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2010年01月26日
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カテゴリ: 政治問題
 自民党は夏の参議院選挙を有利に戦うために、憲法改正の第2次草案を策定することになったと、13日の読売新聞が報道している;




 新憲法草案は立党50年記念党大会に合わせ、条文形式で発表した憲法案。前文を含め、現行憲法を全面改正する内容で、与野党を通じ初の試みだった。

 自民党は09年12月、谷垣総裁の指示で憲法改正推進本部(本部長=保利耕輔・前政調会長)を新設し、新憲法草案の再検討に着手。谷垣氏らは、憲法改正手続きを定めた国民投票法が10年5月に施行されることを踏まえ、改憲機運を高めるには、党の憲法案をさらに磨き上げて世に問い直すことが必要だと判断した。

 2次草案の取りまとめは年内を目標とし、春ごろまでに新憲法草案を各章ごとに点検し、論点整理に入りたい考えだ。執行部は「民主党は社民党との連立で改憲への取り組みが後退しており、参院選に向けて違いが打ち出しやすくなる」としている。

 主要課題としては地方自治、安全保障、二院制のあり方などを想定。地方自治では「分権推進の状況を踏まえ、さらに国の役割を具体的に規定することが必要だ」との意見が出ている。安保分野では集団的自衛権の行使容認の明文化が、二院制では衆参の機能分担や法案審議のルール見直しが論点になると見られている。


2010年1月13日 読売新聞朝刊 14版 2ページ「自民『第2次草案』策定へ」から引用

 なんとか党勢を立て直して政権与党の座を取り戻したい自民党は、次の選挙で議席を増やしたい、そのためには民主党との違いをアピールしたい、それには「憲法改正」だと、こういう思考回路かと思われる。それは、途中までは正しいかも知れないが、民主党との違いに「憲法改正」を持ち出した所が浅はかである。民主党よりも多く得票したいのであれば、有権者の望む政策を打ち出さなければならないが、「憲法改正」は有権者が望んでいるであろうか? 安倍政権のときの参議院選挙で、安倍首相自ら憲法改正を声高に訴えたところ、大幅に議席を減らして政権交代への道を開いてしまったことを、今の自民党幹部はもう忘れてしまったのだろうか。自民党は自分で自分の墓穴を掘り出したのではないのか。







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最終更新日  2010年01月26日 20時58分12秒


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