2002年08月29日
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 山を登ることが目的だった英語ガイドのエフラインと運転手のオルランドとのツアーだったが、フォルクローレの生バンドの演奏にしばし、聞き耳を立てていた。そもそもボリビアやペルーが本場だと思うが、エクアドルとペルー、ボリビアに昔は国境などなかった。民族的もサラサカ族(明日向かう予定)は、ボリビアから移住してすっかり、エクアドルに根付いている。

 加藤登紀子が歌って有名になった曲も聞こえてきた。言葉はわからないが思わず口ずさむ。メロディーは、どことなく懐かしい。サンポーニャ(竹を2列束ねたパンフルートのような楽器)の音階を聞くと、日本や沖縄の音階のようにも聞こえる。ルーツが近いのかも。歌いかたも、発声を聞く限り、西洋的な頭声ではなく、もっと下のほうからでる地声に近い。男性の高い声が、メランコリックで、悲しげなのは、民族の歴史のせいなのか。

 30分ほどでステージは終わった。その後は、BGMのサルサに合わせて、みな狭い机の間に出てきては踊っていた。私も、店の女の人に誘われて、踊りの中に入ったが、恥ずかしくて目をみて踊れない。踊りながら、世間話のひとつでも出きるほどの素養がないのが悲しい。ドイツ人らしいグループは、一人が音のうるささに閉口しているようすだが、あとはエロチックなダンスなどを笑いながら踊っていた。メレンゲというんだ、とエフライン。ドライバーのオルランドは、陽気に店の女の子を誘っては踊っていた。清算のとき、しっかりお金を取られたが。

 2時間ほど店にいたが、ビールを一人2本ずつで6ドルとは、安いものだ。日本でこんな値段なら、毎日入り浸ってしまいそうだ。
 現に、隣の席には、ジャングルに住む人、地元の人、白人の女の人の混ざったグループがいて楽しげに踊っていた。踊りの苦手な男の子が一人いたが、曲が変わるたびに互いに誘い合って踊っていた。健康的なディスコかクラブ(あまり行ったことがないので不適切な言い方ならごめんなさい)といった感じだ。





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最終更新日  2002年08月29日 22時35分46秒
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