英国で OASIS
や BLUR
が牽引していたBRIT-POP全盛の96年にSingle「Grateful When You're Dead」でデビュー。続く「Tattva」で注目を集め、3rd Singleである「Hey Dude」でブレイクした。次の「Govinda」は歌詞が母国語ではなく、ヒンドゥー語でクリシュナを讃えるというもので、より神秘的な曲となった。 DEEP PURPLE
がカヴァーし大ヒットとなったジョー・サウスの名曲「Hush」のKULA SHAKER ver.のシングルもヒットした。
その後、チョットした発言で英国のメディアで叩かれ、2ndをリリースするまでの期間が長すぎた事と重なり、結局は商業的な成功に結びつかずに99年に解散。 クリスピアンは3ピースバンドである THE JEEVAS
を結成したが、インド風テイストを排除したポップ・ロックだったためあまり人気も出ず、04年に解散。