったということなのでしょう。
さて、私の海堂さんの作品の読書については、





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Last updated  2014.07.13 11:52:58 コメントを書く


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