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9月1日から新学期が始まって、1週間が経ちました。息子の通う幼稚園では、3日からお弁当が始まっています。お弁当のある日は6時に起きて準備をするのですが、もともと夜型の上、まだまだ身体が夏休みのリズムになっているので、なんとか6時に起きても、ボーッとしていて、何にもしていないのに、20分ぐらい過ぎている・・・という情けない状態です。さてさて、肝心のお弁当ですが、息子には申し訳なく思いつつも、かなりワンパターンかつ手抜きになってしまっています。これが定番のお弁当おにぎりに、メインのおかず、プチ・トマト、きゅうりかブロッコリー、フルーツ2種類というのが定番です。これに、チーズを加える事もあります。おにぎりは、炊き込みご飯やチキンライスで作る事もあります。メインのおかずは、手作りで、冷凍食品などは使わない事にしていますが、シュウマイだけは例外で、崎陽軒のシュウマイを入れる事があります。(浜っ子です・・・。)気分を変える為(・・・というより手抜きの為?)に、週に1回は、サンドイッチやホットドッグを持たせたりします。サンドイッチホットドッグこんなお弁当ですが、お弁当箱が空になっているととっても嬉しい!そして、今度は、もっと美味しいお弁当を作ってあげよう!と思うのですが、結局は、いつものお弁当のパターンから抜け出せないんですよね・・・。キャラ弁とか作られているママ達には、本当に頭の下がる思いがする今日この頃です。
2009/09/09
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皆様、大変お久しぶりです。突然、長いこと、休止してしまい、大変申し訳ありませんでした。前回更新してから、なんと2年以上も経過していたのですね。仲良くしてくださった皆さん!本当にごめんなさい!色々なことが起こって、時間も気持ちも余裕が無く、ブログを更新できずにいたら、どんどんとブログから遠ざかってしまいました。そして、以前仲良くしてくださった皆様、時々遊びに来て下さった皆様に、ご挨拶もせずに、長く休止している事に、心苦しさを感じつつも、再開に踏み切れずにいました。でも、このところ、少しずつでも始めてみようかなという思いが強くなり、今日、ちょっと勇気を持って、書き込みました。私たち家族は、もうミラノには住んでおらず、東京在住で、息子も幼稚園に入りました。でも、相変わらず、イタリアと繋がりをもって生活しています。そんなわけで、息子の話題中心に、東京や横浜やイタリアの話題もお伝えしようと思います。前のように、頻繁に更新は出来そうにありませんが、改めて、よろしくお願いします。
2009/09/07
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皆様、お久し振りです!無事に、日本に帰って参りました。息子も私も、時差ボケも疲れも無く、毎日、元気に飛び回っていて、あっと言う間に、1週間が過ぎてしまいました。早い~!ミラノからのフライトは、夜だったので、息子は、ぐっすり眠ってくれて、助かりました。今回は、息子用のチャイルド・ミールをリクエストしていたのですが、息子は、ずっと眠っていたので、パス。どんなお食事が出てくるのか、興味があったので、ちょっと残念でした。去年は、息子が、人見知り、場所見知りで、実家に馴れず大変だったので、今年も、心配したのですが、全く問題なく、到着した瞬間から、まるで自分の家にいるかのように自由に行動していました。やっぱり、成長しているんですね。今週は、近場のショッピングモールに行ったり、ランチをしたり、カフェに行ったりして過ごしていましたが、明日は、夫が到着するので、来週からは、もっと行動範囲が広がる予定です。明日は、息子と一緒に、成田空港まで、夫を迎えに行きます。実家から空港までは、2時間以上掛かるので、往復だと4時間以上。息子を連れて行くのはどうかと思ったのですが、夫は、是非息子と一緒に来てと言うので、息子も行く事になりました。空港がもっと近いといいんですけどね~。
2007/08/03
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最近ブログがなかなか更新できなかったのは、ちょっと調べ事があって、ブログまで手が回らないという状態だったからです。更新できなかった間の出来事は、その1)息子がデジカメを壊すという事件がありました。別に息子は、壊すつもりは無く、写真を見たくて、デジカメを振り上げた所、手が滑って、自分の頭の上にデジカメを落としてしまったのです。息子は、痛がって泣いたのですが、こぶも怪我もありませんでした。石頭!が!デジカメの方は、蓋の部分が馬鹿になってしまって、手でおさえていないと開きっぱなしみになってしまいます。仕方なく、テープで留めてみたのですが、カッコ悪~い。でも、それ以外には、どこも壊れていないので、買い換えるのは、もったいないし、第一、今年は、2箇所の里帰りで、大きな出費があるのです。カッコ悪くてもガマンガマン。その2)息子の名前の聖人の日がありました。イタリアでは毎日の守護聖人が決まっていて、自分の名前と同じ聖人の日をお祝いするという習慣があります。夫に言わせると、「誕生日のようなもの」だそうです。夫のご両親から、息子に、お祝いにとお金を贈って頂きました。この風習は、日本人にはピンとこないのですが、2月14日の聖ヴァレンティーノの日(バレンタインデー)は、有名ですね。その3)夫の弟さんの名前の聖人の日がありました。これは、別に我が家の出来事という訳ではないのですが、夫のお母さんから夫に、「今日は、(夫の)弟の守護聖人の日だけれど、もうお祝いの電話はしたのか?」という電話があって、もう結婚して独立している息子に、こんな事まで、さしずするのかとびっくりしたので。イタリア人のお母さんというのは、いつまでたっても自分が一家の中心で、夫や子供達の上に力を奮っているという感じですね。微笑ましいと言えない事もないかもしれないのですが。(回りくどい!)ただ、私は・・・。こういう風にはなりたくない、かな?その4)今まで行った事のなかった和食屋さん2軒に行ってみました。日本に帰る前に、わざわざ和食屋さんに行かなくても・・・という感じですが、この所の暑さに、料理する意欲も無く、「お寿司が食べたい!」という夫の意見を受け入れ、1軒ではイートイン、もう1軒ではテイクアウトをしてみました。両方ともお寿司とお寿司以外のものも取ってみました。結果。お寿司以外のものは、まあまあ美味しかったのですが、お寿司はダメですね~。私は、外国に住んでいるので、食べられましたが、日本からいらした方には、まず無理という出来でした。いよいよ明日、日本に出発します。日本に帰ったら、美味しいものをたくさん食べなくっちゃ!
2007/07/26
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夏のミラノは、夜7時半や8時では、日本の夕方の様に明るく、まだまだこれから!という気分になります。そんな訳で、夕涼みを兼ねて、久しぶりにアペリティーヴォをしました。行ったのは、家の近所の「イル・ガット」(猫)というバールです。ミラノのバールには、ハッピーアワーと呼ばれる時間があって、その時間帯には、カウンターにおつまみが並び、ドリンクを頼めば、おつまみは食べ放題です。お店によっては、パスタ類まで並べる所があって、軽い夕食を取れてしまう事もあります。イル・ガットは、おつまみについては、どうという事もなく普通ですが、シャンパーニュなどが用意してあり、ドリンクに関しては真面目です。 アペリティーヴォ。シャンパーニュとおつまみ。テーブル席だったので、おつまみを運んで来てくれました。私達の近くに、お洒落をしたお婆さんが、一人でアペリティーヴォをしていました。お年寄りもこんな風に楽しんでいるのは良い事ですね。
2007/07/20
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里帰りが近づいて来たので、日本で行こうと思っている場所の情報を集め始めました。海外に居ても、インターネットで、色々と調べる事ができて、本当に便利です。前から、日本に帰ったら、息子を連れて行こうと思っているイベントがありました。それは、NHKスタジオパークで、ワンワンと記念撮影をするという物で、HPを見ると、土曜日又は日曜日に行われていて、月に何回かある様です。ワンワンというのは、NHKの幼児向け番組のキャラクターです。イタリアで、番組を観る事はできませんが、日本からビデオなどを送ってもらっているので、息子は、ワンワンが大好きなのです。さてさて、「ワンワンの撮影会の日時を調べなくっちゃ。」と7月8月の予定を見ると・・・。7月29日・・・これは、息子と私が到着した翌日なので、無理。8月4日・・・これは、夫の到着する日なので無理。「この次ならいいかな?」ん?8月26日・・・え~っ!私達が帰った翌日!そんな~・・・。楽しみにしていたのに、ショック。8月の3週間の間は、「おかあさんといっしょ」のスプーの撮影会が行われている様です。夫に話すと、やはり、とても残念がって、何とかワンワンの撮影会に行かれないかと、考えてみたのですが、8月4日は無理。撮影会は、お昼ごろの時間帯で、夫の乗った飛行機は、夕方に着くのです。唯一、7月29日ですが、前日、息子と私が、実家に着くのは、夜7時過ぎ。渋谷までそんなに遠くないものの、NHKが駅から近くはないし、長旅の翌日に、息子の為とは言え、息子を連れまわすのは、気が引けます。スプーの撮影会は、沢山あるのに~。ワンワンは、夏休みなのでしょうか??仕方が無いので、今回は、スプーの撮影会に行こうという事になりました。でも、息子は、喜んでくれるのでしょうか?
2007/07/19
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やっと体調は、回復したのに、今度は、急にやってきた暑さに、夏バテ気味で、何をするにも、イマイチやる気の起きない今日この頃です。今日は、夏向きの食べやすいお肉料理を作ってみました。オーストリアのレシピ(?・・・らしい)をアレンジしたものです。 牛肉のレモン風味。薄切りの牛肉を軽く塩胡椒し、レモン汁でマリネして、片栗粉をまぶして焼いただけの簡単なお料理。お醤油を垂らして頂くと美味しいです。息子も、大好きで、いつも喜んで食べてくれます。イタリア料理には、仔牛肉の薄切りのレモン風味というお料理もあって、そちらも夏には、さっぱりしていいですね。でも、私は、仔牛肉より普通の牛肉の方が好きなので、このお料理を作る事の方が多いです。
2007/07/17
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7月に入ったと思っていたら、もう半ば近くですね。今月は、体調を崩したり、調べ事があったりで、ブログの更新が、滞り気味になっています。よく見てみると、週2のペースですね。わ~、これは頑張らないと・・・。ミラノは、土曜日から、夏のバーゲンが始まっています。でも、いつもより、地味で、あまり賑わっていないような感じがするのですが・・・。もう、ヴァカンスに行ってしまった人が多いのかもしれません。何と言ってもユーロが強いし。昨日の夜も、「白夜」と銘打って、市内5箇所で、夜7時から夜中の2時まで、お店を開けて、コンサートなどの催し物をするという事でした。近所の大通りが、その一つだったので、きっとうるさいだろうと覚悟していたのですが、予想外に静か。帰宅した夫に聞くと、「あんまり人はいないよ。」との事。まあ、それはともかく、家でもバーゲンになってゲットしたものがあります。それは、息子の靴。冬のバーゲンの時も、息子の靴を買った覚えがありますが、子供の靴は、本当にすぐに小さくなってしまいます。靴は、もう大分前から小さかったので、新しいものを買おうと、今までに何回かお店に行ったのですが、息子は、靴を試着するのさえ拒否。前にブログでも書いた、サンダルを購入以来、靴にはとても警戒心を抱いている様子です。サンダルは、結局、どうやっても履いてくれませんし、見ただけで、いまだに泣きべそです。でも、靴は、どうしても買わなくではなりませんし、履いてもらわないといけません!息子は、色や形に好き嫌いがあるようだと分かったので、なるべく今まで履いていた靴と似たような感じの物を選び、お会計を済ませた後に、直ぐに履かせて、そのまま散歩をするという作戦を立てました。お会計後、靴を履き替えさせると、泣いて嫌がったものの、歩き出すと、意外にも、ご機嫌な様子。今までの靴が窮屈だったので、きっと快適だったのでしょう。そのまま、公園に行き、お買い物もして、帰って来ました。 新しい靴を履いた息子。たまたま、着ていた服の色と、買った靴の色が同じ。これが、日曜日の出来事で、私は、息子が、次回、この靴を履くのを嫌がるのではないかと、とても心配していました。翌日、外出する時、息子は、はっとした様に、一瞬、靴を見つめたのですが、すんなりと靴を履いて出掛けました。以来、問題なく靴を履いてくれます。良かった~。作戦勝ちです。
2007/07/12
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夏風邪を引いたらしく、体調がすぐれなかった為、久し振りの更新です。大分回復したのですが、お腹の調子がまだあまり良くありません。土曜日は、このお腹の調子の悪さに加えて、頭痛、胃痛もあったのですが、予約していた美容院に行ってきました。今回は、私プラス息子。息子は、美容院でカットして貰うのは、初めてです。夫にも一緒に着いて来て貰いました。息子は、きっと嫌がるだろうと予想はしていたものの、夫か私の膝に座らせれば、カット出来るだろうと思っていました。が、甘かった!息子は、泣き喚いて、仰け反って椅子から降りようとして、大騒ぎになってしまいました。夫と美容師さんは、「無理なのでは?」という感じになったのですが、私は、「何が何でもカットする!」という気になっていました。そこで、夫に息子をしっかり抱えて貰い(羽交い絞め状態!)、私が息子の頭を固定(押さえつける!)という、息子には、真に気の毒な状態で、カットをお願いする事になったのです。こんな状態なのに、カットして下さった美容師さんには、ただただ感謝です。2人がかりで押さえていても、動いて、不安定だったのに、綺麗に出来ていて、感心してしまいました。でも、美容院に連れて行くのは、まだちょっと早かったのかもしれません。もう少し色々な事が分かって来ないと難しいみたいです。息子は、今回の事で、美容院がトラウマにならないといいのですが・・・。
2007/07/09
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里帰りの日程が決まり、昨日、日本行きの航空券を買いに行ってきました。夫の実家のあるプーリアへの航空券も、オンラインで購入したので、もうこれ以上悩む事もなくホッとしています。日本へは、私と息子が今月の27日に出発して、夫は、1週間後にやって来ます。そして、8月25日にミラノへ帰り、27日に夫の実家へ行き9月2日にミラノに戻るというスケジュールです。正直言って、日本に丸々1ヶ月帰れないのは、とても残念なのですが、仕方がありません・・・。イタリアは、夏休みが1ヶ月あるので、日本の方には、驚かれたり、羨ましがられたりしますが、その代わり、ボーナスや手当てといった待遇面で、日本ほど恵まれていないので、どっちもどっちですね。 ドゥオモ広場の鳩を追う息子。白いTシャツにベージュの半ズボンが息子です。航空券を購入した旅行代理店は、ドゥオモの近くだったので、広場を通りかかった時に、鳩の群れを見て、大喜びの息子でした。
2007/07/05
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ミラノは、例年ほど暑くはないのですが、それでも、やっぱり蒸し暑く過ごし難くくなってきました。こうなると、お料理も、夏向きの物が食べたくなって来るので、不思議です。そこで、イタリア料理の夏の定番といった2品を作りました。 生ハム&いちぢく。夫によると、今のシーズンに見かけるものは、本当のいちぢくでは無いとの事。本物は、秋に出回る、小振りな紫色の物なんだそう。 仔牛のツナソース。仔牛肉は、もっと薄く切るのが本式。今日は、ちょっと厚めに切ってみました。仔牛の代わりに、豚のフィレでも良く合います。
2007/07/02
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イタリアの学校は、もうとっくに夏休みが始まっていて、街も人々も、ヴァカンス前の浮き浮きしたムードになって来ました。我が家も、夏休みの計画を立てているのですが・・・。夫の夏休みは8月なので、今年は、皆で日本に行こうと決めていました。夫は、9月の終わりにも長めのお休みが取れそうなので、夫の実家には、その時に行くという事になっていました。計画としては、息子と私が先に日本に行き、夫は、数日実家に顔を出してから、日本に来るという事になっていたのです。このことは、前々から、お義母さんにも伝えてありました。が、ここへ来て、お義母さんが、夫が帰る時に、何で私と息子が一緒に来られないのかと言い出したのです。9月に行った方が長く滞在できるからなのですが、どう説明しても納得しないので、計画変更となったのです。夫の実家に行ってから、日本へ。いや、日本に行ってから、夫の実家へ・・・。と二転三転し、その度に、飛行機の空席状況と料金チェックです。やっと決めて、実家の母に話すと「そんなに少ししか来ないの!?」と言われ・・・。夫の方も、お義母さんから「もっと長く来られないの!?」と言われた模様。・・・だから、9月に行きますって言ったのに~。ああ~。里帰りは、とっても楽しみだけど、日程が確定するまでは、落ち着きませんね~。
2007/06/28
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息子は、ヨーグルトが大好きで、1日に必ず1個、多いときは2個食べています。息子は、牛乳が嫌いなので、ヨーグルトを食べてくれると言うのは、とても有難い事です。午後のおやつに、ヨーグルトを食べたがったので、ふたを取って、スプーンで何口か与えると、自分で食べたいという素振りをします。ヨーグルトは、そんなに上手に食べられないからな~と思う反面、練習しないと上手く食べられないしと思い、スプーンを渡しました息子は、大喜びで、ヨーグルトの中にスプーンを入れたり出したりしていましたが、私の方に来ると、私を両手でグイグイと押して、キッチンから出て行けと言います。丁度、他の用事もあるし、ヨーグルトをこぼす位は、仕方が無いと腹をくくって、息子をキッチンに残したまま、別の部屋で仕事をする事にしました。暫くすると息子の足音が聞こえ、息子が私のいる部屋に入ってきました。何とまあ、顔も、腕もヨーグルトだらけで、洋服もヨーグルトが浸み込んで、まるで濡れたかの様になっています。大慌てで、息子を拭いてからキッチンに行ってみると・・・。テーブルから、床から、ヨーグルトだらけ。テーブルは、こぼしたヨーグルトを、ご丁寧にも、指で、薄~く、広範囲に広げてあります。いったい150ml程のヨーグルトで、どうやって、こんなに広範囲に汚せたのかという、汚れぶり。息子を一人にした事、ヨーグルトをこぼす位とたかをくくった事を後悔しましたが、後の祭り。息子は、と言うと、こぼれたヨーグルトを食べたそうにしていました。そりゃあ、これだけこぼれていれば、殆ど食べていないはずです。でも、当然、息子は、もう1個ヨーグルトを貰う事はありませんでした。
2007/06/27
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この所、ミラノは、とても暑い!こう暑いと、外出した時に、バールで何か冷たいものでも飲もうという事になります。バールには、色々と冷たいドリンクはあるのですが、喉が渇いて、さっぱりした物が飲みたいという時には、決まって「レモンソーダ」を頼みます。「レモンソーダ」というのは、コカ・コーラやスプライトの様に商品名で、スーパー等でも売られています。 レモンソーダ。味は、レモンスカッシュの様な感じで、レモンの酸味が、とても爽やか。バールでは、ドリンクに氷を入れてくれるとは限らないので、氷を入れてくれる様に頼みます。このレモンソーダは、妊娠中、つわりの時に、唯一飲むことが出来た飲み物だったのです。似た様な、ファンタ・レモン、スプライトなどは、一口も飲めないのに、何故か、レモン・ソーダだけは、大丈夫だったんですね。丁度、暑い時期だったので、どこに行っても、「レモン・ソーダ」「レモン・ソーダ」だったのですが、たまに置いていないバールもあって、辛い思いをした事もありました。そんな訳で、私には、思い出深いドリンクでもあります。
2007/06/24
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急に、どうしてもクッキーが食べたくなって、クッキーを焼く事にしました。昔、よく作ったアイスボックスクッキーにしようと思い、作り始めたものの、ぼんやりしていて、ベーキングパウダーの分量を間違えてしまいました。ベーキングパウダーは、入れても入れなくても良い程度だったのに、多めにいれてしまったのです。そのせいで、焼きあがったら、とても軽く仕上がっていました。まあ、これはこれで、そんなに悪くはないのですが、私には、ちょっと物足りない感じ。でも、息子は、喜んで、サクサク、シャリシャリと食べていたので、良い事にしましょう。小さい子供には、食べ易い硬さかもしれません。 アイスボックスクッキー。こちらは、プレーン。生地を3等分して、くるみ入りとレーズン入りも作りました。近いうちに、もう1回、作り直そうと思っています。お菓子作りのエネルギーが、少し戻ってきている感じがします。
2007/06/21
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今が旬のフルーツと言うと色々ありますが、やっぱり、さくらんぼでしょうか。イタリアでよく見かけるのは、濃い紫色の物です。ナポレオンの様に、色の薄い黄色に近いものもある事はあるのですが。 ドゥリーニという銘柄のさくらんぼ。さくらんぼの中では、高級とされているのだそう。でも、価格は、1キロあたり5~6ユーロ程。日本円にすると1000円弱。佐藤錦に比べたら、激安ですね。さて、大好きなさくらんぼなのですが、家では、堂々と食べる事が出来ないのです。というのは、丸い物が大好きな息子は、さくらんぼを見ると、ガバッとつかんで遊び始めてしまい、取り上げようとすると、大騒ぎになってしまうのです。息子は、長々と遊ぶので、さくらんぼは、ブヨブヨになってしまいますし、第一、食品で遊ぶのは、良くない事です。それなので、冷蔵庫に隠して、こっそり食べているんです。息子も、まだ、自力では、冷蔵庫を開けられないので。そして、息子は、さくらんぼの種も好きで、1列並べにしたりして遊ぶので、食べたらすぐに、ゴミ箱の奥の方へと捨てないといけません。こんな風に気を遣っているので、何だか、あんまりさくらんぼを食べた気がしないんですよね~。
2007/06/20
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この間、珍しく、天然の紅鮭が売っていました。鮭は、イタリアでは、高級とされているお魚ですが、普段よく見かけるのは、大きくて薄ピンク色で、脂っぽく、身が締まっていないものがほとんどです。それに比べると、この天然の紅鮭は、見るからに美味しそうなので、早速購入しました。 まずは、一緒に買ったスズキとシンプルにオーブンで焼いて食べました。 バットに粗い塩を敷き、その上に鮭の切り身を乗せて、また塩をして2日程置きました。塩は、パスタを茹でる時などに使う、大粒のざらめの様な塩を使いました。 辛塩の鮭が出来たので、紅鮭のまぜ寿司を作りました。夫も息子も喜んで食べてくれました。紅鮭、とっても美味しくって、大満足でした。もっと沢山買って、保存しておけば良かった!また売っているといいのですが・・・。
2007/06/19
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近所の通りに、メルカート(青空市)が立っていたので、行ってみる事にしました。思えば、この通りには、毎年この時期の日曜日に、1日だけメルカートが立つんですね。 このメルカートは、小さいし、大して興味深い物も無いので、どういう趣旨で、やっているのか、ちょっと疑問。メルカートの片側を見て、折り返して、反対側を見ながら、帰ろうと思った所で、救急隊員の格好をした女性に呼び止められました。女性は、息子に向かって「ぬいぐるみを病院に連れて行ってあげて。」と言います。夫は、「じゃあ、試しに。」と言って、息子を女性に預けました。私は、物を大切にしましょうとかいう様なキャンペーンでもやっているのかと思ったのですが、そうではありませんでした。子供達はぬいぐるみの親となって、ぬいぐるみを病院(机が幾つか置いてあって、お医者様に扮した救急隊員の人が座っている。)に連れて行きます。ぬいぐるみは、子供達が小児科で受ける診察と同じ診察をして貰うのです。こうして、子供達に、小児科は、怖くないという事をわからせるというのが目的なのだそう。さて、息子はというと、ぬいぐるみには、全く興味を示さず、病院の手前にある、お絵かきスペースに座りこんでしまいました。 大好きなペンを見つけてしまったので、ぬいぐるみの入り込む余地はありません。 何回も「ぬいぐるみ。」と言われても、我関せずの息子。すっかり自分の世界に入ってしまった息子に、おねえさんも、困ってしまった様子。この催し物は、3歳以上が対象だという事なので、仕方がありませんね。息子は、お土産にぬいぐるみを1つ貰いました。 貰ったぬいぐるみ。息子は、係りのおねえさんに向かっても、「はまなか攻撃」を仕掛け、ペンを突きつけて「は!」と言うので、おねえさんは、訳が分からず、ビックリでした。夫が説明すると、ますます呆れていましたが・・・。私は、可笑しくって、大笑いでしたけど。寄付を少しして、貰ったパンフレットを読んでみると、何と、ミラノの救急隊員というのは、ボランティアなのだそう。びっくりして、夫に「知ってた?」と聞くと、「知ってたよ。」と言われて、またビックリ。てっきり公務員さんなのだとばかり思っていました。ボランティアの人達だけで、ミラノ市全体をカバーしているなんて、すごい事だと思いませんか?
2007/06/17
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息子は、今日で、2歳5ヶ月になりました。実は、昨年の6月14日、息子が1歳5ヶ月になった日に、事件がありました。ブログも長い事やっている様に思えますが、その日には、まだブログを始めていなかったんですね。さて、1年前の今日に起こった事というのは、他ならぬ息子に関する事です。夕方、お風呂も、夕食も済ませた息子は、キッチンで洗い物をしている私の近くで、遊んでいました。床に座って、ミネラルウォーターの空のペットボトルを並べたりしていました。ボトルに飽きたのか、息子は立ち上がって歩き始めたのですが、その時、足元にあったボトルに乗っかってしまい、派手に転倒してしまったのです。息子は、頭を強く床に打ち付けて、激しく泣き出しました。普通の床ならまだしも、家のキッチンの床は、とても固く、丁度、艶の無い赤い御影石のような感じで、パイレックスのグラスだって、落とせば粉々になってしまいます。こんなに固い床に、頭を打ち付けて、息子は、大丈夫なのか、とても心配になりました。息子の頭蓋骨が、ガラスのコップの様に、粉々になるイメージが浮かんできました。息子は、暫く泣いていたのですが、急に泣き止むと、そのまま眠ってしまいました。眠かったのか、具合が悪いのか??ますます心配になって、インターネットで、子供が頭を打ったときの処置を検索してみました。すると、眠ってばかりいる時も危険だと書いてあります。頭というのは、すぐに症状が出なくても、後から危なくなる事もあるし・・・。と、心配はつのるばかり。救急車を呼んで、病院へ連れて行こうと決めました。大げさかもしれないけれど、後から「あの時、すぐ病院に連れて行けば・・・」と後悔するよりは、「この程度の事で、大げさです。」と怒られた方がいいと思ったのです。夫は、まだ仕事中だったので、電話で連絡し、それから救急車を呼びました。電話で、状況を説明すると、あまり深刻ではないという対応だったのですが、息子が1歳5ヶ月だと言うと、「直ぐに救急車を行かせます。」という事になりました。救急車が着いた時、ちょうど息子が目を覚まし、救急隊員に方に事情を説明すると、「子供さんが小さいので、救急車を呼んだのは、正しい事です。」と言われ、でも、深刻な状態ではないので、サイレン無しで、救急病院へ向かいました。病院で診察を受けると、息子の頭には、酷いたんこぶが出来ていましたが、歩き方にも問題がないので、心配はいらないと言われました。ただ、念の為に一晩入院する事になりました。仕事が終わった夫が病院に来て、二人で息子に付き添っていてもしょうがないので、夫には帰って休んで貰いました。翌朝、先生の診察を受けて、退院許可がでましたが、同時に、1週間程して、様子がおかしくなったら、直ぐに病院に来るようにと言われました。帰宅してから、もう2度とこういう事が起こらない様にと、ペットボトルは、息子が簡単に触れない所に置き、キッチンの床にも、ウレタンの柔らかいマットを敷きました。1週間後も、息子の様子には、特に変化はなく、一安心でした。本当に大事に至らなくて良かったと思う出来事でした。
2007/06/14
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さて、今日は、水族館で撮った写真をアップします。水族館は、予想以上に、ありふれたお魚しかいなくて、ちょっとがっかりでした。魚屋さんで目にするお魚がほとんど・・・。あとは、ペットショップで見かける熱帯魚。夫曰く、「魚は、みんな地中海の魚だから、無理も無いけど、でも、これじゃあ、お金は取れないよなぁ。せめて、亀ぐらいいてもいいのになぁ。」 一番最初にいたお魚は、このフサカサゴ。 小さいながらも、水のトンネルがありました。 水のトンネルの近くの水槽にいる為、保護色で青くなった伊勢海老。 蟹を眺める息子。 こういう綺麗な色のお魚には、息子も目を惹かれた様子。 道化師という名のお魚。カメラを向けると寄って来ます。 ウニもいました。丸い物が好きな息子は、喜んで見ていました。 岩と一体化しているタコ。最初タコがどこにいるのか、分かりませんでした。自然ってスゴイ!息子は、お魚には、あまり興味がなく、館内のカラフルな非常灯に興味を持った様でした。水族館は、まだちょっと早かったのかもしれません。
2007/06/13
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夫が、午前中お休みだったので、前々から、息子を連れて行きたいと思っていたミラノ市立水族館に行く事にしました。この水族館は、昨年、リニューアルオープンしたのです。前もって、インターネットで調べると、入場料は無料との事。規模も小さそうなので、あまり期待できそうにありませんが、ミラノには、動物園もないし、小さな息子が喜びそうな唯一の施設です。場所は、センピオーネ公園のアレーナの横で、地下鉄のランツァ駅が最寄となっています。私達は、ランツァで降りて、公園内に入ったのですが、どこにも表示もなく、アレーナの横という事を頼りに歩いて行きました。 センピオーネ公園。見えにくいのですが、遠くの方に平和の門があります。 スフォルツェスコ城。公園は、このお城の裏側に広がっています。やっと水族館らしき建物が見つかったのですが、入り口が無い!入り口を探し回って、わかった事は、公園内から水族館にはアクセスできず、表の通りから入るようになっているのです。そうとは知らず、すっかり遠回りをしてしまいました。 水族館入り口の噴水。かばの口から水が出るようになっています。やっとたどり着いた水族館の中の様子は、また明日!
2007/06/12
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暑かったり、寒かったりで、不安定なお天気のミラノでしたが、ここ数日は暑い日が続いていて、さすがにもう寒くはならないだろうなぁ~と思っています。こう暑くなってくると、水が恋しくなってきます。と言っても、ミラノに海はないので、考え付くのは、プール!家の近所に、プールがあって、息子が生まれるまでは、よくプールに通っていたのです。このプールには、子供用の浅いプールもあるので、息子をプールデビューさせるのもいいかもしれません。昨日の日曜日、散歩に出たついでに、プールに寄って、一般に開放している時間や、利用にあたって必要な物を聞きに行きました。そして、その足で、早速、近所の子供用品のお店で、プール用のサンダルを購入しました。 プール用のサンダル。キッコというメーカーの物。恐竜の絵が付いています。色は、他にブルーなどがあったらしいのですが、これしか残っていませんでした。黄色も可愛いからいいと思ったのですが。残り物に福がある・・・という事にはなりませんでした。家に帰ってから、息子にサンダルを履かせてみようと箱から取り出すと、サンダルを見た途端、息子は、わーわーと泣き出しました。履かせようとすると、気が狂った様に泣き喚きます。何故だか分からない、夫と私。何回試しても同じなので、暫く部屋の中に置いて、慣らしてみようという事になったのですが・・・。息子は、置いてあるサンダルを胡散臭そうに眺めてから、手に取って、夫の所に持って行き、夫に履かせようとします。自分は、履きたくないので、夫に押し付けようとしている様です。でも、いくらなんでも、夫の足にはねぇ。今日になっても、息子は、サンダルをみると半泣きになるので、このサンダルでプールに行くのは、無理の様です。夫は、息子に好きなサンダルを選ばせればよかったのかもしれないと言うのですが・・・。確かに、今考えると、試着する時に、息子はちょっと嫌そうにしたのです。仕方が無いので、他のお店で、水泳キャップを買う時に、息子にサンダルを選ばせようという事になりました。でも、息子の気に入るサンダルなんてあるのでしょうか?サンダルが無いとプールには行けないし・・・。ふ~っ・・・。
2007/06/11
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土曜日に、日記を更新したと思ったら、もう水曜日になってしまいました。今週は、色々と用事があって、慌ただしくて、コンピューターに向かう時間がありませんでした。週明けから、何をしていたかというと・・・。月曜日は、公立の幼稚園の面接がありました。公立の幼稚園の評判は、あまり良くないので、本当の所、息子を入れるつもりはないのですが、かといって、他の幼稚園を決めている訳でもないので、断るのは、いつでも断れるので、一応登録はする事にしたのです。面接で、カリキュラムの事などを質問したのですが、「そういう説明は、入園後の保護者会でします。」と言われて、答えてもらえませんでした。こういう事は、入園前に知りたい事だと思うんですけど。この面接は、今年の秋からではなくて、来年の秋から始まる年度のものと聞いていたので、確かめてみると、「1月2月生まれの子供は、空きがあれば、今年度から入園できるのですが、そうでなければ、来年度になります。」との事。ウエイティング・リストの子供達も多いようなので、息子に連絡が来る事は、ないでしょう。火曜日は、午前中、夫が家にいたので、息子を任せて、今まで、気になりつつも、なかなか済ませられなかった用事を、一気に片付ける事にしました。領事館、郵便局、銀行と回った後、買い物も済ませました。午前中で、全部終わるかしらと思っていたのですが、一人で身軽だったせいと、どこもそれ程混んでいなかったので、ラッキー。予想外に時間があったので、以前に住んでいた、ブレラ地区をゆっくり目に歩きながら、通り過ぎました。息子が生まれてからは、この地域に来なかったので、懐かしさと共に、新しいショップが沢山出来ていてビックリしたり・・・。(デジカメを持っていなかったのが残念!)今度またゆっくり来て、よく見て回らなくっちゃ!と思ったのでした。今日、水曜日は、月、火と、家の中の用事が出来なかったので、掃除やら、アイロンがけやらをし、ちょっと調べ事もあるので、そんなこんなで、1日終わってしまいました。こうして見ると、特別忙しかった訳でもないんですけどね~。気分的に落ち着かなかったんですね。
2007/06/06
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息子用のフレンチトーストを作るときに、うさぎの型抜きで、パンを抜いてみました。アヒルの型で、トーストを抜いた時には、息子は、アヒルがよく分からなかったらしくて、無感動だったのですが、ミッフィーが大好きな息子は、うさぎだったら喜ぶかもしれないと思ったのです。ご存知ない方の為に言うと、ミッフィーというのは、ディック・ブルーナー作の白うさぎの女の子で、昔は「うさこちゃん」という名前で知られていました。石井桃子さんの訳の絵本には、今でもこの名前が使われています。 うさぎのフレンチトースト。フレンチトーストが出来上がったばっかりの時は、息子は、お腹を空かせていたので、うさぎの形に気が付く間も無く、バクバクと食べてしまいました。少し落ち着いた頃に、「ねぇ、これ良く見た?何の形かな?」と言って、うさぎの首から下の部分を隠して、「ミッフィー、ミッフィー・・・」と歌ってみると、息子の顔がパッと輝きました!どうするのかと思って見ていると、両手にうさぎを持って、しげしげと眺めています。そのうち、1つを食べ、もう1つは手に持ったまま、どうやら取っておくつもりの様です。私は、片付け物があったので、息子には、構わずに、仕事を済ませて、息子を見ると、うさぎの頭の部分だけを、大事そうに握っています。怖っ!それからかなりの間、息子はうさぎの頭を持っていて、私も、夫に、「手に持ってるもの見て~。」と言って、笑っていたのですが、忙しくしているうちにその事は、忘れてしまいました。ちょっと前に、部屋を整理していて、ふと気付いて、夫に、「あのミッフィーの頭は、どこへ行っちゃったんだろうね?」と言うと、夫は、「ああ、あれは、放ったらかしになってたから、僕が食べちゃったよ。」ですって・・・。ひぇ~!まあ、確かに食べ物なんですけど・・・。頭の部分だけというのが、何となく怖い感じがするのは、私だけ?でも、私もコアラの顔だけのクッキーなどには、抵抗がないので、もともと身体が付いていて、頭だけ千切ったと思うから、怖い感じがするんですね。息子も、自分の知っている物の形だったら喜んでくれるという事が分かったので、今度は、自動車の型でクッキーかなんか作ってみようと思いました。
2007/06/02
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久し振りにバトンが回って来ました。それも、何と同じバトンがお2人の方から回って来ました。バトンを回して下さったのは、satoharu0717さんとminiminnyさんです。有難うございます!バトンのルール必ずバトンを回す5人の名前をタイトルに書いて驚かせて下さい。回ってきた質問には素直に等身大の自分で答えましょう。ルールは必ず記載しておいてください。バトンは、受け取りましたが、5人の方にバトンを回すのは、ちょっと難しい・・・。でも、よくコメントを下さる方々にお渡ししてみます。まさやママ2003さん、yun41さん、Leosatoさん、Ikukitoさん、Mifuuさん宜しくお願いします。 バトンは、お好きな方とそうでない方が、いらっしゃる様なので、一応お渡ししましたが、もし、ご迷惑だったらごめんなさい。そうでなかったら、お暇な時にでも、バトンを拾ってやって下さったら、嬉しいです。では、スタートしたいと思います! 1:お名前は?Mimina(みみーな)です。2:おいくつですか?ヒミツです!(トップ・シークレット?)永遠の18歳・・・いえ、18だとワインが飲めないので、20歳という事で。(笑)3:ご職業は?通訳翻訳、ワイン、料理関係の仕事をしています。ただ、今は、子育て中なので、あまり仕事はしていません。4:資格は何か持ってる?ソムリエ(イタリアソムリエ協会認定)、イタリアのお料理学校のディプロマ、普通自動車免許。あとは、語学関係の検定と書道が有段です。5:今、悩みはありますか?子育てでは、細々とした悩みがつきませんね~。家が片付かなかったりとか、時間が無いのも、悩みと言えば悩みですね。6:誰かに似てると言われたことがある?大人になってからは、あんまり言われないですね。息子と目が似ていると言われる事はありますが・・・。7:社交的?人見知りしちゃう?なかなか信じて貰えませんが、人見知りです。仕事の時は、仕事だと思っているので、社交的に振舞えますが、プライベートだと、ドキドキです。8:人の話に耳を傾ける?その時によって。耳は傾けたいと思っても、相手の言い方や相性の悪さで、どうしても受け入れられない時もあります。・・・って大人気ないですね~。9:ギャンブルは好き?あんまり興味はないです。LOTOと宝くじ位ですね。もし、お金持ちだったら、馬主になりたいとは思いますけど。10:好きな食べ物&嫌いな食べ物は?好きな食べ物は、ケーキと果物とパスタ。嫌いな食べ物は、肉の脂身、内臓。実は、トロも苦手です。11:彼氏にするならこんな人が理想(5つ)・知的な人。・優しい人。・他人の立場になって考えられる人。・感受性が豊かな人。・決断力のある人。12:親友と呼べる友達は何人いますか?1人かな・・・。13:今までの経歴や自慢出来ることは? 自慢できるような事は、別に・・・。う~ん・・・。嗅覚が犬の様に(大げさ!)良い事と食べ物に関する記憶力が良い事かな~?・・・って、自慢?14:コレの為なら1食抜ける?豪華なディナーに招待されたら、その前のランチを抜いて、ディナーに備えます。15:好きなブランドはある?持っている持っていないを別として、ディオール、シャネル、エルメス。イタリアのブランドでは、グッチ。16:今、行きたい場所は?日本!あと、私にとっては永遠の恋人のパリ。英国でアフタヌーンティーとアンティークショップを回るのも魅力的。17:もし、自由に使えるなら10万円は何に使う?息子におもちゃと夫にワイン。私にはエステで全身マッサージ。まだ余れば、美味しいレストランで食事。18:将来の夢は?家族揃って、仲良く、健康で、幸せに暮らしている事。以上です!面白かった~!!結構、真剣に考えてしまいました。バトンを拾ってくださる方がいたら、回答を楽しみにさせて頂きます。
2007/05/31
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もうすぐいちごのシーズンが終わるので、その前に是非作らなくてはと思っていた、いちごのリゾットを作りました。こういうお料理は、抵抗の無い方と、どうしても受け入れられないという方に分かれる所だと思いますが、とっても美味しいので、機会があったら、是非お試し下さいね。 いちごのリゾットとロゼのスプマンテ。いちごの風味がデリケートなリゾット。ピンク色も可愛らしくて、華やか。ロゼのスプマンテは、香りはリゾットと共通するものがありましたが、味の点では、全く不一致。でも、雰囲気を重視するのなら、これもありかな?と思いました。
2007/05/28
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何となく慌ただしくしているうちに、前回更新してから、もう5日も過ぎてしまいました。この間のブログでは、皆さんから、一緒に怒って頂いたり、励まして頂いたりと沢山のコメント、有難うございました!お陰様で、何とか立ち直りました。また、前向きに行きたい!と思います。さて、日曜日は、近くの大通りで、地面に花びらでじゅうたんを作るという催し物がありました。製作するのは、子供達です。 花びらのじゅうたん製作風景。白いビニールの上に、線で模様が書かれていて、白い部分に色の名前が書かれています。これは、ミラノ市の紋章です。 息子も参加?一番右の端にいるのが息子。花びらを興味深く眺めた後、1つ拝借・・・。参加したと言うより、邪魔をしたのでは? デストロイヤー!赤い花びらを見つけて、大喜びで上に乗る息子。夫が大慌てで止めました。息子が壊した所は、私が直しておきました。皆さん、ごめんなさい。花びらのじゅうたんの他に、トランポリン、汽車なども設置されて、子供達には、楽しかったのではないでしょうか。
2007/05/27
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今日は、とっても腹の立つ事がありました。それは、息子と公園に行って、帰りにスーパーに寄った時に起こりました。実は、私は、イタリアで、スーパーに行くのは、好きではありません。嫌な思いをさせられる事が多いからです。いつも帰宅してから、夫に文句を言うので、夫は、時間がある時には、自分がスーパーに行ってくれると言う程です。そんな中でも、今日は、本当に失礼な目に合いました。スーパーに、ベビーカーに赤ちゃんを乗せて、もう一人、4歳位の男の子を連れたプラダのサングラスをした女性(以下プラダ女)がいました。通路の真ん中にベビーカーを置いたまま、商品を物色したりしていて、私とも2回通路ですれ違って、2回とも私が道を譲ってあげても、ありがとうの一言もありません。そんな訳で、既に、プラダ女に対する印象は悪かったのですが・・・。買い物もほとんど終わって、レジに行き、レジの近くにある商品を取ろうと思ったら、その商品の前にプラダ女が並んでいて、プラダ女の息子が、丁度通せん坊する形になっています。ちょっと嫌だなと思ったのですが、その商品はかわなくちゃいけないので、プラダ女の息子に、「ちょっと通してくれる?」と聞いてみました。前にすれ違った時に、「2台とおるかなぁ?」などと言っていたので、会話は出来るはずです。でも彼は、ボーっとしているだけ。プラダ女を見ると、私が自分の息子に話しかけていると言うのに、あらぬ方向を向いたまま。仕方が無いので「ここを通ってもいいですか?」と聞くと、プラダ女は乱暴に男の子の手を引っ張って道をあけました。商品を取って「ありがとう。」と言って通り過ぎると、プラダ女は、「無作法な、イタリア語も分からない中国人が。」と言ったのです!普段は、よっぽどの事があっても、黙っているのですが、これにはカチンと来ました。よりにもよって、イタリア女なんかに、無作法だなどと言われる筋合いはありません。「すみませんけれど、ワタクシ、イタリア語が分かるんですよ。」と言い返してやりました。本当は、もっと色々と言ってやろうと思ったのですが、私がこう言った途端に、回りの人が一斉に私を見たので、続けられなくなってしまったのです。だって、このスーパーには、これからも来るし、日本人の私にとっては、人前で言い争うなんてみっともない事です。それに、この国では、悪者は、いつでも、EU圏外の外国人。そう考えると、回りは皆敵ばかりです。プラダ女は、私が、上手なイタリア語(日本語とイタリア語は発音が似ているので、文法は別として、日本人の発音はイタリア人に近いのです。)で言い返すとは思っていなかった様で、一瞬怯みましたが、「だったら最初からイタリア語で言ってくれたら直ぐに通してあげたのに。」とぬかします。戦う気力の失せた私が、黙っていると、プラダ女の前にいた、それまでムッツリしていたおばさんが、急にニコニコとプラダ女に笑いかけて、「ジュースはどこにあるか知っているかしら?」みたいな事を話掛けました。他人同士でちょっと揉め事があった時、このおばさんの様な態度をとるイタリア人が結構いるのです。これは、どういう事かというと、友好的な態度を示して、私はあなたの見方よと意思表示している訳です。外国人だと言うだけで、こんな無礼な扱いを受けて、1日中、不機嫌に過ごしてしまいました。お陰で、気の毒な息子は、随分と不当に叱られてしまいました。(ごめんね。)帰宅した夫に話すと、さすがにびっくりした様で、いつもなら、「そんな人と同レベルに考えないで、もっと高い位置から物事を見なさい。」とか言うのですが、「今度そんな事を言われたら、私は日本人で、イタリア語はよく分かるし、無作法なのはあなたの方ですと言ってやりなさい。」と言います。そう、私が日本人だと分かれば、こういう態度を改める人が多いんですよね。でも、日本人ではない、例えば、中国の人なんかは、いつでも、こんなに失礼な目に合っているのかしら?そう考えると、また嫌な気分になってしまったのでした。もちろん、全てのイタリア人が、こういう人達ではないんですけどね。・・・多分。今日は、心から、こんな所から逃げ出して、日本に帰りたいと思ったのでした。
2007/05/22
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日曜日のランチの内容を詳しく書かなかったので、今日書く事にしますね。といっても、ランチの写真は無いんです。と言うのも、車の中で、息子が眠ってしまって、現地に着いた時、夫のお母さんの友人に無理に起こされてしまった上に、見知らぬ場所にいるとなって、大泣きになってしまったのです。それで、息子をあやす為に、立ったり座ったり、出たり入ったりで、写真どころではなかったんです。息子は、途中から、環境に慣れたのですが、今度は、近くで遊んでいた子供達に加わろうと、一時もじっとしていないので、食事中の写真は、全く撮れずじまいでした。 代わりにと言う訳ではないのですが、アーモンドの実の写真です。レストランにアーモンドの木があって、実を少し分けて貰いました。どうやって食べるのかと言うと、緑の部分と種を割り、種の中にある白い部分を食べます。丁度、梅の実の種の中にある、梅太郎(?)みたいな感じです。よく見かけるアーモンドは、その白い部分を乾燥させた物。 さて、本題のランチですが、このレストランには、メニュー、ワインのリストはありません。テーブルの上にお皿があり、ウエイトレスが大皿に入れた料理を持って、各テーブルを回ります。欲しいものを貰って、食べるというシステムです。ワインも、キッチンで開栓したものが運ばれて来ます。運ばれてきたお料理は、次の様な物でした。前菜:サラミ2種類、小玉ねぎの酢漬け、揚げたパスタ、卵のオーブン焼き、ほうれん草のパイ、ルーコラのパイ、揚げ魚のマリネ、ポテトとたらのサラダプリモピアット:スプマンテ(スパークリングワイン)のリゾット、ひき肉詰めのパスタセコンドピアット:アヒルのロースト、ロースとビーフ、揚げたポテトデザート:ビスケット、チョコレートソースを掛けたスポンジケーキワイン:ボナルダ、スプマンテ、共にオルトレポ・パヴェーゼDOC全部、ちょっとずつ食べてみたのですが、どれも塩味がきつくって、お水をがぶ飲みしてしまいました。薄味なら、塩を足せますが、濃すぎるものは、どうにもなりませんね。ワインは、レストランで作っているものだそうです。悪くはなかったのですが、サーヴィスの温度が合っていませんでした。自分の所の商品なのに・・・。って、ご招待だったのに、勝手な事ばかり言っていますが、お天気もよく、のんびりと過ごせて、リラックスできたので、それだけで十分です。
2007/05/21
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ミラノに住んでいる夫のお母さんのお友達から、パドヴァという所でのランチに招待されました。ミラノからだと、車で小1時間程で着きます。ぶどう畑に囲まれた1戸立ての家を、レストランとして、営業しているのだそう。イタリアには、こういったタイプのレストランが沢山あって、ミシュランの星付きのマルケージなどもこのタイプのレストランです。 レストランの建物は、こんな感じ。庭と2階が食堂で、1階が厨房。 レストランの近くの風景。 道の両脇も、ずーっとぶどう畑。 ぶどうの木に興味津々の息子。ぶどうの木を見たには、初めて! これは、ぶどうの花。 敷地内には、アヒルもいて、息子が触ろうとして、噛まれそうになりました。でも、噛まれても、怪我にはならないそうです。 仔ヤギもいましたが、奥の方にいて、おとなしくしていました。肝心のお食事は、実はあんまり美味しくなかったんです。何を食べても、塩辛くて・・・。でも、緑一杯の中で、気持ち良く過ごせたし、息子も庭や道を走り回ったり、木やお花に触ったり、動物も見る事が出来て、楽しそうだったので、良かったです。今度は、郊外のこういうタイプのレストランで、美味しいところに行ってみたいな~と思っています。
2007/05/20
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息子のおやつが、いつもあんまり変わり映えしないし、ちょっと甘いものに偏っている気もするので、今日は、トーストを作る事にしました。イタリアのトーストは、以前にも書きましたが、食パンにハムとチーズを挟んだものです。今回は、青味も入れてみました。 息子用トースト。アヒルの型で抜いて、プチトマトを添えました。
2007/05/17
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息子は、昨日、2歳4ヶ月になりました。いつもの様に、お義母さんから電話があって、「もうほとんど3歳だね。」と言われたのですが、私には、まだ3歳は先の事に思えます。 息子用ティラミス風ドルチェ。大人用から「取り分け」で作りました。コーヒーとリキュール抜きです。息子は、どういう訳か、ひらがなにとても興味を持っています。以前にも、息子が「は」を見て「は!」と言うようになったと書きましたが、近頃、「は」以外にも幾つか覚えた文字があります。それがタイトルの「は」「ま」「な」「か」そして「や」「わ」「を」です。ほとんど「あ行」の中に「を」というのが変わっていますが・・・。息子は、覚えたこれらの字がお気に入りで、DVDの字幕や絵本で見つけると「は!」「か!」と絶叫状態です。微笑ましいと言えば、微笑ましいのですが、困る事もあって、息子は、暇さえあれば、クレヨンやペンを私や夫の所に持ってきて、これらの文字を書けと催促するのです。書く順番は決まっていて、「は!」「ま!」「な!」「か!」・・・って、なんだか苗字みたい。ここで一息置いて、「や!」「わ!」。「を」は見かけると「を」と言うのですが、書けとは言いません。1日に何回「はまなか」と書かされる事か・・・。こちらが忙しくても、お構いなしにクレヨンを持って迫ってきます。夫も、これらの文字は、日本人の様に書ける様になってしまいました。息子は、言葉がまだ少ないのに、ひらがなを覚えるというのが、とても不思議な感じがします。私から見れば、もっと生活に必要な言葉が言えるようになった方が、便利だろうにと思うのですが。ただ、息子は、イタリア語で話しかけられても、日本語で話しかけられても、意味は分かっているようなので、物の名前をどちらの言葉で言ったら良いのか分からないのかしら?とも思います。その点、ひらがなは、読み方は一つだけなので、迷う事もないのかもしれませんね。
2007/05/15
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5月の第2日曜日は、ここイタリアでも母の日です。以前は、5月8日に固定されていたのだそうですけれど、他の国に合わせて、5月の第2日曜日になったのだそう。そういう情報に疎い夫は、去年も今年も、5月8日に、私に「母の日おめでとう!」と言いました。日本だと、母の日は、「子供からお母さんへ感謝の気持ちを表す日」ですが、イタリアでは、「お母さんのお祝いの日」なので、お祝いしてくれるのは、子供に限っていません。私も、夫と息子からお花をプレゼントされ、お義母さんからお祝いの電話を頂きました。更に、夕食は、夫が腕を奮ってくれました。夫が用意してくれたディナーは、アボガドとサーモンの前菜、スズキのラビオリ、ロッシーニ風トルネドー、洋ナシのカラメルがけを添えたフォアグラのソテーと豪華版。デザートは、私がいちごババロアを用意しました。何だか、全体に写真が暗いのですが、ご覧下さい。 アボガドとサーモンの前菜。爽やかなサラダ風のアンティパスト。何度食べても、飽きが来なくて美味。 スズキのラビオリ。これは、息子のお皿。私達の方にはミントの葉が添えてあり、スズキととても良く合いました。そちらも写真を撮ったのですが、ボケボケでした。 ロッシーニ風トルネドー。これは、夫が以前から作ってみたいと言っていたもの。イタリアンではなく、フレンチです。黒トリュフを使っていないので、本当は、この名前では、呼べません。でも、美味しかった! 洋ナシのカラメルがけを添えたフォアグラのソテー。実は、私は、フォアグラがそんなに好きではありません。本当に上手く作ってあれば、頂けるのですが、そうでないと、1口でギブアップです。幸い、とても美味しく出来ていたので、無事に食べる事が出来ました。 ストロベリーババロア。本当は、パイナップルのババロアが作りたかったのですが、良いパイナップルが売っていなかったので、いちごのババロアになりました。ワインは、ベッルッキ・キュヴェ・インペリアーレ2001年とスタルデッリ・バルバレスコ・ヴルスゥ2001年でした。この場を借りて夫に一言。「どうも有難う!お疲れ様でした!」
2007/05/13
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今日の午後、お散歩に出た時、息子のお気に入りのライオンのぬいぐるみが無くなってしまいました。多分、どこかで落としたのでしょう。途中で気が付いて、通った道を引き返して、探したのですが、見つかりませんでした。近頃、息子はライオンにハマッていて、このライオンのぬいぐるみは、出かける時も必ず一緒で、公園でブランコに乗る時でも放さないほどのお気に入りだったのです。息子は、「おかあさんといっしょ」のビデオに入っていた「ジャングルポケット」の歌(映像?)が気に入って、ライオンが好きになったのです。ライオンと見れば「やーやーやー!!!」か「ガオ!ガオ!」と大騒ぎになります。テレビの星占いで、獅子座のライオンが写ったりしたら、もう大変。「やー!やー!やー!」と叫びっぱなしで、テレビの音なんて、全く聞こえません。うちには、獅子座の人がいないからまだいいんですけど・・・。因みに、「やーやーやー」は、どうしてそうなるのか分からないのですが、「らいおん」と言っているつもりの様です。なくなったライオンが出て来てくれると良いのですが、きっと無理でしょう・・・。代わりのぬいぐるみを買ってあげようと思いますが、果たして、息子は気に入ってくれるのでしょうか?
2007/05/11
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今まで、何回か、ベーキングパウダーを使って作る簡単なプティパンを作りました。いつもは、プレーンかレーズン入りで、甘めのパンなので、1度塩味のパンも作ってみたいと思っていました。何を入れようかと迷ったのですが、黒オリーヴを入れてみる事にしました。塩の量も、いつもより多めで、形もいつもの丸型ではなくて、少し長めに作ってみました。 オリーヴ入りパネット。思ったよりは、上手く出来たのですが、オリーヴがあまり美味しくなかったので、今度作る時には、美味しいオリーヴを選びたいと思います。
2007/05/10
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日本では、物乞いをする人を見る事は、ほとんどありませんけれど、ミラノでは、一歩街に出れば、物乞いを見かけます。地下鉄にもよく現れて、「私は、貧しくて、小さい子供を抱えて食べるものもありません。」などと演説(?)をしてから、1人1人に紙コップを差し出しながら車両を回ります。何でこんな話を書いているのかと言うと、実は、知人からビックリするような事を聞いたからなのです。知人には、赤ちゃんのいる友人がいて、彼女は、共働きの為、ベビーシッターを雇ったのだそう。ある日、仕事が早く終わって、いつもより早く帰宅すると、家には、赤ちゃんもベビーシッターもいません。管理人さんに聞いてみると、ベビーシッターは赤ちゃんを連れて出掛けたと言われ、おまけに、ベビーシッターは、毎日、赤ちゃんを連れて出掛けているという事が分かったのです。知人の友人は、次の日、ベビーシッターがどこに行くのか、後をつけて行ってみました。すると・・・。ベビーシッターは、赤ちゃんを抱いて、地下鉄で物乞いをしていたのだそう。知人は、「ベビーシッターを頼むなら、信頼できる人に頼まないとだめだよ。」と言っていましたが、こんな話を聞いたら、簡単にベビーシッターは頼めませんね。でも、地下鉄の物乞いは、今までも、「本当にそんなに貧しいの?だって、切符買って乗ってるんでしょう?」と、ちょっと疑っていたのですが、やっぱりね!
2007/05/09
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子供の日は、私はお昼過ぎまで仕事があり、私が帰宅すると、今度は、夫が仕事に出かけたので、息子には、特別に何かしてあげるという事ができませんでした。おもちゃでも買ってあげようと思っていたのですが、時間が無くて準備できなかったので、ちょっと落ち着いたら買いに行こうと思っています。 我が家の鯉のぼり。息子の初節句に、実家の両親が贈ってくれた物。コンパクトで、柄も可愛いので気に入っています。金太郎さんも付いています。
2007/05/05
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今日も、昨日に引き続き、ミラノ観光の話題です。数日前から、お天気は、崩れていましたが、よりにもよって、朝から、酷い土砂降りです。傘を差しながら歩くのも面倒ですが、今日の予定は、ショッピングが主と聞いていたので、折角の購入品がびしょびしょになってしまうのではと心配です。ドゥオモ付近やモンテナポレオーネ通りのお店を回りましたが、ブランド品のお店などは、普段、プライベートでは入りにくかったりするので、お客様と一緒のこういう時に、よくよく眺めてしまいます。今回は、お客様が子供服を探されていて、色々な子供服のお店を回ったのが、とても楽しかったです。女の子用のお洋服は、可愛い物が沢山あって、「いいですねぇ~、女の子は・・・。」を連発してしまいました。さてさて、ミラノの中心には、歴史のあるクラシックなカフェが2軒あります。2軒ともお買い物エリアにあるので、1軒で軽いランチ、もう1軒でお茶をしました。 カフェ・コーヴァの外観。モンテナポレオーネ通りとサンタンドレア通りの角にあるカフェ。中で写真を撮るのを忘れたので、外観だけです。(汗)ここでランチをしました。ランチメニューにお寿司やお刺身があってびっくりしていたら、実際に食べている人も多くて、2度びっくり。人気メニューみたいです。 カフェ・サンタンブルースのミニョン。もう1軒のカフェ・サンタンブルースでは、お茶をしました。ミニョンは、1口サイズのお菓子の盛り合わせです。1つ幾らなので、食べた分だけ支払います。お店の名前は、イタリア語ではなくて、ミラノ方言なんですよ。お客様は、昨日も、普通のバールや、有名なバールにも行かれたので、ミラノの色々なバールを体験されました。・・・と書いていて、ふと思い付きました。今度、ミラノカフェ巡りコースっていうのを提案してみようかな?(・・・って誰に?)
2007/05/04
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毎年5月の始めというのは、国際見本市やゴールデンウィークでミラノにいらっしゃる方に通訳やアテンドを頼まれる事が多い時期です。息子が生まれてから、通訳の仕事というのは、中々お引き受けできないのですが、今回は、夫が、仕事をやり繰りして、息子を見ていてくれる事になったので、久し振りに仕事をする事ができました。仕事は、2日から5日ですが、2日と5日は、空港送迎なので、フルに働くのは、2日間ですし、通訳もビジネスではなく、観光なので、気分的には楽です。残念ながらお天気には恵まれなかったのですが、私も、観光客になった気分で、何枚か写真を撮ったので、お見せしますね。 サンタマリア・デッレ・グラッツィエ教会。最後の晩餐のある教会。これは裏側からの写真です。私は、この教会は、正面より裏から見る方が好きなのです。 最後の晩餐入り口。最後の晩餐は、完全予約制です。観光シーズンや国際見本市のある時は、何ヶ月も前からの予約が必要です。 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケードの牛。アーケードの中心にあって、牛の局所に踵をつけてクルッと回ると、幸運が訪れるという言い伝えがあります。皆がクルクル回るので、穴になってしまっています。
2007/05/03
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日本は、ゴールデンウィークの真っ只中ですね。イタリアは、今日は、メーデーの休日で、4月25日の解放記念日から続く、(と言っても、間の土日を入れて、強引にバカンスにしてしまうという、イタリアならではの荒業の)連休の最終日です。私は、今日1日、ワインの事を調べて過ごしました。ワインを購入したい方の為に、ワインを選択するという仕事もしているのです。予算や希望や好みに合わせて、現在、入手可能なワインの中から、最も適当と思われるワインを選びます。もちろん、イタリアワインだけでなくて、フランスワインでも、ドイツワインでもお引き受けするのですが、私がイタリアに住んでいるので、やっぱり、イタリアワインの依頼が多いのです。イタリアソムリエ協会認定ソムリエというと、「じゃあ、イタリアワインが専門ですか?」と聞かれる事が多いのですが、そんな事はなくて、どこの国で資格を取ったかという違いだけなのです。そんな事を言ったら、日本で資格を取った方は、日本のワイン専門のソムリエという事になってしまいますけれど、そうではない事は、皆さんも、よくご存知の通りです。ワインは、同じ銘柄でも、年号によって出来も変わってくる為、銘柄と同時に年号のチェックもあり、本数が多いと決定までに何日も掛かってしまいます。今日は、数日掛かって、既に、リストアップしたものの中から、最終的に決定するという段階でした。リストアップしたワインの中から、一応決定して、私よりも、経験豊富な夫にもチェックして貰いました。案の定、夫は、私よりも、ずっと掘り出し物のワインを知っていて、それらのワインを追加。魅力的なセレクションになりました。クライアントにも気に入って貰えるといいのですが。労働者の祭典のメーデーの休日を、私は、こうして、仕事をして過ごしたのでした。
2007/05/01
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息子が生まれて以来、休日は、家族でゆっくり食事というのが、決まり事のようになっています。日によって、ランチだったり、ディナーだったりですが、今日は、ランチにしました。メニューは、スズキのトロピカルなアンティパスト、ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ、ペペローネ・リピエーノ(ピーマンのファルシー)、ルーコラとラディッシュのサラダ、ティラミスでした。ペストは、先週も作ったので、別の物にしたかったのですが、使い切らなければいけないバジリコが沢山あったので、またまた作る事になりました。ティラミスは、生クリーム入りのレシピを試してみたかったのですが、アンティパストで急遽、生クリームを使う事になったので、いつも通りのレシピになりました。 スズキのトロピカルなアンティパスト。ズッキーニの上に、蒸したスズキを乗せ、パイナップル、キウイ、イチゴを使ったソースを掛けたもの。ココナッツのクネル風とオレンジを添えました。ペペローネ・リピエーノ。イタリア料理の定番のひとつ。イタリアのピーマンは、大きくて、肉厚。日本で、パプリカと呼ばれている物を大きくした感じです。今回は、メインディッシュにしましたが、切り分ければ、アンティパストにもなります。ワインは、スーパー・タスカンのフランチェスカ・ロマーナ2004年とバルベーラ・ダルバ 2001年フラーヴィオ・ロッドーロ社。ワインは、近頃飲んだ物を、まとめて紹介したいと思っていますので、お待ち下さいね。・・・ってこの間も、そう言っていましたね。(汗)
2007/04/29
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今日は、午前中に、息子を夫に見ていて貰って、美容院に行きました。美容院に行くのは、本当に久し振りです。もう、長い事ほったらかしのボーボーで、美容院に行くのも恥ずかしい位になっています。美容院は、日本人の方が経営するお店。以前、日本人会の会報で、オープンのお知らせを見て以来、気になっていた所です。イタリアの美容院だと、こちらの希望を伝えても、美容師さんに勝手に好きな髪型にされてしまう事が多いのです。仕方がないので、勝手にされても良いほど腕の良い美容師さんを見つけたのですが、これがまた高い!それで、いつも、日本人の美容師さんにお願いしたいとは、思っていたのですが、ミラノにいらっしゃる方は、ほとんどが、出張美容師さんなので、散らかっている所に来て貰うのも、気が引けるし、絶対に息子の邪魔が入りそうなので、諦めていたのです。さてさて、期待の美容院は、日本の雑誌も置いてあり、癒し系のBGMもかかっていて、まるで、日本に居るかのよう。今日、お願いしたのは、カラーとカット。万事、とても丁寧で、イタリアの荒っぽい美容院に慣れていた私は、シャンプーの時に、うとうとしてしまいました。出来上がりも、期待以上で、大満足でした。子供のカットもして下さるという事なので、息子を連れて行ってみたい気もしますが、暴れると凶暴な我が息子・・・。嫌がらずにカットが出来るのでしょうか???
2007/04/28
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息子が、近頃、とてもよく言う言葉は「よいしょ」。それも、「あ~、よいっしょお~!」「え~、おいっしょ~!」などと表情たっぷりに言うのです。とっても、ユーモラスで、可愛いらしいので、思わず笑ってしまいます。どういう時に言うのかというと、私達に何かして欲しいことがある時に、使っている様です。例えば、何か取ってもらいたい物がある時に、その物を指差して、「お!おいっしょ!おいっしょ!」と言うのです。息子の「よいしょ」を聞いて思ったのは、「私って、そんなによいしょって言ってるのかなぁ?」という事。だって、言葉数の少ない息子が、こんなにしっかり覚えているのですから。それで、ちょっと気を付けていてみたら、自分でも呆れるほどに、「よいしょ」と言っている事が判明!息子を抱っこする時などは、仕方ないにしても、洗濯物を広げたりするときに、大変な事がないのに、勢いをつける為か「よいしょ。」と言っていたり・・・。これでは、息子も、覚える訳です。昨夜は、息子が、何と寝言で、「お~、よいっしょ!」と叫んだので、びっくり&大爆笑。いったい何の夢を見ていたのでしょうね。
2007/04/26
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ずっとアレルギーが酷くて、お菓子作りから遠ざかっていましたが、どうしても、何かお菓子が食べたくなりました。でも、お菓子作りには、勢いが必要。(・・・って私だけ?)一時より、アレルギーはましになったものの、まだ、気力が湧いてきません。スーパーで、クリームチーズが安売りになっているのを見て、「そうだ!ベークドチーズケーキなら簡単じゃない!」と思い付きました。ベークドチーズケーキは、ベースにクッキーを敷いたりするけど、無くても大丈夫。ベースが無ければ、材料を混ぜて焼くだけ。夫も、まだ、ベークドチーズケーキを食べた事がないと言っていたので、「作ろう!」と決めました。 ベークドチーズケーキ。息子が喜んで、パクパク食べました。息子には、スフレタイプより、美味しかったようです。 ソース付き。夫の希望により、ソースを添えました。でも、夫は、スフレタイプの方が、好きだと言っていました。
2007/04/25
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ここ数日、ジェノヴァ風ペストが食べたいとずっと思っていて、夫に、「日曜日には、ジェノヴァ風ペストを作るからね~。」と、夫の希望も聞かずに宣言。昨日の夕食は、宣言通りに、ジェノヴァ風ペストを作りました。ジェノヴァ風ペストというのは、バジリコ、くるみ、松の実、チーズ、オリーヴオイルなどで作ったソースで、普通はパスタに和えて頂きます。市販品もありますが、自家製の物とは、比較になりません。 ジェノヴァ風ペスト。ジェノヴァ風ペストは、大好きで、時々、無性に食べたくなります。トレネッテというショートパスタか、リングイーネに合わせる事が多い様です。今回は、リングイーネを使いました。 りんごを詰めたローストポーク。こちらが、メインディッシュ。ポークとりんごの組み合わせは、いわば定番ですね。付け合せは、旬のアスパラガスです。 イチゴのババロア。デザートには、イチゴのババロアを作りました。ゼラチンを少なめにしたら、ババロアというより、ムース風になってしまいました。ジェノヴァ風ペストが食べられたし、メインもデザートも美味しかったので、大満足でした。一緒に飲んだワインの事は、また別の日に書きますね。
2007/04/23
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日曜日の夕方、大通りの方から、クラクションの音が、ひっきりなしに聞こえて来ます。経験から言って、こういう場合は、何か、喜ばしい事があった時に決まっています。そこで、夫に、「何かあったの?あのクラクション。」と聞くと、「インテルが優勝したんだよ。」と言います。「優勝って、セリエAで?」と私。「そうだよ。」と夫。「え~、こんなに早く?まだ4月の半ばじゃない。」普通は、5月の半ば位に優勝が決まる事が多いのです。でも、今シーズンは、サッカーの不正事件に絡んで、有力なチームが、セリエAから外されたという事もあったので、早く優勝が決まったのかもしれません。夕方には、約束があって、出掛けなければならず、この大騒ぎの様子を目の当たりに見る事になりました。 インテルの優勝を喜ぶ人々。クラクションを鳴らしながら、車から、インテルの旗を振ったり、身体を乗り出したり、というお馴染みの光景が見られました。優勝しても、日本の様にバーゲンはないので、残念です。約束の相手は、夫の友人の奥さん。夫の友人夫妻は、夫と同郷で、大学時代は、ミラノに住んでいたのですが、現在は、故郷に帰っています。奥さんは、建築の仕事をしていて、ミラノで開かれている家具の見本市を見に来たのです。彼女と話していて、先週見かけた「牛」は、家具の見本市に関係がある事が分かりました。謎が解けて良かった!彼女は、旦那様から、ミラノに行くなら、渡してきてと頼まれて、うちの息子にプレゼントを持って来てくれたのでした。プレゼントは、夫の故郷のサッカーチームのパーカーでした。チームは、すごく強いという訳ではなく、セリエAとBを行ったり来たりですが、夫も、義父も、夫の友人達も大ファンなのです。夫は、大喜びで、息子に早速、着せて、得意げに、街中を散歩していましたが、一緒にいた、奥さんの友人は、「インテルが優勝した、今日みたいな日に、こんなプレゼントだなんて、タイミング悪いわね~。」などと言うので、笑ってしまいました。でも、パーカーは、息子にとても良く似合っていて、これからの季節にも、まだまだ活躍しそうで、嬉しいプレゼントでした。
2007/04/22
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今日は、息子にとっては、ついていなかった1日でした。まずは、夜中から朝方に、蚊の攻撃を受け、顔や手、足に、6箇所も刺されてしまいました。額には、対照的に2つ刺されていて、1cm程下だったなら、まるで、お公家様かお内裏様の様になってしまうところでした。息子は、蚊に刺されると、刺されたところが、酷く腫れ上がってしまい、痛がって泣くので、とても気の毒なのです。痛みが治まると、今度は、痒みが酷いらしく、掻き壊してしまうのです。そして、午後、公園での事。滑り台をしていた時、最後の所で、息子は、後ろを振り返ろうとして、バランスを崩して、滑り台の角で、口をぶつけて、唇を切ってしまいました。痛かったのと、びっくりしたのとで、腹を立てて、持っていたおもちゃを投げつけながら(八つ当たり!)泣き喚く息子。即、公園から撤退となったのでした。息子の不運は、これだけでは、終わらなかったのです。夕方、お風呂に入った時に、2日前に蚊に刺されて、掻きむしった所が、お湯にしみてしまったのです。痛くて、半べそになる息子。可哀想に・・・。でも、今日は、蚊用のリキッドタイプのベープを買ったので、これで、息子が、蚊に刺される事は、少なくなるでしょう。
2007/04/19
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そろそろアスパラガスのシーズンですね。日本だと、アスパラガスは、1年中、大して価格の変化も無く売られている様ですが、こちらでは、シーズン中とシーズン外では、かなりお値段に差があります。太さも、とても細いものから、とても太いものまで色々ありますが、やはり太いものの方が、細いものよりは、少し高いようです。私は、アスパラガスが大好きだし、身体にも良いという事なので、シーズン中には、とてもよく食べます。スーパーマーケットで山積みで売っていたので、1束買って、リゾットを作る事にしました。 アスパラガスのリゾット。息子は、アスパラガスは食べないかもと思ったのですが、予想外に、喜んで食べてくれました。
2007/04/17
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日曜日は、とても良いお天気で、暑い程でした。(後で、26℃だったと聞きました!)数日前から、お天気だったら、お弁当を持って、長めのお散歩に行こうという事になっていたので、朝、おにぎりやフルーツを用意して、出発しました。長めの散歩と言っても、コースは、いつもの公園で息子を遊ばせてから、ミラノの中心(チェントロ)でアペリティーヴォをし、大きな公園でお弁当を食べ、再び息子を遊ばせるという、先週末と全く同じもの。唯一違うのは、今回は、お弁当持参という事ぐらい。さて、ミラノのチェントロのヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケードに行くと、真ん中に、大きな展示物があります。何だろうと思うと、アートの展示らしく、作品名と作者の名前がありました。 こちらが、その作品。黒と銀色の不思議なムードのアート。 そのタイトルと作者名。作者は、日本の方。夫が、「わ~、日本人だ!日本人だ!」と、私以上に、興奮していました。(笑)ガレリア内のバールで、アペリティーヴォをしたのですが、この日は、ディレクターが不在だったので、先週よりサービスの質が明らかに落ちていました。前回、好印象だっただけに、とても残念でした。 ガレリアよりスカラ広場を望む。ガレリアからスカラ座広場へ出てみると・・・。2頭の牛が、目に飛び込んできました。 スカラ座前にあった青い牛のアート。よく見ると、歌を歌っているらしき人の絵と音符が書かれています。 スカラ座前のもう一頭の牛のアート。こちらは、お花柄です。この牛のアートは、公園に行くまでの道や、公園から家までの道でも見かけました。芸術週間か何かやっているのかしら?でも、何で牛なんでしょうね。さて、この後は、公園に行って、ゆっくりお弁当を食べるという予定でした。ところが、公園に着くと、息子が、大喜びで、公園内を走り回って、一時も、じっとしていません。とてもゆっくりお弁当どころではなく、嫌がる息子を無理やりベビーカーに座らせて、大急ぎでおにぎりをほお張る事になってしまいました。夫が、残念そうに「ピクニックは、まだ当分むりだなぁ。」と言っていました。本当に!これから行楽には、良いシーズンなんですけどねぇ。
2007/04/15
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今日は、ランチに、サルティンボッカ・アッラ・ロマーナを作りました。これは、ローマのお料理で、サルティンボッカというのは、口の中に飛び込むという意味です。口の中に飛び込む様な勢いで食べてしまう程美味しいという事からついた名前だそうです。サルティンボッカは、有名なお料理なので、レシピの本などでもよく見かけますが、どれも材料に大差は無いのですが、作り方はまちまちです。でも、サルティンボッカには、正しいとされる作り方があります。薄切りの肉に、生ハム2分の1枚とセージの葉を乗せて、楊枝で止め、両面を焼いて、白ワインで風味をつけ、塩で味をととのえるという物です。肉は、普通、仔牛肉を使う事が多いのですが、規則では、何の肉でなくてはならないという事は書かれておらず、ただ「薄切りの肉」となっているそうです。 サルティンボッカ・アッラ・ロマーナ。よく見かけるのは、お肉と生ハムの間にセージをはさんだもの。でも、お肉、生ハム、セージの順で楊枝で留めたものが、本物のサルティンボッカだそう。簡単に出来て、美味しいし、見た目も鮮やかなので、おもてなしにも、ぴったり。ただ、楊枝がついていると食べにくいので、サービスする前に取った方がいいですね。
2007/04/14
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