1970年代半ばに当時のオーストラリア発のバンドとしては例外的に米国進出を果たし、世界的な成功を収めたリトル・リバー・バンド(Little River Band, 頭文字を略してLRBと呼ばれることもある、参考過去記事)。しかし、1980年代初頭になると“バンドの声”であったオリジナル・メンバーのグレン・シャロックが脱退し、既にオーストラリアの有名歌手であったジョン・ファーナムをヴォーカルに迎えるも、86年にはファーナムが脱退してしまう。こうして、このバンドはオーストラリア国内ですら大きくヒットしない低迷期を経験した。
1. It's Cold Out Tonight 2. Parallel Lines 3.Love is a Bridge 4. Rhythm King 5. Face in the Crowd 6. Cruel Madness 7. Inside Story 8. Son of a Famous Man 9.Soul Searching 10. Great Unknown