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略式起訴され罰金刑(100万円)が確定した元公設第1秘書への事情聴取が11月に明らかになって以降、初めての説明です。しかし、疑問は払拭(ふっしょく)されないまま。報道キャスターらからは厳しいコメントが相次ぎました。
「時の総理大臣が事実と違う答弁を国会で繰り返していたことは大きな政治不信を招いたと言わざるを得ません。その不信感は払拭できないように思います」。NHKの有馬嘉男キャスターは24日の「ニュースウォッチ9」でこう批判し、25日にも「この問題、決着していないという声も根強くあります」と述べました。
テレビ朝日の「報道ステーション」(24日)でジャーナリストの後藤謙次氏は「(会見は)幕引きのための通過儀礼をこなした印象。ほとんど納得できなかった」。TBSの「NEWS23」(同)のコメンテーター、星浩氏も「権力が腐敗するとこういうことが起きるんだということを目に焼き付けておいた方が良いと思います」と批判しました。
安倍氏は補てんの事実を知った時期を、元秘書が認めたとの報道があった11月23日としました。この点に注目したのは、日本テレビの「news zero」(同)。小栗泉解説委員は 官邸関係者の話として「補てんしていたという話が9月に表に出るはずだった。安倍総理はそれを知って心が折れた。辞任表明の引き金になった」と明かしました。
本当だとすれば、安倍氏は虚偽説明を重ねたことになります。「朝日」や「毎日」は社説(26日付)で偽証罪に問える証人喚問を求めました。そのとおりだと思います。
(だい・ひろし=ジャーナリスト)
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