サッカー日本代表「Samurai Blue」応援 & ラリホッ!moto-Life

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2008年02月21日
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カテゴリ: サムライ・ブルー
まぁ~どうでも良い大会だけど、対中国戦を振り返ってみる。

1点先制して、後半の不可解な5分間ものロスタイムや主審やラインズマンの不可解なジャッジの中、良く守ったといって良いだろ。

巷間、岡ちゃんの批判は、あるスポーツ新聞を中心に出ているのは、承知している。

一先ず俺の見るに、試合開始後の岡田監督の采配に、不満な点を上げては切がないとはいうものの、オシム監督時代よりは、選手はノビノビとプレーをしているように見える。

ん~だから、選手の自主性を重んじるようになった岡田監督は良いと考える。そうでないと、W杯の本番中でも、選手同士の判断がまったくできず、監督頼みで無能と化すからだ。

そう、それはジーコ監督が目指した「大人扱い」に近いものと思う。
では、何故ドイツW杯本番で、オーストラリアに大敗したのか?

それは、ジーコ監督がジーコらしくない、スケジュールで本番に臨んだためだと思う。
何故、本戦の直前に疲れの見えている主力組みに、全くゆとりを与えず、マルタ戦やドイツ戦などという親善試合を組んだのか?



しかし、その2試合もの親善試合は、かえって日本代表のコンディションと、モチベーションを失った。
ドイツ代表といい試合をした、と思った日本代表に心の油断がなかったか?
体力が十分だったといえるか、リラックスする時間はあったのか?
おおよそブラジル人らしくなく勤勉なジーコ監督は、ストイックになってしまった。そこが大きな墓穴の始まりだったのだ。

フランス大会の当時の岡田監督も、本番、直前にストイックになってしまった。これでは、選手はリラックスできない。そこが敗因の第一、あとは世界での経験のあるベテラン選手の極端な不足・・・つまりカズや北澤を外したのは失敗だった。

かえって、クロアチア代表の監督は喜んだ。今回、オーストラリアのヒディング監督は、ジーコ監督が久保を外したことに「喜んだ」と聞く。つまり、フランス大会と同じ状況が起きたのだった。

まぁ・・・話はそれてしまったが、この東アジア杯では、土曜の韓国戦が一番の練習と試練になろう、兎に角、今回は期待して観戦して見たい。





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最終更新日  2008年02月21日 21時44分57秒
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