二代目館長日記

二代目館長日記

2021.11.26
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す。今回のテーマは「ある曼荼羅に秘められた江戸初期の動向を探る」となってお
ります。
 昨日、その物語の舞台となる身延町手打沢にある妙光寺さんをおたずねしました。
 この写真の手前にある橋は、富士川の支流の手打沢川で、橋の名称は押越橋とい
います。その押越橋の向こう側の高まり、針葉樹を中心にこんもりしている場所が
日蓮宗の古刹、手打山妙光寺のあるところです。   



 何度か折れ曲がる坂道を上がりきると、妙光寺さんの境内、本堂前にたどり着
きます。




書跡)の曼荼羅を紹介するものです。よくある日蓮宗独特の髭文字で書かれた曼
荼羅なのですが、曼荼羅の下部に添えられた20行弱の書き留めが、じつはたいへ
ん興味深い内容をもっているのですが、一般にあまりよく知られていない・・・。

 今度の館長講座は、とっつきにくい仏教用語がいくつかちりばめられたりする
難解なそれをちょっとほぐしてみようとする試みです。
 ご用とお急ぎでないお方は、日曜日の午後、湯之奥金山博物館にお出かけくだ
さい。





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Last updated  2021.11.26 23:59:14
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清水洋美@ ヨコグラノキ果実写真ご提供のお願い 初めてご連絡さしあげます。 世界文化社で…
bnvn06@ Re:こんな日にはこのヨコヅナサシガメ(05/13) 現在、ログインできないため、更新できな…
bnvn05 @ コメントありがとうございました。 hero-AUさま、この度はコメントいただき、…
hero-AU@ Re:野に咲く花の向こうに・・・(07/05) お疲れさまです。今年も砂金掘り大会の季…
bnvn05 @ Re:武田氏の歴史を史跡から考えるシンポジウムありました(02/26) 過日のシンポ、遠路ご参加ありがとうござ…

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