サッカー日本代表「Samurai Blue」応援 & ラリホッ!moto-Life

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2006年05月26日
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カテゴリ: サムライ・ブルー
今日の午後、日本代表メンバー23とジーコ監督は、ドイツに向けて出発する。

代表FW選びでは、大方の久保選出の予想に反して巻を選出した、これはジーコ監督の精一杯のサプライズであったと思う。

一瞬、「柳沢はどうしてなの?」とも思ったが、それは怪我の内容によるものだろう。柳沢の怪我は完治すれば問題はない、驚異的なスピードで回復にも向かっている。しかし、久保の怪我は持病だから、いつ発症して戦線離脱するかも知れない。もちろん開幕後であれば、貴重な23人枠は、実質22人となってしまう。この辺りの意見は様々だろうが、個人的にはサンケイスポーツ今村氏の「巻」選出が日本全国に与えた、好感度に賛成である。

つまり、『・・・久保は本当に気の毒だった。しかし、最後まであきらめず泥臭くボールを追いかける巻の土壇場の逆転選出は、労せずして金儲けをしようという世の風潮の中で、額に汗して働くことの大切さを図らずもブラジル人が教えてくれた気がする。日本人好みのサクセス・ストーリーではい上がった巻には、本番でも流れを変えるラッキーボーイになってもらいたい。・・・』の一言に尽きると思う。(笑)

ところで、代表選出では、良い意味でサプライズをしてくれたジーコ監督であったが、今度は戦術面でもサプライズに期待したいと思う。

対オーストラリア戦で3-5-2の布陣を採るとの予告であるが、両サイドの三都主、加治のレギュラー以外のバックアップに中田(浩)、駒野を考えている点について、もう一つ工夫をお願いできないか。

それは右に小野、左に稲本という布陣などである。つまり、二人ともボランチができるのだから、サイドバックももう少し練習さえすれば可能と考えられるからだ。中田ヒデもボランチ、遠藤もボランチ、福西もボランチと、最初の中田浩を加えても、6人もボランチができる選手が入ってしまっている。

こういう用語があるとは思えないが、稲本、ヒデは攻撃的ボランチ。遠藤、小野、中田浩、福西は守備的ボランチのカテゴリー別けができないだろうか。このボランチの選手を上手くサプライズ的に起用しないと、日本代表の戦術は、日本の熱心で馬鹿正直なマスメディア情報により、すべて海外に筒抜けであって、有効な対策をF組対戦国は既に準備してしまっているからだ。

恐らく三都主と加治は、この前のキリンカップで見せたスコットランド代表のような封じ込めにあうだろう。その際、例えば、もしドリブルが巧みな小野ならば相手DFを交わせる凄い戦力になる。それと稲本の俊敏さは、日韓W杯の得点シーンでも証明されている。気がつくとGエリアのFWのポジションにいた。(笑)「なぜ君がそこにいてくれたの?」って感じでね。



彼らを囮に、シャドウで中田ヒデや福西が両サイドを攻め上がる。その際、やはりボールコントロールに長けた中村か小笠原と絡み、すかさず三都主、あるいは加治はボランチの機能をする。そんなオプションもないと、これまでの正攻法のみでは、ヒディング監督やクラニチャル監督からは、仲間由紀恵ちゃん風に「お前らやってることは、すべてお見通しだ!」となりかねないからなぁ。(笑)
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ジーコ監督によると久保は「腰、ひざ、足首の故障などを抱え完璧な状態でない」という。それなら、右足骨折から復帰を目指し、リハビリ中で選出された柳沢とはどう違うのか。そのへんが、もう一つ説明不足でよくわからないが、ああだこうだと言い出したら切りがない。

久保は本当に気の毒だった。しかし、最後まであきらめず泥臭くボールを追いかける巻の土壇場の逆転選出は、労せずして金儲けをしようという世の風潮の中で、額に汗して働くことの大切さを図らずもブラジル人が教えてくれた気がする。日本人好みのサクセス・ストーリーではい上がった巻には、本番でも流れを変えるラッキーボーイになってもらいたい。

ただ、巻にしろ25歳で23人の平均年齢が27.5歳と、前回の日韓大会から2.2歳も高くなったことが気になる。15日は他の国でも代表が発表され、開催国ドイツは25歳未満が9人もいる。スペインでは、Aマッチ出場1試合で代表になったMFセスクという19歳が選ばれた。世代交代がうまくいっているのだろう。

98年に自国開催で優勝したフランスは前回、1次リーグで敗退した。「開催国は代表強化の一方、次の世代まで手が回らず、世代交代がうまくいかないことが多い」との分析もある。だが、この際先のことは考えまい。豊富な経験を買われた強者ぞろい。本番での健闘を期待したい。(サンケイスポーツ 今村忠)






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最終更新日  2006年05月26日 16時14分31秒
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