自己中心的恋愛模様

2007.02.18
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カテゴリ: お題



そいつは とても綺麗な猫だ

俺は そいつにたくさん愛情を捧げた

けど そいつは逃げた

・・・なぁ なんで?










- お題No.7 シ…『信じらんねぇ…!!』 -









町中を探しまくった

あいつが居そうな所・・・全て探した



そして・・・俺は やっと見つけた

そいつは・・・橋の下でうずくまっていた

その姿は 何かに怯えてて・・・すごく可愛かった


「見つけた。」


そう言うと 俺の声に気が付いたそいつは

その場を逃げようとした

けど 間一髪、そいつの手を掴んだ

綺麗な緑色の瞳に 俺の顔が映る・・・

その瞳には“絶望”の文字

俺は優しく そいつを引き寄せ、抱きしめた

俺は優しく そいつの頭を撫でてやった



だって・・・

抵抗したら 何されるか分かんないって理解しているから

こいつは頭が良いから 大人しく俺にされるがままになる

俺の 可愛い猫

俺の 可愛い恋人



嗚呼 獄寺、お前が愛しくてたまらない


「・・・なんで逃げたんだよ。」


「っ、ごめ・・・な、さい・・・。」


「ん、泣いてんの?見せて・・・な、獄寺 お前の泣き顔。」


獄寺の泣き顔って すっごく可愛いんだ

だってさ いつもむっすーってしてる獄寺がさ

目尻に涙溜めて 上に攣り上がっている眉が下に垂れ下がってて・・・

微かに紅潮した頬に 潤んだ翠玉石の瞳・・・

これが 信じられねぇくらい可愛いの

もっともっと その表情にさせてぇって思っちまうの

俺さ、獄寺の笑っている顔よりも泣いている顔の方が好きなんだ

可愛くって綺麗で

けど すっごく脆そうで儚げで

目が離せなくなる・・・

微かに震える唇に 熱い熱い口付けを

微かに零れる甘い声は 俺が仕込んだ

もう・・・俺しか感じない躯

もう・・・俺しか求めない躯

それでも 涙はまだ止まらない

愛してる 愛してるよ、獄寺

けど 誤解しないでくれ

俺、まだ腹の虫は収まってはいないから

家に帰ったら 今以上にもっと泣かしてやる

いや・・・啼かしてやる、かな?


「・・・帰ろっか、獄寺。」


お前のマンションに・・・

あっ 違うか

お前を飼うための檻へ・・・

もう 逃げるなんてしないでくれよ

なぁ 獄寺



 お前が笑わなくなったのって

 いつからだっけ

 俺が壊れたのって






管理人の戯言

●黒いと言うよりも・・・寧ろ、壊れ山本を書いてんじゃないかな、ウチ。笑

 えー・・・今回は『山本に監禁された獄寺。そして また再び捕まる。』みたいな感じでww

 友達のアリス様のアドバイスで きっと続編書きます☆次はEROでww爆

 感想とかいただけたら 死ぬ気でお返事したいと思います!!

 P.S

 柚様~!!大変長らくお待たせいたしました!!

 リク小説が完成したので、お暇があったら是非見てくださいませ。アセアセ





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Last updated  2007.02.19 00:47:15
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