銀河の虹-青鷲の日記-

2002.07.18
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■黄色い太陽の種の年 宇宙(13)の月22日 2・竜の日

蝉の声が聞こえてきます。
風が流れてきます。
雲が明るくなってきます。


教育研究プロジェクト2日目です。
「地域社会の美術館等を活用した総合学習の開発研究」
に参加しました。

午前中の基調報告の後、
4つのワークショップに分かれました。

 長岡市にある新潟県立近代美術館の収蔵作品から考えるもの
2、「彫刻プロムナードの作品をもとにした総合学習」
 高田公園内にある『おまんた』(あなた方の意)から生活の様子を探るもの
3、「博物館・美術館の作品を見る、読む、考える」
 日本画の製作過程から、道具や画材の製作・日本画の読み方を探るもの
4、「伝統的生活品をもとにした総合学習」
 高田の伝統的な毛抜きの話を『産毛屋』第14代七郎右衛門氏から伺うもの

私は、4の日本画に興味があったので、3に参加しました。
高畑勲氏の『一二世紀のアニメーション』(徳間書店)を導入にして、
『鳥獣人物戯画』や『源氏物語絵巻』の話から始まって
日本画には書き順があることを

見せていただきました。
顔料についても、岩石を細かくしていく様子や
高田モデルという近くの岩や珊瑚などから作った絵の具の色見本
膠やいろいろな筆、礬水引きの料紙の話など、
普段は聴く機会のない日本画の話を伺うことができました。

大変楽しかったです。

午後は、 新潟県立近代美術館 の学芸員の方のお話でした。
7/20~9/23まで開催される
『マリク・シャガール展』にまつわる話や
作品搬入の秘蔵映像を交えながらの話です。
(ちなみに、8/31からはSMAP展も同時に行われるそうです。)
小学校で行われた「展覧会ってどうすればできるの?」の話。
『池田理代子展』での展示の流れや注意点、
展示品の高さの話などの学習を行ったのだそうです。
中学校では職場訪問で館内のいろいろな職種の人に話を聞く学習、
美術館で行われているワークショップなど、
美術館全体を使っての取り組みについての話でした。
美術館の裏側を見せる『歩いて発見!美術館』や
『空にうかぶものたち-シャガールのように』のワークショップなど
私も参加してみたいと思います。
楽しい話をどうもありがとうございます。

USAでは、美術館に子どもたちが来て学習するのは、
ごく普通のことだそうです。
日本との違いも感じました。
子どもたちも大人も楽しめる美術館博物館が
少しずつ増えてくるともっと楽しくなるなと思いました。

私自身は、誰もいない静かな美術館で
ボーっとしているのが好きなのですが、
美術館経営としては、それでは困るのでしょうね。

今日も一日、どうもありがとうございます。





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Last updated  2002.07.19 07:12:42
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