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2023.02.28
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博物館のエントランスホールの一角に、近隣の博物館施設の展示会などを紹介するポスターが掲出されておりまして、上の写真は、そのうちの1つ、熱海市にあるMOA美術館の『開館40周年記念名品展』のお知らせポスターです。主要な展示作品3点が目を惹いています。 その中で、とっても気になったのは、これっ! 文字が配されていて、その感じからすると、和歌だな、ということまではわかりましたが、どなたのどんな作品なのか、気になって仕方がなくなりました。 右端にあるのは作者名らしい、和泉式部さんか。これをキーワードにネット検索すると、いくつも出てくる中にヒットするものがありました。そこの情報をもとに、読むことができました。次のとおりです。 秋くれば ときはの山の まつかぜも うつるばかりに 身にぞしみける そうそう、この書画の作品名は、『鹿下絵新古今集和歌巻断簡』だそうです。あの俵屋宗達さんがさらさらっと鹿の群れをお描きになったものに、本阿弥光悦さんが、和泉式部さんのお歌をさらさらっと書き添えられた・・・もののようです。 ともあれ、文化の薫り、いいですね。 ちなみに、11月1日から11月7日までは、文科省による「教育・文化週間」、昭和34(1959)年から始まり、今年で64回となるそうです。また今日は、「文化の日」でもありました。
2022.11.03
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湯之奥金山博物館の管理となっている下部リバーサイドパークの、秋の除草作業がシルバー人材センターのスタッフさん5名によって、昨日(10月24日)からはじまりました。 ジュウガツザクラをはじめ、公園のお楽しみがより快適になりますね。 草刈が進むと、草むらにかくれていた小さな虫たちがおどろいて、右往左往、それを待っていたかのように、ハクセキレイやセグロセキレイたちがやってきて、せっせと捕食していました。
2022.10.25
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今日は何の日ということで、10月9日は、語呂合わせで「土偶の日」とされているそうです。 写真は、先日、山梨県立考古博物館の常設展示を見させていただいたおり、なつかしさのあまり、目に焼き付けてきた、その愛称を「おおきどくん」という、甲州市は大木戸遺跡からの出土になる、とっても小さくてかわいい土偶です。お気に入り、my favorite です。
2022.10.09
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博物館の正面玄関前の一角に、身延町内から産出された貝の化石を含む岩石が展示されています。 そのうちの、母岩からはがれた小さな塊について、今日、あらためて目をやると、何とおかしな顔がうかんでくるではありませんか。皆さん、いかがでしょう。 ほら、こんな感じです。
2022.09.24
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まん丸お月さん、出ましたぁッ! どこに出たか、が問題です。 ふふふっ、「受付」の文字が・・・。ということは、博物館の受付カウンターの上だったみたいです。 十五夜のお団子とホオズキの実のお供えが見られました。本格的・・・。
2022.09.10
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博物館応援団からも祝福が寄せられました。「ありがとうなんだも~ん」と心情表明が叫ばれています。 応援団の皆さま、さらに多くのご支援ご声援に、ここからも感謝申し上げます。
2022.09.10
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77年前の7月6日、すなわち七夕前夜、23時過ぎというか、日付が間もなく変わるころ空襲警報の発令と共に、多くのアメリカ空軍のB29爆撃機が、甲府盆地上空に到達し、数多くの焼夷弾の雨を降らせました。この空襲は日付が変わり、7月7日の未明には終わったようでしたが、これにより、1100名余の人命が失われ、1万8千余戸の家屋に焼失や損壊がもたらされました。 なぜ、そうしたことがおこったのか。いまも繰り返されているのはなぜなのか、いろいろな背景があるのでしょうが、何といっても多くの人身が、短期間に人為的に傷つけられ、生活をうばわれ、命さえも絶たれてしまうのは、繰り返されてはならないことだといえます。 七夕のいのりの1つになりました。ねがいかなえたまえ・・・。 今回取り上げた「甲府空襲」については、次のサイトを参考にしました。 総務省HP / 甲府市における繊細の状況(山梨県) https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/situation/state/kanto_24.html
2022.07.07
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博物館のまわり、下部リバーサイドパークなどのいたるところで、いま、このヒメジョオンの花が見られます。 「お国はどこ?」って話しかけると、「アメリカだよ」っていう答えが聞こえてきました。わが国には幕末頃にはいってきたようです。 そういえば、今日は “ forth of July ” 4年後の2026年に「250周年」という計算になるでしょうか。
2022.07.04
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この写真の前方上方に見えているのは、五老峰と呼ばれる標高約1600mのお山ですが、その右手の枠外に所在する湯之奥金山遺跡群、そのうち国史跡となっている中山金山跡の採掘域は、同じ標高約1600m。そんな高い山中に源流を発して下部川は流れ下り、常葉川・富士川に合流して駿河湾に注ぎます。 下部川の源流域に金山の跡があるということは、画面右手の流れの中にも砂金があるのでは・・・。 ゴールデンウィークで多くのご来館ご利用をいただいている皆さまのなかから、時折、いまでも砂金が採れるんですか、というご質問がよせられます。 このブログにしばしばお見えの方には、その答えがおわかりかと・・・。例えば、本日最初の記事をご参照いただいたりするとよろしいかと存じます。
2022.05.04
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2021年1月27日の記事からの再掲です。この時期、下部温泉郷の歴史を紹介する写真展が開催されていました。そのうちの1点についての記事でありました。現在の下部温泉駅の昭和の初め頃の昔のようすが紹介されていました。
2022.04.29
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2019年6月6日の記事の1つから再掲しました。身延線の第1湯川橋りょうの橋桁に見られた銘板です。1959年とされています。昭和でいうと34年ということでしたが、身延線のこの辺りの最初の施工は昭和初年ですので、掛け替えが行われていることを物語っています。まさに昭和の一コマですね。
2022.04.29
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今日は「昭和の日」ということで、何かないかと思いまして、サイフの中味を見てみると、数枚の100円硬貨のなかに、1枚だけ昭和44年のものがありました。1969年ですよ。50年以上前ですが、それでも現役、最新のものとほとんど変わりがありません。昭和は昔なのか、それとも・・・。 ちなみに、今年は昭和97年だそうです。
2022.04.29
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コーン2つとコーンバーで、その先への立ち入りを制限していた部分、制限の理由は、枯損木の落下が想定される…ということでしたが、その立ち入り制限のコーンに、枯損した太い枝が直撃していました。人身事故にならなくてよかったぁ・・・。
2022.04.26
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思いっきり季節を演出してくれています。博物館の受付カウンターの上に飾られています。ご来館の節は、こちらのお花もお楽しみください。
2022.04.25
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(画像出典: 湯之奥金山博物館公式web)
2022.04.19
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博物館のエントランスホールの、ミュージアムショップ前の壁面掲示板に25周年記念日のイベント情報などの掲出作業が行われました。 これは発展途上のすがたで、最終形はもっともっとデコられています。
2022.04.19
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この記事は、湯之奥金山博物館の公式サイト内の『博物館日記(2022年)』の2022年4月16日の記事(写真と以下の文章)を抜き書きしたものです。 昨日までのお天気とはうってかわって、今日は気持ちのよい青空が広がりました。 こんなに良いお天気の日は、より自然の美しさに目が留まります。当館は山や川に囲まれた、自然がたいへん豊かな場所に位置しているのですが、大きなガラスが多い建物の構造と相まって、時折ふっと吸い込まれるような景色を見せてくれます。今日はまさにそんなできごとがありました。2階の展示室へ階段を登っているときのことです。 ここは展示室から1階のエントランスへつながる階段で、大きな窓ガラスからは五老峰やリバーサイドパークがよく見えます。この写真は階段を登っている途中なので、五老峰と博物館の裏山の一部が写っています。空の青と木々の緑色のグラデーション、遠くに青みがかかって見える木々の茶色。まるで印象派の絵画のようでした。昨日、美術館の展覧会を特集したある番組を視聴したのですが、そこでは、時代ごとの特徴的な絵画が紹介されており、印象派の絵画も何点か取り上げられていました。そんなこともあり、今日はこの景色に惹きつけられたのかもしれません。 日常でありふれた景色も、季節、時間、天気、気分、経験など、その時のいろいろな条件が重なって目に留まったり、留まらなかったり・・・。目に留まっても見え方が変わってきます。日々の忙しさから気に留めずに過ごしてしまうこともありますが、その時、その場所で自分が感じたことを大切にできる余裕をちょっとでも持てたらすてきですよね。今日はそんなことを感じた一日だったのでした。 ちょっぴり絵画風に加工して額縁をつけてみました。
2022.04.17
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いま、湯之奥金山博物館の周りには、こうしたヤマブキの花がたくさん見られます。ヤマブキの花は、もちろん山吹色ですが、表現次第ではオレンジ色とみることできますね。 さて、今朝、D社のスマホを明けたところ、「今日はオレンジデーです」という表示がでました。何じゃそりや、とすぐに消してしまったのですが、後で気になってググってみたところ、2月14日、3月14日と月ごとに続いた “愛の記念日”の第3弾として、愛媛県のミカン農家さんが考案したものなんだとか。 今日は、当地は、雨もよう。雨降って地固まる、ならぬ愛固まる、といったところでしょうか。 それはそうと、あの北の国のオレンジならぬクレイジーの親分さん、なんとかならんでしょうかね。冗談ではなく、1秒でもはやく戦火が鎮まることを今日も強く祈念いたしましょう。
2022.04.14
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4月9日の午後1時26分、東の空に月が浮かんでいるのに気づきました。 望遠レンズ越しに見た月です。午後の初め頃なので、まだボヤッとしたお月さまでした。 2点目の写真を画像処理ソフトで、補正してみました。月らしい・・・。
2022.04.09
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昨日、机の整理をしていたら、封筒からはがした切手がフッと出てきました。過日、定形封筒にいっぱい資料とか入れて、120円くらいかかるかな、と心配して郵便局の窓口で料金確認をお願いしたら、何と140円でした。なんかご縁があるなぁ、ヤマブキの花の季節だからかな・・・。 そう、博物館のまわりに、サクラのあとを受けて、いまこのヤマブキの花が盛りを迎えています。きれいです。 先ほどの切手ですが、最初見たときに、何の花だろうなぁと、ちょっとわからなかったのですが、こうして見くらべて、やはりね、と納得しました。
2022.04.09
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3月末に発刊になった『博物館だより』の第99号です。昨日から、館の公式サイトでも、PDFでご覧いただくことができるようになっています。お手にとって、ないしは、データをダウンロードするなりして、お目通しください。 ちなみに毎号、館長が書いている所感のページ、今回はこの2月に亡くなられた当館運営委員会委員長を長年おつとめいただいた萩原三雄先生のことなどにもふれた内容となっています。そういえば、今日が七七日の忌日にあたります。あらためてご冥福をお祈り申し上げるところでございます。
2022.04.08
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補修作業中なのは、湯之奥金山博物館の砂金採り体験室の3つの水槽のうち、「茅小屋金山」と名付けられたものです。左上隅に写っているのは「内山金山」の水槽で、今日も終日、体験利用が続きました。そう、まだ春休みですものね。ほかに「中山金山」の水槽も稼働中です。 さて、湯之奥金山博物館は、この4月24日の開館記念日で、まるく25周年を迎えます。いくつかのところで、寄る年波のせいで、補修等が必要になってきていますが、体験室のこの水槽、水漏れがおこっていて不都合な状態になっています。 そこで、水を完全に抜き、砂も乾かして寄せて、水漏れをなくす作業を進めています。経費上のこともあって、スタッフNさんが直営で補修を進めていてくれます。Nさんに感謝です。(初期投稿:2022年4月5日17時23分 加筆投稿:4月5日20時58分)
2022.04.05
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2022.03.30
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2022年3月24日(木)の21:00から放送のNHK、ニュースウォッチ9の中でウクライナ東部のドニプロ在住の日本人・石田朝子さんの創作活動のようすが放映されました。戦火のなかで毎日更新される、独特なタッチのイラストによる平安を希求するメッセージに、つよく打たれるものがありました。 あらためて、非常な状態につよい憤りを感じ、一日でも一秒でも早い原状回復を祈らざるをえません。ウクライナに平穏を!(画像出典:https://twitter.com/nhk_nw9/status/1506944509275426816?fbclid=IwAR3olOSRWYrnwQ_QULsbzakX2DutT6WpmV9sUu5iTx0kXMdY6DbzA-Hp-EM)
2022.03.25
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博物館の正面玄関、最初のドアを入ると風除室、その右手の一隅に、レプリカではありますが、木喰さんのお像(いまは十一面観音)が置かれています。そこに季節の花が盛り込まれています。 ここは、平和です。いま、そうでないところにも、こうした平和で安寧な状況が一日も、いや一秒でも早くもどってきますように・・・。 (いつも、季節のお花を届けてくださるT美さん、ありがとうございます。)
2022.03.24
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この写真は、2020年1月17日付けの、このブログの過去記事に使用したものの再登場です。 南部町内船の内船寺さんの境内にお立ちになる日蓮さんのお像です。 今日、3月23日の歴史的出来事についてですが、1274(文永11)年のこの日(当時の暦では2月14日)、鎌倉幕府の処置により佐渡に流されていた日蓮さんが幕府から赦免され、佐渡国から鎌倉へお戻りになられたという日でありました。
2022.03.23
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甲府盆地北部の山地越しに見た今朝の金峰山です。昨日の雨は、高いお山では、雪になったようです。また白くなっています。 金峰山の山頂から少し西寄りにたつ五丈岩です。秩父山地の主峰である金峰山は、富士山と居並ぶ古くからの信仰のお山、春の雪化粧でまた神々しく感じられます。 第10回「金山遺跡・砂金フォーラム」の開催の日に、「金」の字のつくお名前の山の紹介となりました。
2022.03.19
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昨晩遅く(23時36分頃)東北地方を震源とする地震がありました。 山梨でも、県庁所在地の甲府市をはじめとしていくつかの場所で、震度4を観測したと報じられています。自宅のある甲府市南部でも、長く横揺れがゆさゆさと、ちょっとばかり不安を感じました。 どなたさまも、あらためての地震対策、だいじですね。幸い津波は大きくなかったようですが、宮城県・福島県を中心に被災も出ているようですが、被災された方々に、お見舞いを申し上げます。
2022.03.17
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旧暦2月13日の月で、だから “十三夜” です。きれいに見えましたよ。
2022.03.15
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失われた多くの尊い命、まだもとに戻りきれない状況・・・。今日はいちだんと頭を垂れて、来し方行く末を考えつつ、哀悼の意をもちたいと思います。
2022.03.11
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今朝、またも冷え込みました。春まだ遠い感じがする朝、見上げた電線にぷっくら膨らんだスズメたちの姿が見られました。ふくら雀です。 羽毛をたてて膨らませ、羽毛の間に空気を取り込みそれで寒さを防いでいる、とされるものです。それにしても、まあるくまん丸ですね。
2022.03.07
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このところニュースで、ひどいことが連日取り上げられています。ほんとにひどいです。 子どもの頃、21世紀は、アトムとかが活躍するすごくよい時代だと夢見ていました。その21世紀になって、こんなことがまだ起きるなんて、ひどすぎます。 連帯の意を表します。(初期投稿:2022年3月2日14:55 修正投稿:3月2日20:04)
2022.03.02
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桃の一枝、博物館の受付カウンターの上に飾られました。暖かな場所で養生されてきたので、3月3日の雛の節句を前に、花開いてくれました。やったー。
2022.02.28
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一日のうち、お昼前後の限られた時間ですが、博物館の建物にも太陽の光が降り注ぐようになりました。日増しにその時間も増えていくことでしょうけど、まだまだな2月の下旬です。
2022.02.25
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前回の記事で、湯之奥金山博物館のエントランスホールで、ウメの花がきれいです、という主旨のことをご紹介していますが、それを受けての話題です。 今週前半に、上の写真のような、山梨県立博物館のクオータリーのニューズレター『交い(かい)』の第55号が届きました。中の方に、南松院さん(身延町下山)ご所蔵の名作「渡唐天神像図」が取り上げられていました。 その部分、ちょっと切り出してみました。この渡唐天神さんは、ウメの小枝を手にするおしゃれな感じに描かれています。 いま、お寺山から県立博物館に寄託されているそうですが、その名作が、この2月16日から3月11日まで、常設展示の中の「信仰の足跡」というコーナーで、鑑賞できるそうです。 身延町の在住であるなしにかかわらず、またとないこの機会に、ぜひ見に行っていただけたらと、ご紹介するしだいです。 山梨県立博物館の開館状況やアクセス、入館上の(コロナ対策マナー)などについては、県立博物館の公式サイト(http://www.museum.pref.yamanashi.jp/)でお確かめください。
2022.02.18
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この2月15日に、当館のエントランスホールに活けられていたウメの枝のつぼみが花ひらいたとご紹介していますが、その時の写真がなんともしょぼかったので、あらためて取り上げる次第です。とっても暗い(光量不足)の環境でしたので、ストロボ発光のもとでも撮影でした。
2022.02.17
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今晩の19時過ぎに撮影した十六日の月です。まん丸ですね。 ところで今日は、2022年2月16日ですが、いまを去ること832年前の今日、佐藤義清さんがご他界されました。義清さんって、「のりきよ」って読むんだそうです。この方、成人なさってから武士をなさっていたようですが、人生の円熟してお坊さんになり、お歌をたいへんよくものされるようになられたことが知られています。とくに生涯を閉じるに当たって釈迦入滅の日を臨まれていたようですが、実際の命日は2月16日と言うことだそうです。世の中では、「西行」のお名前の方が通りがいいみたいです。 ちなみに、832年前のこの日は、文治6年2月16日なわけですが、この文治は、その年の4月11日に改元され、建久にあらたまっています。文治とか建久とかいうころは、今年の大河ドラマの今頃の舞台と重なるころですね。 なお、文治6年2月16日は、現在の暦(ユリウス暦)に換算すると同年の3月31日とのことで、サクラもきれいに咲いていた、あるいは満開をすぎて、サクラ吹雪のころだったかも。もっともこの頃のサクラは、ソメイヨシノではないので、その辺はちょっと微妙だと思われます。
2022.02.16
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今日、2月15日は、旧暦では1月15日。旧暦の日付は、月の満ち欠けとおよそ連動していて、旧暦15日の月が「十五夜」の月になります。 ユーミン流にいうと十五番目の月ですが、今回はすぐにはまだかけ始めません。というのも、月齢では、写真の撮影時刻の段階で14.2ほど。天文学的な満月は、明日となり、月齢15を経過すると欠けていきます。 なお、2月の旧称は「如月」で、その15日は、お釈迦様のお亡くなりになられた(入滅)日、仏教寺院では涅槃会が営まれます。身延町の久遠寺さんの涅槃会もネットであつかわれていました。 さらに、西行法師の「願わくは 花の下にて 春死なん その如月の 望月の頃」が思い起こされますが、ここでいう花はサクラ。二月にはまだサクラはさかないので、知らないうちは違和感をおぼえたのですが、この辺りは旧暦で考えるもので西行さんがその辺で生涯を閉じたいな、と思った釈迦入滅の日は、サクラが咲くという案配もあったのだろうとされているようです。
2022.02.15
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博物館のエントランスホールに、正月から活けられていたウメの枝、徐々につぼみがふくらんできてはいたのですが、このほど、ようやく開花しました。 ああ、せっかくの開花したところにピントが来なかったなぁ。まあ、雰囲気はご覧いただけるのでは・・・。それと、写真にできなかったこと、もう1つ。それは、ほのかな香りです。天神さまの「こち吹かば思い起こせよ・・・」の歌が思い浮かんできました。
2022.02.15
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今日は、西暦269年前のこの日に殉教したとされるカトリックの聖職者の記念日だそうです。詳しくはウィキペディアの当該ページで。 わが国では、この年の少し前に卑弥呼さんがお亡くなりになられています。歴史はふかいなぁ・・・。
2022.02.14
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2022年2月10日の降雪が、翌2月11日早朝には、こんな感じになっていました。その日のうちに、除雪が進み、博物館へのアクセスもほぼだいじょうぶになっていました。でもね・・・。 そして昨日、博物館前庭にいたるところに、除雪作業でできた雪山が残っていました。それが晴れた昨日の日中の気温上昇で、少しずつとけだしていました。とけてながれて、皆、排水溝に吸い込まれて、そのまま近くの下部川に・・・。それじゃ、ダメじゃん。せっかくの天からの贈りものを流してしまうなんて。 というわけで、雪のお山を木の根元に引っ越ししていただき、じっくりと地下に浸透できるようにしました。 作業が終わってみると、周辺の雪が片付き、舗装面が乾いてきています。これくらい乾くと凍結の心配はなくなり、さらに根元に盛り上がった雪、じっくりと地下にしみこんでくれることと思われ、一石二鳥でありました。
2022.02.13
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昨日、雪の影響から勤務予定を変更し、富士橋の新橋架設工事のようすを見に出かけました。 パノラマ画像にした上の写真の左端に現在の富士橋が見えています。その上流側(中央から右手に架けて)に、新しい富士橋の架橋工事が進んでいるのです。新しい橋は、富士川の両岸をつなぐ線形がなめらかになり、また水面からの高さもずっと上がるので、完成すると交通の流れが改善され、水害にも強くなりそうです。 この工事現場の遠目からの見学は、1月に開催予定だった館長講座の再チャレンジに向けての取材でもありました。ちかく、また館長講座で富士川の橋の歴史をお勉強するときに、内容がより豊かになるかともくろんでいるところです。
2022.02.12
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今日は、ちょっと昔に「紀元節」と呼ばれた日です。いまは「建国記念の日」とされています。なぜ、建国記念の日が2月11日なのか、ちょっと難しい歴史があります。その日に、トビが登場することも関係があるのです。つづく・・・。
2022.02.11
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ほったらかしの松竹梅の盆栽ですが、うすいピンクの花がチラホラ。立春です。 こちらも鉢植えですが、カワヅザクラ。つぼみがかなり膨らんできていたので、さては立春には咲くかと思いきや、申し訳程度に1~2枚の花びらが開き、黄色のしべも見えてきただけ。でもまだ春はこれからです。 曇り空の朝で、冬がいすわる立春の朝でした。
2022.02.04
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どうでもよいことですが、今日は2022年2月2日と、「2」が5つもそろいましたね。 そして、明日は節分、明後日は立春です。
2022.02.02
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先日(1月17日)見た、下部リバーサイドパークのカワヅザクラの木の1つのつぼみのです。丸みのあるぷっくらしてるのが花芽です。この中で、じょじょに美しく咲くための準備が進んでいます。 同じ日(1/17)の朝、わが家の鉢植えのカワヅザクラのつぼみです。家の玄関前の陽だまりにおいてあるとはいえ、ずんぶん膨らんで、もうつぼみの先端が割れ、中が見えるようになっていました。 そして、今日(1月20日)は「大寒」 一段と寒さ厳しい中で、わが家のカワヅザクラの鉢植えのつぼみは・・・。あわいピンクがみられるところまでになってきました。そこだけ春先取りです。 とはいえ、大寒は大寒。寒中お見舞い申し上げます。
2022.01.20
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一昨日(1月16日)の記事「クローズアップ団子花2022」で紹介いたしました今年の団子花ですが、その記事の末尾にあったように、団子汁となって博物館スタッフのお腹におさまることとなりました。とってもおいしかったですよ。 私のいただいた中には、例の太陽の塔がはいっていました。やったー\(^_^)/団子花になったいた木の枝から外すとき、カチカチになっていて、もーん父さんのお顔が点いていた部分が、はがれてしまっていましたが、それはそれは、おいしく、問題なくお腹におさまりました。ハッピーヾ(^v^)k
2022.01.18
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2022年1月17日の朝日を浴びて光るナンテンの実です。平和です。でも、その日常の裏側に、いつ起こるともわからないいろいろな変動があるようです。昔の人は、それについて、難を転じる・・・と期待を込めた赤。 昨日のトンガの大規模噴火。そして今日は、27年目の1.17。思わず赤い色に反応してしまった朝でした。
2022.01.17
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この1月11日の記事で、湯之奥金山博物館エントランスホールのお山飾りに添えられた団子花のことを取り上げています。今回は、その細部についてのご紹介です。 今年の干支にちなんで、「とら」文字の団子、めだってました。 「とら」団子のまわりでは、お野菜をテーマにしてのオブジェが見られました。カボチャとニンジンでしょうか。ヘルシーです。 パンダの小判かしら。昨年パンダ生まれ、数日前に限定公開がありました。上野動物園のことでしたが。 別なパートでは、ラーメンと餃子のセット。麵は太麺で、餃子の中味はお野菜いっぱいです。 ここからキャラっぽくなります。火を噴くゴジラ。迫力ありますね。実物の団子ゴジラは、火を噴いていなくて、背後の赤唐辛子の団子を重ねてみたものでありました。 そしてご存知、当館のミュージアムキャラのもーん父さんです。金に目がくらんだわけではないのでしょうけど・・・、キラキラしてます。 こちらは、一定の年代の人にはなじみのある「太陽の塔」です。でも、顔の部分がもーん父さんに置き換わったパロディ作品。いいですね。 最後はなぜか、ボッチくん。博物館はいいとこだよ、元気出してね、と声を掛けたくなる作品でした。 なお、これらの団子花は、もうすぐお腹の中に入ってしまう運命です。
2022.01.16
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