音楽日記~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2021.03.08
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テーマ: 洋楽(3666)
世界的ヒットを含む代表盤の一つ


 リトル・リヴァー・バンド(Little River Band)は、オーストラリアから世界進出を果たした草分け的バンド。国内ですでに活動をしていた複数のバンドのメンバーが集まって1975年にメルボルンで結成され、同年にセルフタイトルのデビュー盤をリリースした。オーストラリア国内で大きな人気を集めただけでなく、彼らはイギリスやアメリカにも進出していく。米西海岸ロック的な爽快で美しいハーモニーを武器に人気を集めることになっていく。1978年リリースの第4作『夢追人(Sleeper Catcher)』は、全米アルバムチャートで初めて20以内(最高位16位)に入り、全米3位となるヒット・シングルも生み出した。そのようなわけで、彼らの世界進出の出世盤ともいえる。

 そのヒット曲というのが、2. 「追憶の甘い日々(リミニッシング)」 (動画含む過去記事は こちら )である。全米ラジオ史上、最もエアプレイ回数が多い曲の一つとされる名曲である。他にお勧めのナンバーとしては、同じくシングルとしてヒット(全米10位)した6. 「レディ(レイディ)」 で、これまたよくできた美曲。さらに、目立たないのだけれど実は名曲と思うのは、長尺の4. 「時の流れに(ライト・オブ・デイ)」 というナンバー。さらに、これら以外に聴き逃がせない収録曲としては、1.「安らぎの時(シャット・ダウン・ターン・オフ)」、5.「堕天使(フォール・フロム・パラダイス)」、8.「人生の小路(ソー・メニー・パス)」なんかが挙げられる。

 それにしても、思い込みというか刷り込みというのは恐ろしい。筆者はずっと米盤で聴いてきたため、ある種キャッチ―なオープニングで軽快な感じのある「シャット・ダウン~」からアルバムが始まるイメージが当たり前と化していた。元のオーストラリア盤では、「堕天使」からA面が始まる曲順だったとは。さらに、当時の日本盤もどうやら豪盤と同じ曲順だった模様。こちらの曲順で聴いてみたら、本盤の印象も案外別のものになりそうな気がしていたりする。


[収録曲]


2. Reminiscing
3. Red-Headed Wild Flower
4. Light of Day
5. Fall from Paradise
6. Lady
7. Sanity's Side
8. So Many Paths
9. One for the Road


1. Fall from Paradise
2. Lady
3. Red-Headed Wild Flower
4. Light of Day
5. So Many Paths

7. Sanity's Side
8. Shut Down Turn Off
9. One for the Road

1978年リリース。




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Last updated  2021.03.08 07:38:07
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