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2023年01月12日
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テーマ: ニュース(96532)
カテゴリ: ニュース
政府が安倍元首相の国葬について有識者に意見を求めた、その結果を「論点整理」と称して先月発表したのであったが、それについて元文科事務次官の前川喜平氏が12月25日の東京新聞に、次のように書いている;




 僕は安倍氏の国葬には大反対だったし、対象者が誰であれ国葬自体に反対だから、国葬の在り方を検討する必要は全く感じないし、この論点整理にも何の意味も見いださない。それにしてもどうしてこんなスカスカな文書の作成に3ヵ月もかかったのだろう。いやわざわざ3ヵ月かけたのだろう。 臨時国会の閉会を待っていたのだ。有識者の意見聴取などもともと必要なかった。臨時国会での追及をかわす言い訳を作るためにやっただけだ。 岸田氏は本気で検証する気などないし、次があるかどうかもわからない国葬の在り方を真面目に検討する気もない。ただ人々が忘れてくれるのを待っているのだ。
(現代教育行政研究会代表)


2022年12月25日 東京新聞朝刊 11版 23ページ 「本音のコラム-国葬検証の欺瞞」から引用

 50人の有識者に意見を求めたが、応じたのは21人だったという結果が「現代における国葬の無意味さ」を言い表していると言えます。21人という数も多いほうで、よくもそんな意味の無い「テーマ」に時間を割いて回答する気になったものだと感心します。憲法が国民の思想信条の自由、良心の自由を保障している現代に於いては特定の人物の死に「弔意」の表明を強制するのは明らかな「憲法違反」であり、これをどうしたら合法的に実施出来るかというのは、考えるだけ時間の無駄というもので、岸田首相もその辺は薄々わかっていて、しかし、己の政権の延命のためには「違法か合法か」に関係なく、とにかく自民党内の多数派である安倍派の支持をつなぎ止めるために、なりふり構わず国葬をやってしまったので、あとはテキトーに格好をつけて、人々が忘れるまで時間稼ぎする、そのための「論点整理」であったことは、上の記事が指摘するとおりだと思います。こういう内閣は、早々に退陣させるのが「国のため」というものでしょう。





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最終更新日  2023年01月12日 01時00分07秒
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