焼きそばチェッカース”
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やられやくが分裂しようが、女性だろうが男性だろうがぶっちゃけアニメみてないよね。何してるかってーと映画みたり、人間やめて遊んでたりしてたります。最近みたのまとめ。「羊たちの沈黙」懐かしいのを入れてみたよ。レクター博士知らないし、どんなもんかと。もともとパロネタがいっぱいあったのは知ってるのだが、本物みてないので。GS美神の「沈黙しない羊たち」という回が凄い笑えた。内容としては、J・フォスターが変態なおじさん(レクター博士)にバッファローとかいう犯罪者をプロファイリングしてもらう感じ。(適当)面白い。何が面白いってレクター博士が明らかにいい年なのに言葉で殺したり、生で人を食べたり忙しいよね。んーレビューサイトいっぱいあるし、学生のブログだから語ることもないと思われる。真面目に語るなら、犯罪者とFBI予備軍、上司と部下、犯罪者と人質などなど確実に二人構成になるようになっている気がする。つまり何処かのシーンで喋っていても複数人で会議するようなシーンはない。ほとんど二人のどこかしら奇妙な関係性で会話している。まぁ大体普通そうだけど。それにしても心理描写が面白い。レクター博士は確かに高潔且つ人間として非常に大人な異常犯罪者で、みているがわに不快感を与えない(っても警察官顔から食べてるけど)ような人物設定になっている。猟奇的でありつつも、紳士というのが一番それっぽい。対するクラリスFBI訓練生の、彼に対する執着というか最初に会ったときからの固執までが丁寧に描かれている。確かに俺でも気になるわ。クラリスの人物設定も(過去含めて)セリフの一つ一つが丁寧かつ気持ちいい。羊達の悲鳴から、羊達の沈黙へ、タイトルもここまで素晴らしいと思えたのは久しぶり。気持ちのいい翻訳なので、なんつーのあんまり不快にさせないよね。グロ描写はアレだけど。踊る大捜査線やら、アトム(浦沢版)とかをみていると本当によくパロられてるなぁ。「face/off」(フェイスオフ)ジョン・ウー監督ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタが顔入れ替わってあれやこれやする映画。これ俺とMSZさんは爆笑する映画だった。演出がマジ、張兄貴。いやこっちが先なんだけど天帝まんまな二丁拳銃といい、ニコラス・ケイジにさせてるだけのそのままな演出。最初の15分だけのために金払ってもいいレベル。内容も面白い、すげー面白いよ。これ詳しくストーリーを喋ると面白さ半減。中身はありがちだけどジョン・ウーだからラストでも構わずバンバンハトが飛ぶ。もうハト乱舞。ハト無双。二丁拳銃とハトが飛びまくってジョン・ウーでよくわからない。「ライ・トゥー・ミー 嘘と真実」3巻ぐらいまで?カル・ライトマンという博士が喪黒福造ばりに嘘と真実を言い当てるドラマ。つーか基本的にこの博士は人情・娘・義理関連以外に勝つ方法が基本的にない。いや人間だから銃で撃たれれば死ぬけど何も喋らなくても微細な動きや表情で、隠しているもの犯罪をおかしたかどうかまでわかる。基本的に推理力はそこまで高くないものの無敵に近い。つーか基本的に対話した犯人は負ける。中には泣いて犯行を喋る犯人も!嫌がらせの域。ジョジョのダービー(弟)より高精度なスタンドを持つ人間が犯罪捜査に協力していたらみたいな海外ドラマ。ダービー(弟)より強い。魂は抜き取れないけど。負けた人間は普通にトラウマ。何より面白いのは、犯人やそれ以外の人間が怪しい動き(私達が普段目にする普通の動きや繊細な表情)をしたときに解説するのだが、解説シーンと同時にCMに入るようになっていて幕間にクリントンやらオバマなどのその解説と全く似た写真を貼り付けていて笑える。実例を挙げると、指の動きと目線が一致していないときは嘘を考えているため体と思考が追いついていない。という例えのときにはクリントン大統領の浮気釈明の動画が使われて全く同じ、指は凄く動いているが視線はそっぽを向いている動画が出てくる。とにかく見てくれた方が早いかもしれない。あんまり弱点がない博士なので、無双しっぱなしで飽きるかもしれないが、個人的には解説だけで一つの本が欲しいレベルまで昇華されている。ドクターハウスよりは面白いかもしれない、何故かというとあまりに私達の日常に直結しているから。次の日にもう応用できて、且つ実用的で且つ内容も面白い。とまぁこんな感じ。忙しいけど意外と生きています。
2010.12.15
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