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2018年01月15日
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テーマ: ニュース(96851)
カテゴリ: ニュース
来年度予算の政府案が固まったことに関連して、日本総研上席主任研究員の河村小百合氏は11日の東京新聞コラムに、次のように書いている;




 ところで、優先順位の一番高い歳出項目とは果たしてどれなのか。

 聞くまでもなく、国民の暮らしと命にかかわる社会保障が最優先? いや次世代を担う子どもたちの教育? 北朝鮮の脅威が増すなかでは国民の命を守るための防衛予算こそが一番か?

 何が最優先かは、人それぞれの価値観次第か。

 安倍政権は、新規国債発行額を6年連続で減額し、来年度予算では34兆3千億円に抑えたと胸を張る。ところが過去に積み上げてきた国債残高は883兆円。そのうちの110兆円余りが来年度満期を迎える。来年度予算で、元本をきれいに償還して借金を返し切る予定なのはわずか14兆円。残りの100兆円余りは、借換債を発行して借金し続ける予定だ。

 目下、この自転車操業に特段の痛みはない。問題は1年間で150兆円近く予定する新規・借換国債の消化が難しくなり”平穏”が崩れたときだ。 借換債など満期がきても放っておけば、などとは決して言えない。それは国債の債務不履行、デフォルトを意味する。

 2011年頃の欧州債務危機の際、各国が直面したのはまさにこの事態。そうした局面に至って初めて借金国家の国民は、最優先の歳出が実は社会保障費でも防衛費でもなく国債費だったことに気づかされるのだ。
(日本総研上席主任研究員)


2018年1月11日 東京新聞朝刊 11版 25ページ 「本音のコラム-最優先の歳出とは」から引用

 この記事の筆者は、国の支出で最も優先されるべきは国債費なのだと言いたかったようである。借金をしたら返すのが当たり前というのは、資本主義経済の社会のルールであるが、その資本主義が破綻した場合は「ルール」も見直すということにしたほうがいいのではないかと思います。要は「返せないものは、返せない」ということです。数年前にギリシャがデフォルトになりそうになってEUから出るの出ないのと大騒ぎをしたことがあった。ギリシャは国外に借金をしたから国際問題となってEUから緊縮財政を強要される羽目になったが、日本の場合は海外に流出した国債は極わずかのようであるから、踏み倒して被害を被るのは国内の金融資本家だけなので、同じ国の国民同士の「よしみ」ということで我慢してもらうのがいいと思います。そもそも1000兆円を超える借金を何に使ったのか。北海道から沖縄まで網の目のように建設された自動車道路建設に使ったのであれば、トヨタや日産等自動車メーカーの内部留保になっている可能性があり、高齢者の医療費にかかったということであれば、自民党政府が日本医師会の支持を得るための見返りとして診療報酬を高止まりさせたせいだから、医師会会員の医師の私財になってる可能性がある。何故1000兆円まで膨れ上がってしまったのか、本当のところを知りたいものである。





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最終更新日  2018年01月15日 20時37分27秒


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