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今日投開票の沖縄県知事選挙で、古謝玄太候補は10年で県民所得を2倍にすると約束したが、そのためには毎年7~8%の経済成長が必要になる。そんなことは不可能だ。この選挙では玉城デニー候補に関するデマ情報も広く出回った。琉球新報はファクトチェックの記事を載せていたが、SNSでデマを信じた人が新聞を読んで反省するとは思えない。
主権者教育では、実際の選挙で候補者の公約を比較するという学習もよく行われているが、それだけでは不十分だ。公約の嘘(うそ)を見抜く力が必要なのだ。同時にSNSのデマ情報に騙されない力をつけるメディア・リテラシー教育も不可欠だ。
選挙を「騙したもん勝ち」にしてはならない。主権者が騙されたら民主主義は終わる。「驅されるな」と僕らは叫び続けなければならない。
(現代教育行政研究会代表)
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