活き活きPC&園芸三昧

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December 3, 2019
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カテゴリ: 天文
電信柱は、日本の後進国性の象徴 と、いつも思いながら街を歩くこの頃です。

  BKP150 ニュートン反射鏡筒のアリガタレールには致命的な欠陥がありました。赤道儀の架台に搭載する際、クランプ上を滑らせながら載せることができない欠陥です。所有する赤道儀の大部分のクランプを写真のような標準的なVixen方式のクランプに取り換えています。

                赤道儀のクランプ【 写真クリックで拡大します 】

  故にVixen仕様のアリガタレールが付いている鏡筒は、上から入れることは出来ず、端から滑らせながら入れ込まなければ搭載できません。購入したBKP150鏡筒は、今の架台には搭載できません。理由は、アリガタレールの表面にボルトの頭が飛び出ているからです。


                アリガタレールから飛び出ているボルト


  解決策はひとつ。ボルトの頭を沈める他ありません。ボルトを取り去ると、下の写真のようになります。

                BKP150のアリガタレールのネジ穴


  このネジ穴にボルトの頭のぶんだけ沈めさせる穴(座繰り・ざぐり)を設けることにしました。さて、座繰り穴は、どのようにして開けるのか。調べること2週間、Amazonに良さそうな座繰りカッターなるものを見つけました。発注から待つこと一週間、中国から発送のようでした。納品のカッターにも中国語が見れました。

                座繰りカッターの刃


  M6用のドリルの刃がジャストフィットしたので、通常のドリルに取り付けドリルりました。アルミ合金なので簡単に削ることができました。

                座繰りドリル

  座繰り穴をほどこしたアリガタレールが下の写真です。

                座繰り穴を開けたアリガタレール


  さて、頭で突出しないネジ。ネジ選びに苦労しました。メインのネジは1/4インチのUNCネジです。通常のホームセンターにはありません。AmazonやAliExpressで探しに捜しました。結局、下のようなボタンCAP(UNC 1/4-20x3/4)ネジが行き着きました。20x3/4とは、20㎜+3/4インチの長さという意味です。

                1/4インチUNCネジ


  主ネジの脇にある2つのネジは、鏡筒が横揺れしないように支えとなるネジで、鏡筒リングとは接合しません。ので、本来はキャップねじにしたかったのですが、どうしてもフィットするキャップねじが見つからず、小ねじになりました。

                M5の小ねじ


  座繰りを施したアリガタレールを取り付けました。

            座繰りを施したアリガタレールを取り付けたBKP150鏡筒


  改造ついでにホームセンターにあった金具を使って、取っ手も取り付けました。とっても取り回しが楽になりました。(ポリポリ)

                      取っ手を付けたBKP150鏡筒


  以上、BKP150鏡筒のプチ改造の話題でした。








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Last updated  December 4, 2019 06:34:36 AMコメント(0) | コメントを書く


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