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まみ夜

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2019/10/29
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カテゴリ: 凸減-ケンコウ-
これだけ科学が発達し、情報も溢れているのに、「どうしてダイエットに失敗するか」の考察です。

体重を減らすには、「摂取カロリー<消費カロリー」にするしかない。
念のために書く、と摂取は食べたり飲んだりしたカロリー、消費は運動など身体を動かしたカロリー。

だから、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを大きくして、「摂取カロリー<消費カロリー」を成立させるしかない。

ただし、摂取カロリーを減らすには、「基礎代謝」という大きな壁がある。
基礎代謝は、まったく動かなくても生きていくのに必要なカロリーで、体内でホルモンをつくったりなど、重要な役目に使われている。
そのため、「摂取カロリー<基礎代謝」になる、と生理が止まるなどの健康障害の可能性が高くなる。
「基礎代謝<摂取カロリー<消費カロリー」となって始めて、「食べて痩せるダイエット」になるのだ。
(健康的なダイエットとは言わない。そもそもダイエットが身体にとって禁忌なことは​ 後述

つまり、消費カロリーを大きくするしかないのだが、ここにいくつもの「耳ざわりの良い罠」が潜んでいる。

・ダイエット中でも筋トレすれば筋肉が鍛えられ代謝(消費)が大きくなり太りにくくなる
・筋トレをすれば、その部分が引き締まって細くなる
・筋トレは、ダイエットに必須

よくあるダイエットの方法論だが、並べただけでも矛盾がわかるだろう。
もっとも、巧妙に言葉を誤魔化しているが。
筋トレすれば、太くなるのか、細くなるのか、とても都合よく取れる。

結論から言えば、ダイエット中に筋トレをしても「筋肉は太くならない」し、筋トレで「その部分の脂肪は取れない」。
ただ、「消費カロリー<摂取カロリー」で筋トレすれば、筋肉は太くなる。
まあ、脂肪も増える、ということだが。

「足が『太く』なるのが嫌だから足の筋トレしない」と言いつつ、「お腹を『凹ませたい』から腹筋(筋トレ)する」という矛盾したことをやっていないだろうか?


では、ひとつひとつ解説していく。

・​ ダイエットは餓死を防ごうとする身体との戦い
・​ 脂肪は何のためにあるか
筋トレは無酸素運動で消費が少ない
・​ じゃあ、どうダイエットしろと?

ダイエット恋愛小説;「恋愛で痩せますか?いいえ痩せるなら××運動です」
ストレス太りに悩む三十三歳独身が、転職先で二歳年上の上司に一目惚れして、このブログでの情報を元にしたダイエット法で痩せようとする恋愛小説





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最終更新日  2019/11/03 01:09:21 PM
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