2002年08月27日
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チンボラソを下山した先は、バニョスという温泉のあるところだ。6時過ぎに出たのに、9時を廻っていた。まず、泊まるところをエフラインが心当たりのところに聞いて押さえてくれた。
「まず、温泉に入ろう。」そこは、滝が見える温泉プールだった。水着は持ってきてあったので、彼らに言われるままに入ってみると、屋外に直径10メートルほどのプールがあってたくさん人が入っていた。上には、プールもあったが、寒くてだれももう入っていない。水着になって、入ると、1メートル50ほどの深さがある。しかもかなり暖かく日本の温泉と変わりない温度だった。
エフラインは「どうだ、ノーマルに戻ったろう?チンボラソの小屋は寒かったし、空気が薄かったが、ここは、1800メートルだから」といった。その後、冷水に入ったら、3秒以内にまた温泉につからなきゃだめだとか、水にレモンを入れた水を持ってきて、のめのめと勧めたり、まあ温泉の入り方をいろいろと教えてくれた。おかげですっかり調子が良くなった。
「さあ、フレンド。これから夜を楽しもう。」10時を過ぎて、ホテルに戻ったらすぐ出発した。(ちなみに、ホテルは、3人別に部屋を取って14ドルだった。なんという安さか。40ドルと聞き間違えたかと思ったほどだ。)
 エフラインは、肩をいからせ、つばをはきながら歩き出した。まるで日本のヤンキーの兄ちゃんみたいだ。ちょっと親しみがわくキャラクターだ。「フォルクローレの生バンドがでる店」を探したが、それは、たやすく見つかった。入ると、エクアドル産の知っているビール2種の一つピルスナーを頼んで待った。BGMに聞き覚えのあるイントロが聞こえると二人は、突然肩をたたいて、「フレンド、グロリア・エステファン(君の好きな)だ。」
陽気なキティーニャ(キトの人)に今晩は振りまわされそうだ。」





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最終更新日  2002年08月27日 22時20分33秒
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