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2021年04月19日
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テーマ: ニュース(96858)
カテゴリ: ニュース
五輪組織委の活動内容を報道した週刊文春の記事の中に開会式の演出案と見られる映像も入っていて、これが全国の読者の目に晒されたのは著作権の侵害であるから、掲載誌を回収するようにと組織委が要求したことに対し、文春側はその要求を一蹴したと3日の東京新聞が報道している;




 式典の演出責任者を一時務めた振付家のMIKIKOさんらが国際オリンピック委員会(IOC)にプレゼンテーションした内容を入手したとして「 巨額の税金が浪費された疑いがある開会式の内情を報じることには高い公共性、公益性があります。 著作権法違反や業務妨害にあたるものではないことは明らか」と反論した。

 組織委は「秘密情報を意図的に拡散し、業務を妨害するものだ」として、発行元の文芸春秋に対して書面で抗議するとともに、資料の破棄なども要求。週刊文春編集部は「公共性の高い組織の在り方として、異常なもの」と組織委の姿勢を批判している。

 組織委の橋本聖子会長は2日の記者会見で、今後の対応について「しっかりと考えたい」と話すにとどめた。組織委は機密性の高い資料の流出について内部調査に着手し、開閉会式の業務を受託した電通にも調査と報告を要請したとしている。


2021年4月3日 東京新聞朝刊 12版 7ページ 「組織委抗議に文春『不当要求応じず』」から引用

 この記事を読む限りでは五輪組織委は「著作権侵害」だと言っていても、制作者のMIKIKO氏は組織委を辞任しており文春が報道した映像は本番で使用されないわけですから、組織委の主張には根拠が乏しく、それよりは、文春が言うように「我々の巨額の税金がどのように使われているか」を具体的に報道するための材料として大変価値がある「映像」ということになります。多分、組織委の橋本聖子会長もその辺のことは薄々承知しているので、あまりエスカレートせず、今後の対応は「しっかりと考えたい」とトーンダウンしたものと思われます。





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最終更新日  2021年04月19日 01時00分05秒


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