スタスタと歩きたい

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biree123

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2016年04月11日
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カテゴリ: 身体の話


入院中、腰椎の手術を受ける寸前に抜けた一躍有名になった左上の3番の歯です。

担当医と院長先生と相談の結果で、年も考えてインプラントはもったいないし、

ブリッジでは両隣の歯では難しいとのことでした。

ですからこの抜けた3番だけ独立した治療になりました。

これにけっこう時間がかかってます。

退院した次の日から数えて、もう3回目でまだ仮歯です。

歯医者さんの説明によると、今入っているのは仮歯の仮歯だそうで噛み心地は先ず先ずです。

今は皆さん健康で長生きを目標に頑張ってますが、

歩けた上に、ものが美味しく食べられないと  です。

そういえば親父の場合は、歯が1本もなくなって、栄養のあるものが食べられず、

寝たきりになってしまい、オムツをあてて水だけ飲んで生きてました。

最後は喋ることもできずに87才で他界しましたが、

これが人間の自然な生き方だと思うのです。

生前の親父は健康そのもので、病気一つせず最後まで一度も医療機関にかかってませんでした。


痛んだ歯を治して美味いものを食べ、痛んだ腰を治してすたすた歩く現代人。


お金で命を延ばしている生き方
何となく矛盾を感じてる今日この頃です。





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最終更新日  2016年04月11日 18時56分05秒
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