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《 恐れ 私の自己対話 》
あるフィーリングにすっ~と入ってゆくと
参道の様に一本に真っ直ぐ続く道と
道の両側に並ぶ家々が見え、
その道を郊外の方へと、とぼとぼ歩く人が見えてきた。
その人は・・・・
今、住み慣れた町を出て行く
私の意見が違うからと言って、何故私は追い出されるのだろう?
懐かしい友達の家や、お世話になった店店の前を歩いてゆく。
みんなと一緒にいられたのに・・・・・
わたしは、たったひとりで、今、見知らぬところへと歩いている。
やりきれない思いが胸を締め付ける。
この町の外には、一体何があるというのだろうか。
なんで?なんのために?何不自由がないのに!
何故、私は歩いているのだ!!
と、言いながらも、慣れ親しんだ町が一歩一歩遠のいてゆく
・・・・・・・。
町から出た瞬間
今まで慣れ親しんだものが見えなくなった瞬間
視界が開けた瞬間
太陽の光が視界の中一面に凄い勢いで飛び込んでくる。
まぶしすぎて何も見えない!!!
まぶしい!!!
私は、暗闇が苦手だ。
お化けとか、得体のしれない何かが居そうで・・・
でも、まぶしすぎる光の中も、私は恐れている事を知った。
未経験の領域へ
そこには何があるんだろうか。
恐がっても 泣いても 喜んでも ビビってても・・・
うん。
大丈夫大丈夫^^
そのうち、目が慣れるから
きっと 見える。
toshimi