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2010年01月14日
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カテゴリ: 政治問題
 当ブログの先月22日に引用した投書に対する反論が、12月4日の朝日新聞に掲載された;




 しかし、新たな国旗・国歌の制定には賛成しかねます。国旗・国歌はその国の歩いてきた苦しみ、悲しみ、喜びであり、その国の歴史を刻んでいるものなのです。戦争に負けた、誰も祝福しないからといって替えていたのでは、これまでの国の歩んだ歴史はどこへ行くのでしょうか。

 問題解決の要は、やはり受け継がれたものを継承するしかないと思います。そのためには学校関係者の皆様に歴史を受け入れてもらうしかありません。自らの主張だけをすれば混乱を招くだけです。国の歩んできた歴史を正しく教育して、次代を担う子どもたちに受け継がせることこそ大人の責務であると信じます。


2009年12月4日 朝日新聞朝刊 13版 18ページ「声-国旗・国歌は歴史を刻んだもの」から引用

 この投書は、当ブログ・コメンテーター諸氏にはうけそうな主張であるが、私は賛成できません。国旗・国歌を替えると、それまでの国の歴史がどこかへ忘れられてしまうかのように言ってますが、それは投稿者の独善的な思い込みにすぎず、歴史が無くなってしまうわけは無いでしょう。それに「受け継がれたものを継承するしかない」とは、黙って「お上」の言うことを聞きなさいという、所謂江戸時代の百姓の発想で、民主主義の社会にはなじまないと思います。また、「自らの主張だけをすれば混乱を招くだけ」というのも、事実を無視した偏見です。実際は、権力が起立を強制するから混乱しているのであって、当ブログ12月16日の日記に引用したように、上手に混乱を避けているケースもあります。







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最終更新日  2010年01月14日 19時52分43秒


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