音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2022年03月08日
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カテゴリ: 動画紹介
前回記事のアルバムより2曲


 前回記事のEL TRI(エル・トリ)のアルバム、 『21年後(Veintiún años después)』 から2曲ほど取り上げてみたいと思います。このメキシカン・バンドの盤は、日本では入手が難しそうですので、少し映像つきでご覧いただければ、といったところです。

 まずは、「ディフィシル(Difícil)」。アルバム所収のヴァージョンの音声をお聴きください。表題は“難しい”という意味のスペイン語で、人生そう簡単じゃない、みたいな内容が詞になっているようですが、演奏面で注目したいのが、ハーモニカです。このバンドにはちゃんとハーピストがいて、演奏の重要な部分をしばしば担っています。また、曲の冒頭の“口笛”もリーダーのアレックス・ローラの得意とする演奏(?)です。





 続いては、この曲のライヴ演奏の場面をご覧ください。アルバムのリリース当時の1989年の映像とのことです。





 さらにこの盤からもう1曲。「エル・アス・ノ・コノシード(El as no conocido)」(“知られざるエース”の意味)というナンバーです。詞の中にジョニー・ウィンター、ジョニー・ウォーカー、ジェームス・ブラウンなんかがでてきますが、ブルース・ロック調の彼らのルーツが反映されたナンバーです。














[収録アルバム]

EL TRI / Veintiún años después (1989年)
その他、複数のライヴ盤等にも収録。




 ↓こちらはベスト盤↓
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Mejor De El Tri (W/Dvd)【中古】




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Last updated  2022年03月08日 22時49分37秒
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