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まみ夜

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2019/11/01
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カテゴリ: 凸減-ケンコウ-
ダイエットには、「基礎代謝<摂取カロリー<消費カロリー」にする必要がある、と書いた。
消費を大きくするには、運動するしかないが、どうすればいいのだろうか。
​運動には、無酸素運動と有酸素運動がある。

無酸素運動は、ほとんど呼吸をせずに筋肉内の糖質を消費してする運動で、50m走などが代表例。
有酸素運動は、呼吸しながら脂肪を消費する運動で、持久走が代表例。
ちなみに、糖質消費に酸素は不要で、脂肪消費には酸素が必要なので、こう呼ばれる。

筋トレは、無酸素運動になる。
無酸素運動、最大のデメリットは、長時間やれないことだ。
もっと正確に言えば、長時間やっても休憩が長くて、実質動いているのは短時間だ。


運動初心者では、実質三分の筋トレより、三十分の散歩の方が、消費が大きい可能性がある。

もうひとつ、大きな無酸素運動のデメリットがあった。
やった気になってしまうことだ。
実質三分なのに、ものすごいカロリーを消費した気になってしまい、ついつい食べてしまう、なんて思い当たらないだろうか。
これでは、「食べて痩せるダイエット」にはならない。

更にもうひとつ、筋肉を鍛えるつもりでの筋トレをしている場合のデメリットがあった。
鍛えるつもりだから、8RM重量だろう。
(8RMの意味が分からなければ、このデメリットは関係ない)
ダイエットによって、体重が筋肉が減っているので、同じ運動をしても消費は減る。
しかし、筋肉はダイエット中で育たないので、重量や回数を増やすのは難しいので、停滞する。

「ダイエット中でも筋トレすれば筋肉が鍛えられ代謝(消費)が大きくなり太りにくくなる」のが、無理。

「筋トレは無酸素運動で消費が少ない」。

さて、「筋トレは、ダイエットに必須」だろうか?

ダイエット恋愛小説;「恋愛で痩せますか?いいえ痩せるなら××運動です」
ストレス太りに悩む三十三歳独身が、転職先で二歳年上の上司に一目惚れして、このブログでの情報を元にしたダイエット法で痩せようとする恋愛小説

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最終更新日  2019/11/01 11:29:47 PM
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